2021年7月18日のハレバレ | ゲームを積む男

2021年7月18日のハレバレ

梅雨明けっすね。

相変わらず東海地方より関東地方の方が後から梅雨入りして先に梅雨明けすることに理不尽さを感じているわけですが。

とりあえず朝夜以外は本格的にエアコンに頼る事になってきましたが。

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Netflixがゲームに本格参入か。映像コンテンツに加えゲームを追加料金なしで提供する計画との海外報道、ゲーム開発部署に業界のベテランを招いたことも明らかに

最近はゲーム原作の映像コンテンツの配信を増やしているNetflixが本格的にゲームそのものに参入するんじゃないかと言う噂がずっとでているんだけど、実際にゲーム業界のベテラン開発者がNetflixに移籍してNetflix自身もその事を認めるコメントを出しているんだとか。

Netflixはご存知有料の定額制動画配信サービスでは世界で最大のシェアを持っている所、海外ではテレビ放送や映画上映よりもある意味で高い影響力を持つことも増えており独自のコンテンツ制作によりその地盤を強くしているのもあるかな。

日本への参入は動画配信サービスとしては後発になったので他の地域と比べるとシェアは高くはないんだけどそれでも独自コンテンツの配信を増やして徐々にシェアを拡大していっているのはあるかな。

そんなNetflixがゲーム事業に参入するのは核となる動画配信のコンテンツの幅を増やすのが最大の目的かな、ゲーム原作の映像コンテンツは増やしているんだけどあくまでもそれは他社が権利を持つ作品ばかりなのでNetflixとして取り扱えるのは映像コンテンツだけになるわけで。

逆にNetflix自身が権利を持つならば映像コンテンツだけじゃなくてそこから派生する作品も自由にコントロール出来るわけで、そうした理由から最近では家庭用ゲーム機向けにNetflixが権利を持つ作品のゲーム化を狙っているってのも話ではあるんだよね。

で、それを更に一歩進めてNetflixそのものでゲームを配信しようじゃないかって考えが出ているみたいで、その最終目標はNetflixと言うサービスを動画配信に限らない総合的なエンターテイメントサービスにするって目的があるのかなぁ。

気になるのはNetflix自身でゲームを配信するとしてどのような形にするのかって部分、考えられるのはクラウドゲームの形なんだけど動画配信とクラウドゲームって似ているようで違う部分が多いからNetflixのノウハウがそのまま活かせるとは限らないんだけど。

とは言え既にPCにスマホに家庭用ゲーム機にと広がっているNetflixのアプリにクラウドゲーム機能を追加したらそのままゲームも遊べるアプリになり得るんだよなぁ。

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データマイニングによりPlayStationのコンテンツがNetflixに進出する可能性が浮上 『Ghost of Tsushima』に関連したコンテンツか

Netflixは自社が権利を持つコンテンツを増やすのもあるけれどその一方で外部が権利を持つコンテンツの映像作品を作る事もまだまだ積極的みたいで。

その流れでソニーが権利を持つゴーストオブツシマの映像作品を作るんじゃないかって話が出ているみたい、根拠としてあがっているのがNetflixのアプリのデータを解析したら中にゴーストオブツシマの画像が入っていたからなんだとか。

解析されて出てきたとは言え他社のコンテンツを勝手にデータに入れるのはありえないだろうからNetflixとソニーの中でそうした話し合いが進んでいるのがあるんじゃないかと、そして映像化として可能性が高いのがゴーストオブツシマと。

ソニーは傘下にソニー・ピクチャーズがあってそこでプレイステーションコンテンツの映像化を色々と進めているのがあって、既にアンチャーテッドなどは撮影が進んでいるんだけど映画だけじゃなくて動画配信でもやっていくんだろうなぁ。

そしてプレイステーション独自のコンテンツの中で映像化に適していて更に映画化が計画されていない物って考えるとゴーストオブツシマって選択肢は最適なのかも。

既にソニー・ピクチャーズとNetflixではパートナーシップを結んでいて映画化した作品の配信はNetflixが独占(先行含む)となるみたいだしね。

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『かまいたちの夜』がまさかのパチスロ化。「運命分岐モード」などを搭載し『パチスロかまいたちの夜』として登場

こんや12時、誰かがする。

じゃなくて、パチンコとかパチスロっていろいろなコンテンツを題材にしているけれどこんな所まで手を出してきたかって印象かなぁ。

かまいたちの夜は1994年にスーパーファミコン向けに発売された作品でチュンソフト(当時)が手掛けてきた文字と音声でストーリーを描くサウンドノベルシリーズの第2弾だった作品。

雪山の中にあるペンションを舞台に巻き起こった殺人事件に巻き込まれるストーリーを軸にプレイヤーの選択によって様々な展開や場合によってはストーリーの根本から変わってくるのが特徴的だったんだよね。

ただ、かまいたちの夜ってキャラクターは基本的にシルエットで表現されていたから所謂キャラクターを採用したパチスロなどには合わないと思うんだけど、そのあたりは独自のデザインで作られたキャラクターを採用している感じなのかな。

所謂ギャンブル向けの遊技機って規制も多いしやれる事に限界があるからこそ手広くコンテンツを集めて展開するしか無いってのもあるんだろうなぁ、ただ基本的に未成年が遊べない物だからコンテンツ側から拒否される場合もあるしね。

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話題の「Steam Deck」既に17万円超などの高額売買横行…転売対策むなしく“バカげた金額”に

どれだけ転売対策しても転売屋ってのはどんな国でも消えないって事ですね。

実際にまだ予約受付とは言っても実際の商品があるわけでもないし、Valve側が転売対策を行っている一環で転売目的の予約と判断されたらキャンセル可能性もあるんだけどね。

そうした転売屋から購入しようとするとトラブルの元だから一番の転売対策は転売屋から購入しない事なんだけどね。

とは言え、Steam Deckなんかはまず一部地域からの販売開始って事だからその対象外の地域の人からしたら一足早く手に入れたいとなると転売しか無いってのも事実。

まぁ、Steam Deckの魅力って価格だと思うから17万円オーバーで購入したらその魅力が無いんだけどね。