2021年8月14日のザバザバ
めっちゃ雨が降り続いてらっしゃる。
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任天堂より保護者向けの「子どもの課金トラブル」を防ぐためのお知らせページが公開
お子さまの「課金トラブル」が増えています。ゲームを遊ぶ機会が増える夏休みに、保護者のみなさまにお願いしたいこと
「ゲームに課金する」って言い回しは本来は間違っているらしいんだけど、既に広く一般的な使い方になったんだと言う事がわかるよなぁ。
任天堂のサポートでも「子どもの課金トラブル」を防ぐためのページを公開するわけで。
ゲームへの課金ってのはゲーム機やゲームソフト本来とは別に追加でお金を支払う行為全般に使われる言い回しかな、オンラインゲームの利用料金みたいなものもあれば追加コンテンツの購入に使われる事もあるし用途は様々。
特にスマホの普及から広まった基本無料のゲームの場合は収益を確保するために課金が重要な要素となっており特にランダムでアイテムやキャラクターを手に入れる事が出来るランダム型アイテム提供方式……所謂ガチャやルートボックスと呼ばれるスタイルが広く普及してメーカーの収益に寄与する一方で特に海外では大きな問題になっていたりも。
基本無料のゲームはスマホだけじゃなく家庭用ゲーム機でも増えてきておりSwitchでもフォートナイトを始めとしてニンジャラやファンタシースターオンライン2クラウドなど基本無料で遊べるゲームが色々と存在しているんだよね。
基本無料ゲームの魅力はゲーム機本体とインターネット環境があればソフトをダウンロードしてユーザー登録するだけで遊べると言う敷居の低さがあるかな、それは親にとっても本体だけを与えれば一見するとそれ以上のお金を払わずに遊ばせる事が出来るから魅力的に感じるはず。
ただ、こうしたゲームの大半は他のプレイヤーと一緒に対戦したり協力プレイしたりするマルチプレイが前提となっており、他のプレイヤーと一緒にプレイする中で自分のアピールをしたくなるってのは間違いなくあるわけで。
そうすると他のプレイヤーが着ている装備とか特別な衣装が気になったり、逆に他のプレイヤーが使ってない装備を使いたくなるってのは当然の欲求として出てきて、そうしたアイテムが課金アイテムとして表示されたら手に入れたくなるってのがあるんだよね。
自分で支払い能力を持っている大人ならある程度自分の責任において課金する事になるんだけど子どもの場合は自分で支払い能力が無い場合がほとんどだから親の力で課金する事になるんだよね。
で、もしもゲーム機にクレジットカードが登録されていて子供がそれを利用する為のパスワードを知っているとしたら課金するためのハードルは下がってしまうと、クレジットカードってのは便利な半面お金を支払っている事を認識しづらい罠が存在しているから場合によっては無尽蔵に課金できてしまう事に繋がるんだよね。
Switchの場合はクレジットカード情報を登録しても使う前にパスワードを入力する設定にしてそのパスワードを子供に教えなければある程度防げるはず、これは自分でクレジットカードを使う場合にもワンクッション置く効果があるからやっておいて損は無いかな。
ただ何よりも大切なのは基本無料のゲームだとしても無料奉仕で提供されているわけじゃないって事を親自信が理解する必要があるんじゃないかしら、なんで無料で提供するかってのはユーザー数を増やすのが目的で、ユーザー数を増やすのはそこからお金を支払ってもらうユーザーを増やして収益を得るのが最大の目的だからね。
ゲームの開発や提供だって慈善事業じゃないんだから、楽しむことにはそれ相応の対価を支払う必要があるし支払うべきなんだよなぁ。
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【ソフト&ハード週間販売数】夏休み効果?『マイクラ』が久しぶりに首位に! 『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』&Switch『オラ夏』も好調【8/2~8/8】
先週分のファミ通集計のゲーム週間販売本数ランキングにてSwitch版のマインクラフトが1位になったと言う事で話題に。
Switch版のマインクラフトは統合版が提供されたタイミングでパッケージ版も発売されており既に発売から3年が経過したタイトル、とは言え今でもアップデートが継続して行われているタイトルでもあるし幅広い層から支持されるタイトルでもあるわけで。
先週は目立った新作も発売されずに全体的に販売本数が少ない中で常に安定した売上を保っているマインクラフトがランキングで1位になったって感じなのね、実際に売上本数を見ると該当の週が1万4千本に対してその前の週が1万3千本で更に前の週が1万7千本と同じくらいの本数を常に推移しているみたいで。
累計でも210万本を超えているみたいで過去にパッケージ版が発売されている他機種版と比べても売上が多くなっているのがありそうかな。
ちなみに先週分のランキングは1位から30位までのソフトがすべてSwitchタイトルになっていると言うのも地味に注目点みたい、もちろん目立った新作が発売されてないってのもあるんだけどそれでも定番タイトルを含めて日本のゲーム市場の主流がSwitch一色になってしまっているんだなぁ。
PS5がSIEがPSシリーズ最速の売れ行きと言っても日本向けの供給数が圧倒的に少なくて本体が普及せずにソフトの普及も少ないとか、ダウンロード版が普及してパッケージ版の売上が下がっているとか理由はあるにしてもねぇ。
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Nintendo Switch版『art of rally』のグラフィックにファンが「草も生えてない」と落胆。ストアの画像と違う
とは言えSwitchの最大のネックとなるのは他機種と比べたグラフィック性能の低さかなぁ。
海外で発売されたばかりのart of rallyと言うゲームはローポリゴン風のグラフィックを採用したラリーゲームになるんだけど、そうしたゲームでも同日発売されたSwitch版とXbox版や先行したPC版を比較するとグラフィックの差が目立ったみたいで。
公開されているデモ映像はPC版で作られたものみたいでおそらくこれが基準のグラフィック。
Switch版はゲーム体験をそこに合わせるためにフレームレートの安定を図るためにゲームプレイに影響しないオブジェクトなどを削除する処理などが行われた感じかな。
ただ、それがあまりにも目立ちすぎたおかげで他機種版では森なのにSwitch版では林だったり草原が整備されすぎたりと確かに違いすぎる印象になっているかな。
こうした問題はマルチプラットフォームで開発するタイトルで特に目立つ問題、任天堂タイトルなどのはじめからSwitchに特化して開発されたゲームの場合は丁寧な最適化が行われているんだけどマルチプラットフォームの場合はそうは出来ないから余計に目立つんだよね。
あとからアップデートで最適化が進んで改善されるケースも多いんだけど抜本的な改善を目指すには性能強化版のSwitchなどが出ないと進まないんだろうなぁ。
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ゲームボーイアドバンスを意味なく横長にした男が現る! 過去には意味なく初代ゲームボーイを縦長に
なぜ伸ばす。
そこに理由を求めないほうが良いんだろうなぁ。
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任天堂より保護者向けの「子どもの課金トラブル」を防ぐためのお知らせページが公開
お子さまの「課金トラブル」が増えています。ゲームを遊ぶ機会が増える夏休みに、保護者のみなさまにお願いしたいこと
「ゲームに課金する」って言い回しは本来は間違っているらしいんだけど、既に広く一般的な使い方になったんだと言う事がわかるよなぁ。
任天堂のサポートでも「子どもの課金トラブル」を防ぐためのページを公開するわけで。
ゲームへの課金ってのはゲーム機やゲームソフト本来とは別に追加でお金を支払う行為全般に使われる言い回しかな、オンラインゲームの利用料金みたいなものもあれば追加コンテンツの購入に使われる事もあるし用途は様々。
特にスマホの普及から広まった基本無料のゲームの場合は収益を確保するために課金が重要な要素となっており特にランダムでアイテムやキャラクターを手に入れる事が出来るランダム型アイテム提供方式……所謂ガチャやルートボックスと呼ばれるスタイルが広く普及してメーカーの収益に寄与する一方で特に海外では大きな問題になっていたりも。
基本無料のゲームはスマホだけじゃなく家庭用ゲーム機でも増えてきておりSwitchでもフォートナイトを始めとしてニンジャラやファンタシースターオンライン2クラウドなど基本無料で遊べるゲームが色々と存在しているんだよね。
基本無料ゲームの魅力はゲーム機本体とインターネット環境があればソフトをダウンロードしてユーザー登録するだけで遊べると言う敷居の低さがあるかな、それは親にとっても本体だけを与えれば一見するとそれ以上のお金を払わずに遊ばせる事が出来るから魅力的に感じるはず。
ただ、こうしたゲームの大半は他のプレイヤーと一緒に対戦したり協力プレイしたりするマルチプレイが前提となっており、他のプレイヤーと一緒にプレイする中で自分のアピールをしたくなるってのは間違いなくあるわけで。
そうすると他のプレイヤーが着ている装備とか特別な衣装が気になったり、逆に他のプレイヤーが使ってない装備を使いたくなるってのは当然の欲求として出てきて、そうしたアイテムが課金アイテムとして表示されたら手に入れたくなるってのがあるんだよね。
自分で支払い能力を持っている大人ならある程度自分の責任において課金する事になるんだけど子どもの場合は自分で支払い能力が無い場合がほとんどだから親の力で課金する事になるんだよね。
で、もしもゲーム機にクレジットカードが登録されていて子供がそれを利用する為のパスワードを知っているとしたら課金するためのハードルは下がってしまうと、クレジットカードってのは便利な半面お金を支払っている事を認識しづらい罠が存在しているから場合によっては無尽蔵に課金できてしまう事に繋がるんだよね。
Switchの場合はクレジットカード情報を登録しても使う前にパスワードを入力する設定にしてそのパスワードを子供に教えなければある程度防げるはず、これは自分でクレジットカードを使う場合にもワンクッション置く効果があるからやっておいて損は無いかな。
ただ何よりも大切なのは基本無料のゲームだとしても無料奉仕で提供されているわけじゃないって事を親自信が理解する必要があるんじゃないかしら、なんで無料で提供するかってのはユーザー数を増やすのが目的で、ユーザー数を増やすのはそこからお金を支払ってもらうユーザーを増やして収益を得るのが最大の目的だからね。
ゲームの開発や提供だって慈善事業じゃないんだから、楽しむことにはそれ相応の対価を支払う必要があるし支払うべきなんだよなぁ。
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【ソフト&ハード週間販売数】夏休み効果?『マイクラ』が久しぶりに首位に! 『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』&Switch『オラ夏』も好調【8/2~8/8】
先週分のファミ通集計のゲーム週間販売本数ランキングにてSwitch版のマインクラフトが1位になったと言う事で話題に。
Switch版のマインクラフトは統合版が提供されたタイミングでパッケージ版も発売されており既に発売から3年が経過したタイトル、とは言え今でもアップデートが継続して行われているタイトルでもあるし幅広い層から支持されるタイトルでもあるわけで。
先週は目立った新作も発売されずに全体的に販売本数が少ない中で常に安定した売上を保っているマインクラフトがランキングで1位になったって感じなのね、実際に売上本数を見ると該当の週が1万4千本に対してその前の週が1万3千本で更に前の週が1万7千本と同じくらいの本数を常に推移しているみたいで。
累計でも210万本を超えているみたいで過去にパッケージ版が発売されている他機種版と比べても売上が多くなっているのがありそうかな。
ちなみに先週分のランキングは1位から30位までのソフトがすべてSwitchタイトルになっていると言うのも地味に注目点みたい、もちろん目立った新作が発売されてないってのもあるんだけどそれでも定番タイトルを含めて日本のゲーム市場の主流がSwitch一色になってしまっているんだなぁ。
PS5がSIEがPSシリーズ最速の売れ行きと言っても日本向けの供給数が圧倒的に少なくて本体が普及せずにソフトの普及も少ないとか、ダウンロード版が普及してパッケージ版の売上が下がっているとか理由はあるにしてもねぇ。
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Nintendo Switch版『art of rally』のグラフィックにファンが「草も生えてない」と落胆。ストアの画像と違う
とは言えSwitchの最大のネックとなるのは他機種と比べたグラフィック性能の低さかなぁ。
海外で発売されたばかりのart of rallyと言うゲームはローポリゴン風のグラフィックを採用したラリーゲームになるんだけど、そうしたゲームでも同日発売されたSwitch版とXbox版や先行したPC版を比較するとグラフィックの差が目立ったみたいで。
公開されているデモ映像はPC版で作られたものみたいでおそらくこれが基準のグラフィック。
Switch版はゲーム体験をそこに合わせるためにフレームレートの安定を図るためにゲームプレイに影響しないオブジェクトなどを削除する処理などが行われた感じかな。
ただ、それがあまりにも目立ちすぎたおかげで他機種版では森なのにSwitch版では林だったり草原が整備されすぎたりと確かに違いすぎる印象になっているかな。
こうした問題はマルチプラットフォームで開発するタイトルで特に目立つ問題、任天堂タイトルなどのはじめからSwitchに特化して開発されたゲームの場合は丁寧な最適化が行われているんだけどマルチプラットフォームの場合はそうは出来ないから余計に目立つんだよね。
あとからアップデートで最適化が進んで改善されるケースも多いんだけど抜本的な改善を目指すには性能強化版のSwitchなどが出ないと進まないんだろうなぁ。
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ゲームボーイアドバンスを意味なく横長にした男が現る! 過去には意味なく初代ゲームボーイを縦長に
なぜ伸ばす。
そこに理由を求めないほうが良いんだろうなぁ。