2021年8月8日のアレコレ
お盆休みシーズンに入ったんですが仕事で疲労困憊です。
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Googleが過去に『フォートナイト』のEpic Games買収を検討していたとの報道
Googleが過去にEpic Gamesの買収を検討していた事があると言う話。
そんな話が出てきたのは昨年から続いているEpic GamesがAppleなどに起こしている法廷闘争の中だったみたいで、この闘争では様々な話が出てきているんだけどそうした中で出てきた感じかな。
巨大企業が大手ゲーム会社を買収しようとする時によく考えられるのはゲーム事業への参入を踏まえた考えとかがあるんだけど、この話であるGoogleがEpic Gamesの買収を検討していた理由はそれとはちょっと違うみたいで一連の法廷闘争にも関係が深い話。
Epic Gamesが法廷闘争を起こした最大の理由はAppleなどのプラットフォーマーが自社のアプリストアで大きな手数料を課している事が理由で、当然ながらそれにはGoogleも含まれているわけで。
Appleが展開しているiOSでは一般ユーザーはAppleが用意しているアプリストアからしかアプリをダウンロードできないのに対してGoogleが展開しているAndroidではGoogle標準のGoogle Play以外にもユーザーが独自にアプリをダウンロードする方法があるんだよね。
そうしたGoogle Play以外からアプリをダウンロードする方法……所謂サイドロードと呼ばれる方法はセキュリティに問題があるとしてGoogleは標準設定では使えないようにしておりユーザーが利用するためには設定から利用可能にする必要があると。
Epic GamesはGoogle Playでの手数料を下げるために独自の経路でフォートナイトのスマホ版をダウンロードさせているのがあって、ダウンロードするときにもセキュリティ的な警告を出してくるんだけどEpic Gamesはそうした事をわざわざ出してユーザーを遠ざけるのを嫌がっているし、逆にGoogleは自社のアプリストアからの収益が減る事もあるしセキュリティの問題も出るから嫌がっているわけで。
Googleがそれを解消する方法としてEpic Games自体を買収してしまうって考えが出てきたのも確かにあり得る話ではあるんだよね。
とは言えEpic Gamesは中国テンセントの傘下に入っていたりするし実際に買収しようとしたらそれなりの資金が必要で余計な運営も増えるだろうから行動には起こさなかった感じかしら。
Googleとゲームだとあんまり良い成功例がないのもあるしねぇ。
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傑作ハイキングゲーム「A Short Hike」のPlayStation対応がアナウンス、海外向けの発売は2021年秋
昨年にPC(Steam)とSwitchで配信された傑作であるA Short Hikeが今年の秋にPS4向けにも配信されるみたい。
本作は夏休みに叔母の住む島にやってきた小鳥の少女を主人公としてある1日を体験するタイトル。
基本的な目的は島の中心にある山の山頂を目指す事になるんだけどその道筋は自由になっていて様々なイベントを体験したり人助けをしたり散策する事で山頂を目指すのに役立つアイテムが手に入っていったりとするのがポイント。
エリアの規模は小さいながらオープンワールドゲームとなっていて気持ちの良い操作性や雰囲気の良さも合わせて国内外で高く評価された作品なんだよね、自分もSwitch版を遊んだけれどプレイ時間は長くないものの満足度がすごく高いゲームだったなぁ。
PS4版の基本は既に発売済みのバージョンと同じかな、ドット絵風に表現される3DグラフィックはそのままにPS4 ProやPS5で遊んだ場合は4K出力も可能だから既存のバージョンを遊んだ人でも新しい感覚で遊べるかも。
既存のバージョンを遊んだことがない人でも心に残る良い作品だと思うのでこの機会に遊んで見るのも良いと思うなぁ。
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4K対応の15.6型OLEDモバイルディスプレイ「PU15-PRE」を試す
OLEDとは所謂有機ELディスプレイと同じものと考えて良いかな。
通常の液晶ディスプレイが画面を明るくするのに画面背後から明かりを照らす事が必要なのに対してOLEDの場合は画像素子そのものが発光するので液晶よりも発色が良くなったりするメリットがあるんだけど実用化に時間が掛かったのもあってまだまだ普及しきってないんだよね。
最近ではSwitchが新モデルとして有機ELを採用したバージョンを発売する事を発表して改めて注目が集まっているんだけど、それを採用したモバイルディスプレイが発売されているみたいでそれをテストしてみた記事。
モバイルディスプレイは最近増えているもので、ノートパソコンとかで使われているサイズのディスプレイを単独で使用できるようにしたものというイメージかな。
可搬性に優れていてPCやスマホとはUSB Type-Cで接続出来たりゲーム機とはHDMIケーブルで接続出来るから場所にとらわれずに使えるメリットもあったりして徐々に利用者が増えている感じ。
で、通常のモバイルディスプレイは価格は3~4万円程度の物が多いんだけどこのOLEDを採用したディスプレイは価格が8万円とちょっと割高、その代わりにOLEDを採用したメリットとして画質は一般的なモバイルディスプレイとは大きく違うみたい。
画質以外のポイントとしてタッチパネル搭載だったりバッテリー内蔵だったりするメリットもあるんだけどゲーム機用途だけじゃなくてPCと接続してタッチ対応にしたりとか色々な使い所がありそうね。
それでも8万円って価格はちょっと躊躇するんだけど、以前はこれくらいのサイズの有機ELディスプレイが10万円を超えていたのを考えると手を出しやすくはなっているんだよなぁ。
大きなディスプレイを設置するスペースはないけれどPS5やXbox Series Xを少しでもきれいな画質で遊びたいって人はこうした商品を考慮する価値はあるかもなぁ。
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『ファイナルファンタジー ピクセルリマスター』を原作に近いドット風のフォントにするModが登場。『VA-11 HALL-A』で開発されたフォントをベースとし、日本語を含む10ヵ国以上の言語に対応
ファイナルファンタジーのピクセルリマスター、ドット絵とかはファミコン版のイメージを残しつつ丁寧に高解像度対応に作られていてゲーム自体もかなり遊びやすくなっていて好印象なんだけどゲーム内のフォントに関しては不満に思っている人が多いんだよね。
フォントがPCなりスマホの標準に合わせてあるのは今後のアップデートを踏まえての作りなんだろうけどそれをドット絵風に変換するModを作った人が出たみたいで、ModだからSteam版のみになるんだろうけど気になる人は試してみると良いかも。
自分はフォントは別にPC標準でもええんとちゃうって思ってたけど実際に適応した画像を見せられると確かにこっちのほうがよりそれっぽいと感じちゃうしなぁ。
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Googleが過去に『フォートナイト』のEpic Games買収を検討していたとの報道
Googleが過去にEpic Gamesの買収を検討していた事があると言う話。
そんな話が出てきたのは昨年から続いているEpic GamesがAppleなどに起こしている法廷闘争の中だったみたいで、この闘争では様々な話が出てきているんだけどそうした中で出てきた感じかな。
巨大企業が大手ゲーム会社を買収しようとする時によく考えられるのはゲーム事業への参入を踏まえた考えとかがあるんだけど、この話であるGoogleがEpic Gamesの買収を検討していた理由はそれとはちょっと違うみたいで一連の法廷闘争にも関係が深い話。
Epic Gamesが法廷闘争を起こした最大の理由はAppleなどのプラットフォーマーが自社のアプリストアで大きな手数料を課している事が理由で、当然ながらそれにはGoogleも含まれているわけで。
Appleが展開しているiOSでは一般ユーザーはAppleが用意しているアプリストアからしかアプリをダウンロードできないのに対してGoogleが展開しているAndroidではGoogle標準のGoogle Play以外にもユーザーが独自にアプリをダウンロードする方法があるんだよね。
そうしたGoogle Play以外からアプリをダウンロードする方法……所謂サイドロードと呼ばれる方法はセキュリティに問題があるとしてGoogleは標準設定では使えないようにしておりユーザーが利用するためには設定から利用可能にする必要があると。
Epic GamesはGoogle Playでの手数料を下げるために独自の経路でフォートナイトのスマホ版をダウンロードさせているのがあって、ダウンロードするときにもセキュリティ的な警告を出してくるんだけどEpic Gamesはそうした事をわざわざ出してユーザーを遠ざけるのを嫌がっているし、逆にGoogleは自社のアプリストアからの収益が減る事もあるしセキュリティの問題も出るから嫌がっているわけで。
Googleがそれを解消する方法としてEpic Games自体を買収してしまうって考えが出てきたのも確かにあり得る話ではあるんだよね。
とは言えEpic Gamesは中国テンセントの傘下に入っていたりするし実際に買収しようとしたらそれなりの資金が必要で余計な運営も増えるだろうから行動には起こさなかった感じかしら。
Googleとゲームだとあんまり良い成功例がないのもあるしねぇ。
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傑作ハイキングゲーム「A Short Hike」のPlayStation対応がアナウンス、海外向けの発売は2021年秋
昨年にPC(Steam)とSwitchで配信された傑作であるA Short Hikeが今年の秋にPS4向けにも配信されるみたい。
本作は夏休みに叔母の住む島にやってきた小鳥の少女を主人公としてある1日を体験するタイトル。
基本的な目的は島の中心にある山の山頂を目指す事になるんだけどその道筋は自由になっていて様々なイベントを体験したり人助けをしたり散策する事で山頂を目指すのに役立つアイテムが手に入っていったりとするのがポイント。
エリアの規模は小さいながらオープンワールドゲームとなっていて気持ちの良い操作性や雰囲気の良さも合わせて国内外で高く評価された作品なんだよね、自分もSwitch版を遊んだけれどプレイ時間は長くないものの満足度がすごく高いゲームだったなぁ。
PS4版の基本は既に発売済みのバージョンと同じかな、ドット絵風に表現される3DグラフィックはそのままにPS4 ProやPS5で遊んだ場合は4K出力も可能だから既存のバージョンを遊んだ人でも新しい感覚で遊べるかも。
既存のバージョンを遊んだことがない人でも心に残る良い作品だと思うのでこの機会に遊んで見るのも良いと思うなぁ。
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4K対応の15.6型OLEDモバイルディスプレイ「PU15-PRE」を試す
OLEDとは所謂有機ELディスプレイと同じものと考えて良いかな。
通常の液晶ディスプレイが画面を明るくするのに画面背後から明かりを照らす事が必要なのに対してOLEDの場合は画像素子そのものが発光するので液晶よりも発色が良くなったりするメリットがあるんだけど実用化に時間が掛かったのもあってまだまだ普及しきってないんだよね。
最近ではSwitchが新モデルとして有機ELを採用したバージョンを発売する事を発表して改めて注目が集まっているんだけど、それを採用したモバイルディスプレイが発売されているみたいでそれをテストしてみた記事。
モバイルディスプレイは最近増えているもので、ノートパソコンとかで使われているサイズのディスプレイを単独で使用できるようにしたものというイメージかな。
可搬性に優れていてPCやスマホとはUSB Type-Cで接続出来たりゲーム機とはHDMIケーブルで接続出来るから場所にとらわれずに使えるメリットもあったりして徐々に利用者が増えている感じ。
で、通常のモバイルディスプレイは価格は3~4万円程度の物が多いんだけどこのOLEDを採用したディスプレイは価格が8万円とちょっと割高、その代わりにOLEDを採用したメリットとして画質は一般的なモバイルディスプレイとは大きく違うみたい。
画質以外のポイントとしてタッチパネル搭載だったりバッテリー内蔵だったりするメリットもあるんだけどゲーム機用途だけじゃなくてPCと接続してタッチ対応にしたりとか色々な使い所がありそうね。
それでも8万円って価格はちょっと躊躇するんだけど、以前はこれくらいのサイズの有機ELディスプレイが10万円を超えていたのを考えると手を出しやすくはなっているんだよなぁ。
大きなディスプレイを設置するスペースはないけれどPS5やXbox Series Xを少しでもきれいな画質で遊びたいって人はこうした商品を考慮する価値はあるかもなぁ。
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『ファイナルファンタジー ピクセルリマスター』を原作に近いドット風のフォントにするModが登場。『VA-11 HALL-A』で開発されたフォントをベースとし、日本語を含む10ヵ国以上の言語に対応
ファイナルファンタジーのピクセルリマスター、ドット絵とかはファミコン版のイメージを残しつつ丁寧に高解像度対応に作られていてゲーム自体もかなり遊びやすくなっていて好印象なんだけどゲーム内のフォントに関しては不満に思っている人が多いんだよね。
フォントがPCなりスマホの標準に合わせてあるのは今後のアップデートを踏まえての作りなんだろうけどそれをドット絵風に変換するModを作った人が出たみたいで、ModだからSteam版のみになるんだろうけど気になる人は試してみると良いかも。
自分はフォントは別にPC標準でもええんとちゃうって思ってたけど実際に適応した画像を見せられると確かにこっちのほうがよりそれっぽいと感じちゃうしなぁ。