2021年7月30日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年7月30日のアレコレ

ねむたーい。

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PS5、M.2 SSD増設のベータテスト開始。5500MB/秒以上、ヒートシンク必須、物理形状など要件公表

PS5の本体ソフトウェアのアップデートを先行してテストできるβテストがスタートしており、そこで内蔵ストレージを増設するテストも含まれているみたい。

PS5は本体に標準として超高速SSDが搭載されているけれどそれを増設する手段は現時点では用意されておらず、USB接続されたハードディスクなどにゲームを保存する事は出来るけれどPS5タイトルの場合はそこからの直接起動には対応していなかったんだよね。

ただ、本体そのものにはストレージを増設するためのスロットが用意されており将来のアップデートでそこを使っての増設できる事が予告されていたんだけど、今回行われているβテストで問題なく動作するならそれが正式アップデートされる頃には増設に正式対応しそうかな。

PS5で増設できるのはM.2形式と呼ばれる規格で接続できて一定以上の転送速度かつヒートシンクが搭載された物、当然ながらPS5本体に収めるためのサイズである事が重要かな。

M.2形式ってのは比較的最近普及している接続形式でノートパソコンなどで多く使われているもの。

転送速度などが定められているのは本体に搭載されている超高速SSDとゲーム体験を近いものにしたいってのがあるだろうし、ヒートシンクが必須になっているのは実際に搭載すると発熱が大きいと言われているからみたいね。

ちなみにSSDスロットが搭載されているのは本体側面のディスクドライブ側のパネルを外した先にあるみたいで、本体の電源をOFFにして電源を抜いた状態で作業する事が前提だから若干手間なので増設したい場合はある程度容量のある物を選びたいかなぁ。

ライバルのXbox Series X|Sでは専用のストレージ拡張カードが用意されていてその差し替えだけで使えるんだけど、それに対してPS5側のメリットはある程度自分で容量・価格を考慮しながら選ぶ事が出来る事かな。

Xbox Series X|Sのストレージ拡張カードは現時点で1TBの物しか販売されておらず日本での価格も3万2千円ほどとちょっと高め、それに対してPS5で使える物で同容量を考えると2万7千円前後あたりになるみたいだし手が届かないならそれよりも安価な480GBの物を使っても良いし余裕があるなら2TBの物なんて選択もあるわけで(価格はPS5本体よりも高くつくけど)。

専用形式による安心感と手軽さがも汎用形式による自由度や価格の安さもどちらも魅力ではあるかなぁ、ただSSDももうちょっと安くならないかしら。

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ピクセルリマスター版『FF3』レビュー。原作のイメージを活かした新生ドット絵と各種調整で、遊びやすく新鮮な気持ちで楽しめる!

ついに販売開始されたピクセルリマスター版のFF3のレビュー記事。

FFのピクセルリマスター版は29日にFF1・2・3の3タイトルから配信開始されており基本的な仕様はオリジナル版をベースに改めて開発された物で細部を遊びやすく調整しているもの。

FF3がドット絵でリメイクされるのは今回が初めてになるんだけどグラフィック面はファミコン版のイメージを残しつつも当時は色数の都合で表現出来なかった部分が表現されたりとか演出面でいくつか強化されたりしているみたい。

ゲームバランスに関しては過去に3DリメイクされたDS版に近い調整もあるかな、オリジナル版ではジョブチェンジを行う時にCP(キャパシティポイント)と呼ばれるポイントが必要で、それは敵を倒すと手に入るけど所持できる上限が決まっていて気軽にジョブチェンジ出来なかったんだけどピクセルリマスター版ではそれが廃止されてジョブチェンジが気軽に出来るようになったみたい。

あと、ゲームの終盤で登場する忍者と賢者のジョブがオリジナル版では通常プレイ時の最強ジョブの位置づけになっていて普通にプレイしているならその職業でラストバトルに挑む事になるんだけど、そのバランスが見直されて万能だけど完璧ではなくなっている感じで、この辺りもDS版に近い調整が行われたみたい。

ゲームバランスは見直しつつある程度の手応えを残していて、更にはオリジナル版のイメージを残しつつも強化されたグラフィックで遊べるってのは今からファイナルファンタジーの初期タイトルを遊びたい人には良い調整じゃないかしら。

オリジナル版が気になる人は中古でニンテンドー3DSを買ってバーチャルコンソールで遊んでみたり、ついでにDS版を遊んでみたりして比べるのもありかもねぇ。

ちなみにピクセルリマスター版の1や2も演出面の強化の方向は同一だけどゲームバランス面で変更されている部分は多いみたい、FF2の癖のあるゲームバランスはどうなってるかな。

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Switch「ピクロスS MEGA DRIVE & MARKIII edition」は8月5日配信開始へ。ピクロスSと,セガの名作登場キャラのコラボタイトル

昨年から予告されていたセガをモチーフとしたピクロスSの発売が来週に決定。



ピクロスSシリーズはジュピターがSwitch向けに展開しているパズルゲーム、所謂お絵かきロジックと呼ばれるパズルをビデオゲームで再現した作品で古くはゲームボーイ時代のマリオのピクロスから続いておりその知名度から他のお絵かきロジックでも「ピクロス」と呼ばれる事があったりするかな(ピクロスの名称自体は任天堂が権利を所有しているから任天堂ハードでしか使えないけど)。

今回のセガ版は所謂「キャラクターエディション」と言う扱いで作られたみたいで、基本的なゲーム内容はこれまでのピクロスSシリーズを踏襲しつつ問題がセガのメガドライブ及びマークIIIで発売されたゲームにまつわるキャラクターになっていたりBGMもその時代の作品のアレンジが使われていたりすると。

過去にけものフレンズやオーバーロードなどのアニメ作品に特化したピクロスが発売された事もあるけどその流れに近いかなぁ。

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「地球防衛軍3 for Nintendo Switch」の発売日が10月14日に決定!「EDF」シリーズの基礎となる要素が導入された意欲作

先週にSwitch版の地球防衛軍2が発売されたばかりだけどその続編となる地球防衛軍3のSwitch版も10月に発売が決定したみたい。

地球防衛軍シリーズは元々D3パブリッシャーが展開する低価格ゲームソフトシリーズのSIMPLE2000シリーズとして発売された作品、本来は別のメーカーから発売される予定で開発されていてそれが中止になった物を再活用したらしくゲームのボリュームや楽しさが人気となってSIMPLE2000シリーズで2作発売されたんだよね。

地球防衛軍3はそれを踏まえて初めてフルプライスとしてXbox 360向けに発売された作品、グラフィック部分が大きくグレードアップしている他に同じ地球防衛軍のメンバーと通信を行っているような雰囲気作りとかが初めて実装されたりストーリー面でも改めて展開が始まった作品でもあったんだよね。

Switch版はその後に移植されたPS Vita版をベースにしているのかな、オリジナル版ではいなかったベルウィングと言う兵種が使えたりマルチプレイが可能になっているみたいでSwitch版ではテレビモードと携帯モードの両方で遊べるのもメリットになりそう。

地球防衛軍2と合わせてシリーズの中でも特に評価の高い作品で気軽に遊ぶ事も出来るから今からシリーズを遊ぶのには良い機会かもなぁ。

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美少女ノベル『おにあま -わたしに甘えて、お兄ちゃん -』は爆速クリア可能。「選択肢までスキップ」機能によって

選択肢がタイトル画面にしかないゲームで「選択肢までスキップ」を行ったらそりゃそうなるよなぁ。

ってか確かに爆速クリアーではあるけど余韻も何もあったものじゃないわ。