2021年8月17日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年8月17日のアレコレ

うーん、休み明けは辛い。

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乙女ゲームのロード画面では、“自分の映り込み”に配慮して黒背景を禁止する例があった。複数タイトルの検証によって見えてきた、没入感への配慮

ゲームを遊ぶ上で切っても切り離せない要素となっているのがロード時間とその画面の存在。

古くはファミコンのディスクシステムの時代にゲームのデータをディスクから読み出す時に発生したロード時間だけどその頃はゲームの主流がカートリッジでゲームのデータ量も大きくなかったからそこまでなかったんだよね。

ところが90年代半ばのCD-ROMなどのディスクメディアがゲームの主流になった頃から再びロード時間が発生するようになり、その時にゲーム画面が真っ暗なだけだと読み込みなのか不具合なのかがわからなくなるためにロード画面が差し込まれるようになったんだよね。

現世代ではSwitchではカード型のメディアだったりPS4/5やXbox One及びXbox Series X|Sでもゲームのデータを本体ストレージにインストールする事が増えたんだけど、それでも大容量のデータをストレージから読み出したり圧縮したデータを読み出す時にロード時間が発生するんだよね。

で、そうしたロード画面の表示は一般的に真っ黒な背景にロード画面の表示をちらっと表示するのが一般的なんだけど、そうした表現をしないジャンルのゲームが乙女ゲームだったみたいで。

乙女ゲーム、所謂女性向けのゲームは当然ながらメインとなるターゲットは女性となるわけで、多くがゲーム内に登場するイケメンに恋愛感情を抱いたりゲームの主人公に自己投影を行う事が多かったりするゲームが多いかな。

そうした中でゲームの読み込みが発生した時に問題となるのが画面越しに映る自分自身の姿ってのがあったみたいで、コレはもちろん男性向けのゲームとかでも同じなんだけど男性向けの場合は笑いのネタとして使われるのに対して女性向けの場合は純粋な不満点として挙げられる事が多いみたい。

特に女性向けゲームの主流がPSPやPS Vitaなどの携帯機が主流になった頃からそうした不満が増えてきたみたいね、ゲームの世界に没頭したいのに自分の顔が映ったら興ざめしてしまうってのは確かにわかりやすいんだよね。

それを防ぐにはシンプルにローディング画面を真っ黒じゃなくせば良いわけで、白バックのローディング画面にしたり色合いを少し変えたりとかちょっとした工夫をして映り込みを低減させているみたい。

こうした工夫は映り込みの防止だけじゃなくてゲームの世界観を維持するのもにも役立つんじゃないかしら、女性向けゲームに限らずロード画面の工夫ってのは増えると良いけどなぁ。

もちろん、ロード画面そのものを減らす工夫も必要だけどね。

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『Forza Horizon 5』ではなぜメキシコを舞台にしたのか、開発者に聞く。生きた砂漠や火山、沼地など11の環境(バイオーム)も詳細に解説

11月発売予定のXboxの期待作であるForza Horizon 5はメキシコをモチーフとしたオープンワールドの舞台を駆け抜けるドライブ&レースゲームなんだけど、シリーズの最新作でなぜメキシコをモチーフとしたのかについてなどスタッフへのインタビューが公開されたり。

シリーズの1作目がアメリカのコロラド州、2作目がヨーロッパの地中海地域、3作目がオーストラリアで4作目がイギリスをモチーフとしていたんだけどそこから更に規模を拡大してなおかつ次世代機対応でグラフィックの強化も味わえる舞台としてメキシコが選定されたと。

前作から実装された四季の変化を体感できるだけじゃなく海から砂漠、火山に沼地などの前作より幅広い自然を表現できる上にベースとなるエリアだけでも前作から50%拡大していると言うのが大きな魅力じゃないかしら。

もちろん自然だけじゃなくてメキシコの文化を感じられるようにBGMなどもそちらの文化を踏まえた楽曲が採用されていたりとか、ゲームのエリアでもその場所の雰囲気を感じさせる様に作られているみたい。

当然ながらリアルなメキシコをそのまま再現したってわけじゃないんだけど相変わらず適当に走っているだけでも楽しめそうなゲームになっているのは間違いなさそうね。

前作の例を考えるとさらなる追加エリアとかも追加コンテンツとして出てきそうだし、これだけで数年は遊べるゲームになりそうだなぁ。

ちなみにメインはXbox Series X|SだけどXbox Oneでも遊べるのがポイント、流石にエフェクトは簡略化されるしフレームレートも下がるだろうけどねぇ。

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【検証】フィットネスバイクをこぎながらプレイできるゲームとは? FPSからスマホ向けMMORPGまで色々試してみた

スマブラのディレクターである桜井政博氏が自身の健康管理の為にフィットネスバイクを漕ぎながらテレビ番組やアニメやドラマを消化したりゲームを遊んだりしているってのは本人が過去に発言していたりして有名な話。

じゃあ実際にフィットネスバイクを漕ぎながら遊べるゲームってどんな物があるのかって考えるとこれが中々難しい話な訳で。

アクション系のゲームの場合は流石にフィットネスバイクを漕ぎながらのプレイだと集中力が散漫になってプレイしづらいってのがあるみたいで、基本的に「ながらプレイ」がやりやすいゲームになってくるって感じかしら。

ストーリーもののゲームの場合はそのストーリーをフィットネスバイクを漕いだ状態でも把握できるかどうかが肝になりそう、フィットネスバイクは基本的にシンプルな運動になるから足を動かしながらストーリーを追う事は出来そうだけどストーリーに集中しすぎちゃうタイプの人の場合はフィトネスバイク側の意識が途切れちゃう事もあるみたいね。

逆にスマホ向けのゲームでよくあるスタミナの消化とかドラクエ10のレベル上げや日課みたいなシンプルな作業だったらフィットネスバイク漕ぎながらでも十分出来るんじゃないかしら。

ながらゲームってのは時には悪く言われる事も多いんだけど安全に気を使って遊ぶんだったら効率よくコンテンツを楽しむために十分良いやり方なんだよねぇ。

自分がどれだけながらプレイを安全に出来るかって事を考えながらやってみるのも良いんじゃないかしら。

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「悪魔城ドラキュラ」シリーズの歴代キャラクターが集結!「悪魔城ドラキュラ - Grimoire of Souls」がApple Arcadeで配信決定

元々スマホ向けの基本無料ゲームとして発表されていた悪魔城ドラキュラのシリーズキャラクター集合タイトルだけどしばらく情報が途切れており自然消滅かと思われていたんだよね。

それが路線変更してApple Arcade向けに配信されるみたいで。

基本無料のガチャで収益を得る運営型のスタイルだと悪魔城ドラキュラのゲーム性との相性が悪い印象があったんだけどApple Arcadeで追加課金なしで配信されるって形なら悪くない路線変更じゃないかしら。

Apple端末を持ってない人には遊ぶ機会が無くなっちゃったのが残念だけどねぇ、そのうちSwitch辺りに移植とかしないかしら。

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「ファーストクラス並みに快適」 超豪華な夜行バスのシートが「すごい」「乗ってみたい」と大反響 海外からも熱視線

バスとか通常の座席をフルに使うとソーシャルディスタンスが保てないからね。

だったら座席を大きくして乗り心地を向上させたほうが距離を保つのと乗客の満足度向上の両方で効果があるから良い施策なんだよなぁ。