2021年7月21日のアレコレ
いや、夏っすね。
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発売26周年! はやすぎたVRゲーム機「バーチャルボーイ」をいま振り返る
1995年7月21日はバーチャルボーイの発売日だったそうですよ。
ニンテンドウ64の1年ほど前に発売されたバーチャルボーイは据え置き機でも携帯ゲーム機でもないハードウェアとして発売されて、その最大の特徴はゴーグルを覗き込んで立体映像を楽しむことが出来る事。
左右の目に映る映像が違うことで立体的に映像を表現する事が出来て、それを生かしたゲームが出るんじゃないかと期待されたハードだったんだよね。
もう一つの特徴としてはコントローラーが左右に十字ボタンを搭載している独自の物となっており今の左右にアナログスティックがあるコントローラーの先駆けになったとも言える物でもあったり。
任天堂で数多くの玩具からゲーム機まで手掛けてきた横井軍平氏(故人)が手掛けたハードとしても有名で細かい部分でアイデアが詰め込まれたハードだったんだよね。
ただ、ゴーグルを覗き込むスタイルは他の人から何を遊んでいるのか分かりづらいって部分もあって、更には赤一色の画面は実際に遊んでない人からは目に悪いのではないかと言う心配意見が出たりしてバーチャルボーイそのものが疑問視されてしまった不運が多かったのもあったんだよなぁ。
実際に赤色は目に悪い事はなく、立体視を体感する為に視線を移動させたりピントを合わせる事で目のトレーニングになったりするんだけど、それでも赤一色は表現力として物足りないのはあったかな。
ゴーグルを覗き込むスタイルと言えば今のVRヘッドセットと同じなんだけど、バーチャルボーイはそれらのVRヘッドセットとはちょっと立ち位置の違うハードだったのかも。
確かにバーチャルボーイのゴーグルを覗き込むスタイルはその後のVRヘッドセットの礎にもなったのはあるし、VRヘッドセットの他の人から何をやっているのか分かりづらい欠点はそのままだったりするしね。
その一方でバーチャルボーイはその後も続いた任天堂の立体映像への取り組みの第一歩って感じで、そのリベンジとなったのがニンテンドー3DSシリーズになっていった感じかしら。
思えばニンテンドー3DSも裸眼立体視の画面が子供に良くないんじゃないかってよく言われたなぁ。
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ニンテンドー3DSおよびWii U向けニンテンドーeショップでの,クレジットカードと交通系電子マネーの対応が2022年1月18日に終了
そんなニンテンドー3DSだけど既にハードウェアの生産も終了しており各種のサービスが少しずつ終了していく状況で、任天堂側も徐々に店じまいに向けての準備を始めている感じがあるかなぁ。
3DSとWii UはニンテンドーネットワークIDと言うシステムを使ってユーザーを認識していたんだけど、それらを使ってダウンロードソフトや追加コンテンツなどの購入を行う為の課金手段としてクレジットカードと交通系電子マネーの利用が来年1月18日で終了するみたい。
交通系電子マネーの活用はWii UやNewニンテンドー3DSシリーズなどに搭載されているNFCリーダーを使ってSuicaなどの交通系電子マネーからチャージを行えるシステム、ポイントなども貯まるので地味にお得な部分があったりしたんだけど需要低下などもあってシステムの統廃合の一環で終了になるのかな。
クレジットカードでのチャージができなくなるのも同様かしら、セキュリティ上のシステムがあるだろうし。
クレジットカードと交通系電子マネーでのチャージができなくなるけれどそれ以外の方法はまだあって、コンビニなどで買えるニンテンドープリペイドカードを使っての購入や3DS/Wii U本体からではなくWebからの購入などはまだ対応。
あと、ニンテンドーネットワークIDを連動させたニンテンドーアカウントにチャージした金額はSwitchでも3DS/Wii Uでも使えるからSwitch側でクレジットカードを使ってチャージする事も可能と。
実際に3DSやWii Uのダウンロード配信が終了する場合はかつてのWiiの頃みたいに終了の1年以上前から告知があるはずだし……って、クレジットカードと交通系電子マネーの対応が終了するのが1月18日って事はその後に告知って可能性もありそうでちょっと怖い。
できれば長く続いてほしいけどなぁ、SIEがPS3やPS Vitaのサービスを継続させたんだしさ。
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NVIDIA、Arm CPU上で動くGeForce RTXをデモ。レイトレとDLSSが動作
PC用のGPUやスマホなどの統合チップセットなどを手掛けているNvidiaがArm CPUでのデモ映像を公開。
Armは主にモバイル向けのチップセットなどの設計を行っている会社で一度ソフトバンクが買収した後にNvidiaがそこから買収する形になっている会社。
GeForce RTXと言えばだいたいPC向けのGPUとして人気なんだけどそれをモバイル向けのArmのCPUと合わせて動作させた感じなのかな、これまでPCでしか実現出来なかったグラフィックがモバイル向けでも実現できる可能性があるのかも。
Nvidiaと言えばSwitchに採用されている統合チップセットも手掛けている会社なのでもしかしたら将来的にSwitchの次世代バージョンが出るとしたらこうした技術が採用される可能性も十分ありえるんだろうなぁ。
SwitchのヒットはNvidiaとしても相当恩恵があったみたいだし、ライバルのAMDがSIEやマイクロソフトのハードにガッツリ使われている事を考えると任天堂側とのつながりは切りたくないだろうしねぇ。
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静音設計のPS5用クーリングファンとSwitchのジョイコン用ボクシンググリップが7月21日より順次発売!
ただでさえ空気清浄機っぽいと言われているPS5が更に空気清浄機感を増す外付けファンと、Joy-Conをメリケンサックにするグリップだ。
いや、PS5の冷却を強くするのは暑い時期や本体の寿命を伸ばすのに効果的だろうし、Joy-Conのグリップはフィットボクシングとかを遊ぶ時に便利だけどねぇ。
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発売26周年! はやすぎたVRゲーム機「バーチャルボーイ」をいま振り返る
1995年7月21日はバーチャルボーイの発売日だったそうですよ。
ニンテンドウ64の1年ほど前に発売されたバーチャルボーイは据え置き機でも携帯ゲーム機でもないハードウェアとして発売されて、その最大の特徴はゴーグルを覗き込んで立体映像を楽しむことが出来る事。
左右の目に映る映像が違うことで立体的に映像を表現する事が出来て、それを生かしたゲームが出るんじゃないかと期待されたハードだったんだよね。
もう一つの特徴としてはコントローラーが左右に十字ボタンを搭載している独自の物となっており今の左右にアナログスティックがあるコントローラーの先駆けになったとも言える物でもあったり。
任天堂で数多くの玩具からゲーム機まで手掛けてきた横井軍平氏(故人)が手掛けたハードとしても有名で細かい部分でアイデアが詰め込まれたハードだったんだよね。
ただ、ゴーグルを覗き込むスタイルは他の人から何を遊んでいるのか分かりづらいって部分もあって、更には赤一色の画面は実際に遊んでない人からは目に悪いのではないかと言う心配意見が出たりしてバーチャルボーイそのものが疑問視されてしまった不運が多かったのもあったんだよなぁ。
実際に赤色は目に悪い事はなく、立体視を体感する為に視線を移動させたりピントを合わせる事で目のトレーニングになったりするんだけど、それでも赤一色は表現力として物足りないのはあったかな。
ゴーグルを覗き込むスタイルと言えば今のVRヘッドセットと同じなんだけど、バーチャルボーイはそれらのVRヘッドセットとはちょっと立ち位置の違うハードだったのかも。
確かにバーチャルボーイのゴーグルを覗き込むスタイルはその後のVRヘッドセットの礎にもなったのはあるし、VRヘッドセットの他の人から何をやっているのか分かりづらい欠点はそのままだったりするしね。
その一方でバーチャルボーイはその後も続いた任天堂の立体映像への取り組みの第一歩って感じで、そのリベンジとなったのがニンテンドー3DSシリーズになっていった感じかしら。
思えばニンテンドー3DSも裸眼立体視の画面が子供に良くないんじゃないかってよく言われたなぁ。
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ニンテンドー3DSおよびWii U向けニンテンドーeショップでの,クレジットカードと交通系電子マネーの対応が2022年1月18日に終了
そんなニンテンドー3DSだけど既にハードウェアの生産も終了しており各種のサービスが少しずつ終了していく状況で、任天堂側も徐々に店じまいに向けての準備を始めている感じがあるかなぁ。
3DSとWii UはニンテンドーネットワークIDと言うシステムを使ってユーザーを認識していたんだけど、それらを使ってダウンロードソフトや追加コンテンツなどの購入を行う為の課金手段としてクレジットカードと交通系電子マネーの利用が来年1月18日で終了するみたい。
交通系電子マネーの活用はWii UやNewニンテンドー3DSシリーズなどに搭載されているNFCリーダーを使ってSuicaなどの交通系電子マネーからチャージを行えるシステム、ポイントなども貯まるので地味にお得な部分があったりしたんだけど需要低下などもあってシステムの統廃合の一環で終了になるのかな。
クレジットカードでのチャージができなくなるのも同様かしら、セキュリティ上のシステムがあるだろうし。
クレジットカードと交通系電子マネーでのチャージができなくなるけれどそれ以外の方法はまだあって、コンビニなどで買えるニンテンドープリペイドカードを使っての購入や3DS/Wii U本体からではなくWebからの購入などはまだ対応。
あと、ニンテンドーネットワークIDを連動させたニンテンドーアカウントにチャージした金額はSwitchでも3DS/Wii Uでも使えるからSwitch側でクレジットカードを使ってチャージする事も可能と。
実際に3DSやWii Uのダウンロード配信が終了する場合はかつてのWiiの頃みたいに終了の1年以上前から告知があるはずだし……って、クレジットカードと交通系電子マネーの対応が終了するのが1月18日って事はその後に告知って可能性もありそうでちょっと怖い。
できれば長く続いてほしいけどなぁ、SIEがPS3やPS Vitaのサービスを継続させたんだしさ。
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NVIDIA、Arm CPU上で動くGeForce RTXをデモ。レイトレとDLSSが動作
PC用のGPUやスマホなどの統合チップセットなどを手掛けているNvidiaがArm CPUでのデモ映像を公開。
Armは主にモバイル向けのチップセットなどの設計を行っている会社で一度ソフトバンクが買収した後にNvidiaがそこから買収する形になっている会社。
GeForce RTXと言えばだいたいPC向けのGPUとして人気なんだけどそれをモバイル向けのArmのCPUと合わせて動作させた感じなのかな、これまでPCでしか実現出来なかったグラフィックがモバイル向けでも実現できる可能性があるのかも。
Nvidiaと言えばSwitchに採用されている統合チップセットも手掛けている会社なのでもしかしたら将来的にSwitchの次世代バージョンが出るとしたらこうした技術が採用される可能性も十分ありえるんだろうなぁ。
SwitchのヒットはNvidiaとしても相当恩恵があったみたいだし、ライバルのAMDがSIEやマイクロソフトのハードにガッツリ使われている事を考えると任天堂側とのつながりは切りたくないだろうしねぇ。
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静音設計のPS5用クーリングファンとSwitchのジョイコン用ボクシンググリップが7月21日より順次発売!
ただでさえ空気清浄機っぽいと言われているPS5が更に空気清浄機感を増す外付けファンと、Joy-Conをメリケンサックにするグリップだ。
いや、PS5の冷却を強くするのは暑い時期や本体の寿命を伸ばすのに効果的だろうし、Joy-Conのグリップはフィットボクシングとかを遊ぶ時に便利だけどねぇ。