2021年8月5日のアレコレ
二度寝したい。
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任天堂、コロプラの『白猫プロジェクト』との特許権侵害訴訟について、「和解成立」と発表。コロプラがライセンスを含めた総額33億円の和解金を支払い、任天堂は訴えを取り下げ
2017年12月からかれこれ3年半以上続いていた任天堂がコロプラの特許侵害について訴えた裁判がようやく和解成立したみたい。
ことの始まりはコロプラが開発運営を行っているスマホゲームの白猫プロジェクトにて任天堂が特許を所有しているタッチパネルでアナログスティックの様にキャラクターを操作する特許を侵害しているのに更にそれの特許を取得して他社へと外販しようとした事から起こった話。
コロプラは任天堂の主張に対して真っ向否定しつつも取った戦略が牛歩戦術みたいなやり方で、延々と裁判を長引かせる一方で白猫プロジェクトの操作方法の修正を行ったりとかしていたんだけど、その戦略に任天堂がしびれを切らして賠償の請求金額が当初の44億から96億円へと増加したのが最近の状況だったんだよね。
請求額の増加が発表されたのが今年の4月、そこから約4ヶ月でコロプラ側が33億円の和解金を支払った事で任天堂が訴えを取り上げて和解が成立した形と。
請求金額の96億円を考えると33億円は半分以下なので任天堂が大幅に譲歩したように見えるけれどコロプラ側は特許侵害を行っていないと言う当初の訴えは却下された形で更には和解金を支払った形なので実質的に敗訴って形になるのかな。
とは言えコロプラは近年では下請けを担当したドラクエウォークなどがヒットした事などもあって比較的余裕があった状況だし、そもそも任天堂側の目的はコロプラを倒産させる事ではないので自分たちの訴えが通った形だからここで矛を収めるのは正しい判断かな。
先月にはコロプラの白猫プロジェクトに関する配信番組にてSwitch版の開発について進んでいると言う話もあったりしたんだけど今回の和解を踏まえた話だったのかもなぁ。
コロプラ側としては新しいプロジェクトとかを発表してもどうしても任天堂との訴訟問題が影となっていた部分もあったから今回の和解でようやく落ち着いたってのが大切な事だろうなぁ。
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コロプラの決算説明資料より…スマホゲームのパイプラインは8本、他社IPものが1本減に MAGES.のコンシューマタイトルは3本をリリース予定
そんなコロプラは決算説明より今後もスマホゲームを主軸に子会社化しているMAGES.のタイトルなおも継続してリリースしていくみたい。
MAGES.はアドベンチャーゲームを中心に開発しているメーカーで代表作はシュタインズ・ゲートシリーズなんだけど、今年の5月には任天堂と共同開発したリメイク版のファミコン探偵倶楽部が国内外で発売されてそれも利益になったとか。
男性向けのアドベンチャーゲームの場合はPS4やPCなどもリリース先として大きいんだけど女性向けなどはSwitchを無視できない状況になっているわけで、そうした意味でも今回任天堂と和解が成立したのは大きいだろうなぁ。
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女性向けゲームの先駆者は,シリーズ18年ぶりの最新作で今の女性とどう向き合ったのか。「アンジェリーク ルミナライズ」開発者インタビュー
そんな女性向けゲームとして話題となったのは今年の5月に発売されたコーエーテクモゲームスのアンジェリークシリーズ最新作であるアンジェリーク ルミナライズ。
アンジェリークシリーズは1作目が1994年に発売された物で、今では女性向けタイトルや所謂乙女ゲーなどと呼ばれる作品は数多くリリースされているけれど当時はそもそも女性向けを謳った作品自体がほぼ存在していない時代だったんだよね。
アンジェリークシリーズはそんな女性向けゲームの先駆けと言える作品なんだけどジャンルはアドベンチャーゲームじゃなくてシミュレーションゲームなんだよね、旧コーエー時代から得意としているシミュレーションゲームの流れを汲んでいるのもあるんだろうけど女性向けゲームの先駆けと言える作品だけど他と比べると若干異質なタイトルでもあったり。
そうした部分もあるから今回の新作が18年ぶりの新作となったのもあるんだろうけど、そんなアンジェリークを復活させた最大の理由は女性向けゲーム市場の中でコーエーテクモゲームスの女性向けタイトルの存在感が薄くなっていたからこそ復活さてたみたいね。
そんな本作を手掛けるのはコーエーテクモゲームス内で女性向けゲームを主に手掛けているルビーパーティ、その室長の襟川氏はその名字から分かる通りコーエーテクモゲームスの会長である襟川恵子氏の実の娘でアンジェリークシリーズには就職前の大学生時代から関わっていたとか。
そもそも1980年代から女性向けゲームの需要を襟川会長は考えていたみたいで、更にはキャラクターの声を担当した声優によるイベントとかメディアミックス展開なども他社より先駆けて実施していたらしいからそうした先見の明があったからこそこうした市場を切り開けたって事もあるんだろうなぁ。
アンジェリーク ルミナライズに関しては18年ぶりの新作ってのもあるんだろうけど、1994年の世界観から2021年の世界観へとアップデートさせているのが大きいかな、キャラクターデザインなどが今風になっているのとかもあるけど主人公を学生から社会人にしたりとか守護星と結ばれた後もゲームが続いたりするのも今の時代に合わせたアップデートなんだね。
90年代からシリーズをプレイしている古株のファンも当然いるだろうけどそれだけじゃなく今の時代のユーザーを向く事が大切なんだろうなぁ。
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Xboxにワイヤレスコントローラ「アクアシフト」特別エディション登場―滑り止め加工を施しさらに使いやすく
XboxのコンソールだけじゃなくPCやスマホでの利用でも人気の高いXboxワイヤレスコントローラーにまた新カラーが。
アクアシフトと言う名称の通り水をイメージしたカラーリングですでに発売されている青色よりも高級感があるかな、特殊な仕様としてグリップ部分がゴム製になっていて通常版よりも滑りづらいみたい。
Xboxワイヤレスコントローラーは本体に同梱されているのと同じ仕様の物とちょっと特殊なカラーリングの物があって後者のものは前者より千円程価格が高くなっているんだけど他の人とは違ったコントローラーを選びたい人には良いんじゃないかしら。
特にWindows 10などでゲームを遊ぶ人なら相性がぴったりなので一つは持っておくと良いんだよなぁ。
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豪州マクドナルドが50周年記念で作ったPS5のコントローラー、無許可だったためソニーに差し止められてしまう
一方でオーストラリアのマクドナルドがPS5コントローラーの限定バージョンをキャンペーンで用意したかと思ったらどうやらソニーの許諾を受けてなかったみたいで差し止めになったとか。
PS5コントローラーは最近になってレッドとブラックが追加されたけれどまだまだカラーリング展開は少なくてもしもこれが出回っていたら他にはない魅力になっていたかもなぁ。
っていうか正式な許諾を得ずに画像を出していたって事はカスタム専用メーカーなどに依頼して用意していたって事なのかしら。
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任天堂、コロプラの『白猫プロジェクト』との特許権侵害訴訟について、「和解成立」と発表。コロプラがライセンスを含めた総額33億円の和解金を支払い、任天堂は訴えを取り下げ
2017年12月からかれこれ3年半以上続いていた任天堂がコロプラの特許侵害について訴えた裁判がようやく和解成立したみたい。
ことの始まりはコロプラが開発運営を行っているスマホゲームの白猫プロジェクトにて任天堂が特許を所有しているタッチパネルでアナログスティックの様にキャラクターを操作する特許を侵害しているのに更にそれの特許を取得して他社へと外販しようとした事から起こった話。
コロプラは任天堂の主張に対して真っ向否定しつつも取った戦略が牛歩戦術みたいなやり方で、延々と裁判を長引かせる一方で白猫プロジェクトの操作方法の修正を行ったりとかしていたんだけど、その戦略に任天堂がしびれを切らして賠償の請求金額が当初の44億から96億円へと増加したのが最近の状況だったんだよね。
請求額の増加が発表されたのが今年の4月、そこから約4ヶ月でコロプラ側が33億円の和解金を支払った事で任天堂が訴えを取り上げて和解が成立した形と。
請求金額の96億円を考えると33億円は半分以下なので任天堂が大幅に譲歩したように見えるけれどコロプラ側は特許侵害を行っていないと言う当初の訴えは却下された形で更には和解金を支払った形なので実質的に敗訴って形になるのかな。
とは言えコロプラは近年では下請けを担当したドラクエウォークなどがヒットした事などもあって比較的余裕があった状況だし、そもそも任天堂側の目的はコロプラを倒産させる事ではないので自分たちの訴えが通った形だからここで矛を収めるのは正しい判断かな。
先月にはコロプラの白猫プロジェクトに関する配信番組にてSwitch版の開発について進んでいると言う話もあったりしたんだけど今回の和解を踏まえた話だったのかもなぁ。
コロプラ側としては新しいプロジェクトとかを発表してもどうしても任天堂との訴訟問題が影となっていた部分もあったから今回の和解でようやく落ち着いたってのが大切な事だろうなぁ。
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コロプラの決算説明資料より…スマホゲームのパイプラインは8本、他社IPものが1本減に MAGES.のコンシューマタイトルは3本をリリース予定
そんなコロプラは決算説明より今後もスマホゲームを主軸に子会社化しているMAGES.のタイトルなおも継続してリリースしていくみたい。
MAGES.はアドベンチャーゲームを中心に開発しているメーカーで代表作はシュタインズ・ゲートシリーズなんだけど、今年の5月には任天堂と共同開発したリメイク版のファミコン探偵倶楽部が国内外で発売されてそれも利益になったとか。
男性向けのアドベンチャーゲームの場合はPS4やPCなどもリリース先として大きいんだけど女性向けなどはSwitchを無視できない状況になっているわけで、そうした意味でも今回任天堂と和解が成立したのは大きいだろうなぁ。
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女性向けゲームの先駆者は,シリーズ18年ぶりの最新作で今の女性とどう向き合ったのか。「アンジェリーク ルミナライズ」開発者インタビュー
そんな女性向けゲームとして話題となったのは今年の5月に発売されたコーエーテクモゲームスのアンジェリークシリーズ最新作であるアンジェリーク ルミナライズ。
アンジェリークシリーズは1作目が1994年に発売された物で、今では女性向けタイトルや所謂乙女ゲーなどと呼ばれる作品は数多くリリースされているけれど当時はそもそも女性向けを謳った作品自体がほぼ存在していない時代だったんだよね。
アンジェリークシリーズはそんな女性向けゲームの先駆けと言える作品なんだけどジャンルはアドベンチャーゲームじゃなくてシミュレーションゲームなんだよね、旧コーエー時代から得意としているシミュレーションゲームの流れを汲んでいるのもあるんだろうけど女性向けゲームの先駆けと言える作品だけど他と比べると若干異質なタイトルでもあったり。
そうした部分もあるから今回の新作が18年ぶりの新作となったのもあるんだろうけど、そんなアンジェリークを復活させた最大の理由は女性向けゲーム市場の中でコーエーテクモゲームスの女性向けタイトルの存在感が薄くなっていたからこそ復活さてたみたいね。
そんな本作を手掛けるのはコーエーテクモゲームス内で女性向けゲームを主に手掛けているルビーパーティ、その室長の襟川氏はその名字から分かる通りコーエーテクモゲームスの会長である襟川恵子氏の実の娘でアンジェリークシリーズには就職前の大学生時代から関わっていたとか。
そもそも1980年代から女性向けゲームの需要を襟川会長は考えていたみたいで、更にはキャラクターの声を担当した声優によるイベントとかメディアミックス展開なども他社より先駆けて実施していたらしいからそうした先見の明があったからこそこうした市場を切り開けたって事もあるんだろうなぁ。
アンジェリーク ルミナライズに関しては18年ぶりの新作ってのもあるんだろうけど、1994年の世界観から2021年の世界観へとアップデートさせているのが大きいかな、キャラクターデザインなどが今風になっているのとかもあるけど主人公を学生から社会人にしたりとか守護星と結ばれた後もゲームが続いたりするのも今の時代に合わせたアップデートなんだね。
90年代からシリーズをプレイしている古株のファンも当然いるだろうけどそれだけじゃなく今の時代のユーザーを向く事が大切なんだろうなぁ。
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Xboxにワイヤレスコントローラ「アクアシフト」特別エディション登場―滑り止め加工を施しさらに使いやすく
XboxのコンソールだけじゃなくPCやスマホでの利用でも人気の高いXboxワイヤレスコントローラーにまた新カラーが。
アクアシフトと言う名称の通り水をイメージしたカラーリングですでに発売されている青色よりも高級感があるかな、特殊な仕様としてグリップ部分がゴム製になっていて通常版よりも滑りづらいみたい。
Xboxワイヤレスコントローラーは本体に同梱されているのと同じ仕様の物とちょっと特殊なカラーリングの物があって後者のものは前者より千円程価格が高くなっているんだけど他の人とは違ったコントローラーを選びたい人には良いんじゃないかしら。
特にWindows 10などでゲームを遊ぶ人なら相性がぴったりなので一つは持っておくと良いんだよなぁ。
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豪州マクドナルドが50周年記念で作ったPS5のコントローラー、無許可だったためソニーに差し止められてしまう
一方でオーストラリアのマクドナルドがPS5コントローラーの限定バージョンをキャンペーンで用意したかと思ったらどうやらソニーの許諾を受けてなかったみたいで差し止めになったとか。
PS5コントローラーは最近になってレッドとブラックが追加されたけれどまだまだカラーリング展開は少なくてもしもこれが出回っていたら他にはない魅力になっていたかもなぁ。
っていうか正式な許諾を得ずに画像を出していたって事はカスタム専用メーカーなどに依頼して用意していたって事なのかしら。