2021年7月19日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年7月19日のアレコレ

先週木曜日にワクチン打ってしばらく筋肉痛っぽい症状があった腕も流石に回復。

ってかそれは筋肉注射ゆえの症状なのでよく言われる副反応は結局出なかったんだよなぁ。

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エンジョイ勢が『Virtua Fighter esports』を100時間プレイして学んだこと

リアルな格闘技の経験はあるけれど格闘ゲームのプレイは嗜む程度だったプレイヤーがバーチャファイターeスポーツ(VFes)を100時間プレイし続けて学んだ話。

バーチャファイターと言うゲームは最終まで突き詰めれば読み合いのゲームと言われていて、キャラクターの技同士の相性の有利不利が決まるジャンケンが繰り返されるんだけどそこに辿り着く前には多くの道筋があるわけで。

格闘ゲームをプレイする時に多くの人がまずやることって使いたいキャラを選んでトレーニングモードをプレイして、そのキャラクターが持つ技を一通り覚えることから始めると思うんだけどオンライン対戦に挑む場合はそれが足かせになってしまう感じかな。

結局使いこなせない技を沢山持っていても上手い人ならそれに有利な対抗手段がすぐに出てくるわけで、初心者がまず勝てるようになるには自分の得意となる技を見つけてそこに持ち込む為の方法を組み立てていくのが重要なんだろうなぁ。

コレはバーチャファイターに限らず実際の勝負とかでも言えることかな、まずは得意手を見つけてそこから徐々に手幅を広げていくのが上達のコツってなるのかしら。

とは言えそれでオンラインの実践に挑んでも勝てなくなるタイミングってのはあって、それは上達するからこそより上級者と当たる事が増える事もあるんだけど戦術の幅が広がる事でそれを使いこなせないタイミングってのも出てくるんだろうなぁ。

そこから勝てるようになるにはただひたすら対戦を続けていくしか無いと、結局は実戦経験が実力に繋がっていくんだろうなぁ。

ってか100時間はエンジョイじゃないやろ、って思うんだけど本当のガチ勢だとその10倍は遊び続けるんだろうからそりゃ強いわね。

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FC版?GBA版?いやいやホントに新しい―比べてみました『FF1~3』ピクセルリマスター&オリジナル【特集】

来週にSteam及びスマホ向けに配信予定のファイナルファンタジー1~3の”ピクセルリマスター”版をオリジナルのファミコン版や過去にリメイクされたゲームボーイアドバンス版と比較した記事。

ファミコン~スーパーファミコン時代に発売されたFFシリーズは過去に数度リメイクされた事があって、特にファミコンで発売された1・2はまずワンダースワンカラー向けに移植された後にPS1向けに移植されて、そこから多くのアレンジを行った上でゲームボーイアドバンスにリメイクされた後にそれをベースにPSPやスマホなどに移植されていったんだよね。

で、今回のピクセルリマスター版はオリジナル版をベースに改めてリマスターした作品と言う事で、グラフィックに関しても過去の移植作の素材を使わずに改めて作り直された形になっているみたい。

最初に公開されたグラフィックの第一印象はアドバンス版をベースに移植されたスマホ版と同じだったんだけど、改めて各バージョンを比較すると確かにゲームボーイアドバンス版の素材は流用されておらずファミコン版を改めてベースにしたのが分かる感じ。

特にキャラクターのドット絵とかはワンダースワン版で見直された部分をあえて破棄してファミコン版の印象に近づけている印象かな、その一方でFF2に関してはファミコン版では主人公のフリオニールのドット絵がFF1の戦士とほぼ同一だったのが天野喜孝デザインに近くなるようにデザインされた感じかな。

グラフィックがファミコン版をベースに改めて作り直された一方でゲームシステムに関してもファミコン版をベースに改めて作ってるみたいで、ゲームボーイアドバンス版で追加ダンジョンやストーリーが追加されたりFF1では魔法関連のシステムが大幅に見直されたんだけどそのあたりはあえて使わない感じかな。

ファミコン版のFF1では魔法がレベル1~8に別れていてそれぞれ使用回数があったんだけどピクセルリマスター版ではソレが踏襲されているかな、ただファミコン版では最大でも各9回まででバランスが厳しかったのがワンダースワン版で改善されているからそれは踏襲してほしいかも。

FF2の成長システムのわかりづらさとかも改善してほしい所だけどどうなるかなぁ。

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ジャイロセンサーを活用したモバイル向け体感型音楽ゲーム『Rotaeno』が2022年リリースとX.D. Networkより発表。『To the Moon』の続編作『Finding Paradise』のiOS/Android移植および日本語化も決定

スマホ向けの音楽ゲームって色々と出ているんだけどその多くが画面で流れてくるマーカーをタッチするスタイルなんだけど、そこからちょっと一捻り加えたちょっとおもしろいゲーム。



端末を横持ちでプレイして左右に流れているマーカーをタッチするのはお約束なんだけどソレに加えて端末内部のジャイロセンサーを使って端末を傾ける操作も加わってくる感じ、マーカーをタッチする位置は固定で良いんだけど傾ける操作が加わる事で違った遊びが生まれている感じ。

収録されている楽曲はよく聞く感じの物だったりリズムゲームを遊ぶとストーリーが展開されていったりするのはよくある感じだけどねぇ。

もう一つ紹介されているFinding ParadiseはSwitchにも移植が予定されているタイトルかな、スマホ版とどちらが先になるんだろうね。

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Valve、携帯型PCゲーム機「Steam Deck」のアナログスティックへの“ドリフト”対策に自信をみせる。膨大なテストを実施しパーツを選定

Valveが発売予定のSteam Deckではアナログスティックの耐久性に自信があるんだとか。

ドリフト問題と呼ばれているのは主にSwitchのJoy-ConやPS5のDual Senseなどで言われているアナログスティックの調整がずれてしまう問題かな。

通常はアナログスティックはノーマル時は中央に来る筈なんだけど強い力が入ったりスル事でそのズレが発生してノーマル時でも微妙に特定の方向に入力されてしまうのがドリフト問題と呼ばれているもの。

アナログスティックの耐久性があんまり強くないのか、それとも強い力で操作する人間が増えているからなのか問題が増えてきて一部では訴訟問題に発展したのもあったり。

で、Valveはそのテストを相当な量を実施してパーツを選んだから発生しないと自信があるんだとか。

もちろん任天堂やソニーだって耐久性テストはValveに勝るとも劣らないレベルで実施しているだろうし、そうした中でサイズやコストなどを踏まえて選定しているんだろうけどSteam Deckはサイズが大きめなのもあって比較的強度に余裕が持たせられるんじゃないかしら。

独自設計よりも既製品を使ったほうが安定感もあるだろうし、おそらくそうしてる気はするしなぁ。

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大量のPS4は仮想通貨マイニングではなく『FIFA Ultimate Team』のボットに使われていた?ウクライナで摘発の倉庫に新報道

ウクライナで大量のPS4が倉庫に並べられた場所があって、そこが電気窃盗の罪で摘発されて話題になったんだけどその目的はゲームのボットのためじゃないかと言う話。

最初は仮想通貨のマイニング(採掘)の為に用意されたと想像されていたけれどPS4を使うんだったらソッチのほうが現実的かなぁ。

PS4はLinuxをインストールできるからソレを利用して仮想通貨のマイニングが出来そうではあるけど、より効率よく稼ぐんだったら実際のゲームのアイテムを集めてその取引を行う方が早そう。

オンライン対応のゲームでアイテムのやり取りをするRMTは多くのゲームで規約で禁止されているものが多いんだけどねぇ、業者が減らないって事は需要があるんだろうなぁ。