2021年7月14日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年7月14日のアレコレ

うーん、眠い。

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Switchソフトの2021年上半期ダウンロードトップは『モンスターハンターライズ』!「宇宙人狼」として大ヒット中の『Among Us』が第2位

任天堂が今年の上半期でのSwitchソフトのダウンロード販売ランキングを発表

ランキングの内容はパッケージ版の有無を問わずダウンロード販売されている全タイトルの売上数でのランキングって感じかな、おそらくダウンロードカードでの販売も含まれている筈。

で、ランキングを見ると1位がモンハンライズなのはパッケージ版も高い売上で推移しているからわかりやすいんだけど2位にAmong Usが入っているのが驚きかな。

Among Usは人狼ゲームをモチーフにしたタイトルでプレイヤーは宇宙船を舞台にしてその宇宙船の航行の為に活動するクルーと宇宙船に侵入してクルーの殺害を狙うインポスターに分かれて、被害者を発見した段階で話し合いでインポスターの正体を探る内容。

スマホやPCでは2018年から配信されているタイトルだったんだけど2020年に入ってから実況プレイなどによって話題となった事をきっかけに広く知られるようになって昨年末にSwitch版が配信開始されたんだよね。

スマホ版は無料配信でPC版も低価格なんだけどそれらより少し高いSwitch版がヒットしているのは話題性もあるけどコロナ禍で中々集まれない状況下でネットワーク経由で楽しめる本作が人気になったのがあるかなぁ。

Among Usに続く3位は同じく昨年後半に発売されてヒットしている桃太郎電鉄や今年の2月に発売されたスーパーマリオ3Dワールドなどの新作が入っているけど5位以下には発売から既に2~3年は経過している定番タイトルがランクインしているのも注目かな。

定期的なセールなどもあるけれどSwitch本体自体がまだまだ高い水準で売れているのもあって新たに本体を購入したユーザーがまず定番タイトルをダウンロードで購入しているってのがあるかもなぁ。

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「キムタクが如く」今後の新作に暗雲か―日刊誌報ず騒動きっかけは“Steam”?

2018年12月に1作目が発売されて今年にはその続編となるロストジャッジメントが発売される予定のジャッジアイズシリーズ。

龍が如くスタジオが開発して龍が如くシリーズと舞台を共有していてる作品で、主人公である八神を俳優の木村拓哉が演じていることから「キムタクが如く」と称される事もある人気作なんだけどそれがロストジャッジメントでシリーズが打ち切られるんじゃないかと言う噂があるみたい。

その話題を報じているのがウェブの芸能ニュースなので話半分くらいに見たほうが良いけれど理由として上がっているのが「ジャニーズ事務所からの要請でSteamで販売できないから売上が確保出来ない」ってのは確かにありえる話。

ジャッジアイズは2018年12月(海外版は翌年)のオリジナル版はPS4独占で発売されたけれど今年に入ってからリマスター版がPS5のみならずXbox Series X|Sでも販売されており、ロストジャッジメントもPS4/PS5だけじゃなくXbox Series X|S向けにも予定されているんだよね。

対象ハードを増やした理由の一つは開発コストの上昇が原因なのは間違いないわけで、龍が如くシリーズはアセットやゲームエンジンの流用で比較的短期間にシリーズを出して行く事が出来るんだけどそれでもプレステだけでは開発コストを回収しきれないって状況にはなっているんじゃないかしら。

Xbox対応で売上は増えるけれど更に売上を伸ばすにはPC対応したいってのが本音だろうし龍が如くシリーズはSteamでも販売が行われているんだけど、問題となるのはModの存在になりそうかな。

PCゲームでは外部プログラムを用いてゲームの中身を改造する事が多くあって、よくゲームのキャラクターがきかんしゃトーマスになったりする事が話題になるんだよね。

ジャニーズ事務所としては自社の看板タレントがきかんしゃトーマスに襲われたり逆にきかんしゃトーマスになる事は当然ながら喜ばしくないわけで、それだけじゃなくゲームのデータからキャラクターモデルを抜き出されて他に利用されたりする可能性もあるからそうした部分からPC版の販売に難色を示しているんじゃないかしら。

PCで発売する以上そうした問題からは逃れられないから難しい部分ではあるんだけどねぇ。

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ケイブ、『東方Project』のIP許諾による新作を開発…配信は2022年の予定 『怒首領蜂』や『ゴ魔乙』などSTGの開発ノウハウを生かしたタイトルに

ゲームメーカーのケイブが「東方Project」の公式のゲームを開発して配信するみたい。

東方Projectとは90年代後半から展開されている作品群で元々大手ゲームメーカーに所属していた開発者が個人で作ったオリジナルの弾幕シューティングを即売会などで販売していた事から始まった作品、所謂同人ゲームと言うくくりの作品。

ゲームの内容だけじゃなくサウンドや世界観なども合わせて人気となりその世界観やキャラクターを使った二次創作タイトルが増えていって近年ではPS4やSwitchにも展開されている事から知っている人も増えたんじゃないかしら。

そんな東方Projectの正式な許諾を得たタイトルをゲームメーカーであるケイブが手掛けるって事で、元々同人ゲームだった事を考えると話題になるわけだよね。

気になるのは実際にどんなゲームがどんな形で”配信”されるかって事かな。

ケイブと言えば数多くの弾幕シューティングを手掛けたメーカーでそのノウハウを生かしたって書かれているからシューティングゲームになるんだろうけど、近年はスマホ向けのゲームをメインに展開しているんだよね。

配信と明記されているから家庭用のパッケージなどでの販売はなさそうなので可能性として高そうなのはスマホ向けのゲームかなぁ。

同社はゴ魔乙こと「ゴシックは魔法乙女」が人気だけど年次経過で売上も下がってきているからそれに続くコンテンツが欲しいって可能性もあるだろうしねぇ。

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今度はXbox 360タイトルが高額落札!『ゼルダ』『マリオ64』より新しい作品もオークションで人気に

ゼルダの伝説が約9600万円で落札されたりスーパーマリオ64が1億7200万円で落札されて話題だけどそれらよりも新しいゲームですら高くなってきていると言う話。

流石にウン千万円とかそうしたレベルでの落札じゃないけれど今から10年くらい前に発売されたXbox 360向けの当時は6千円前後だったゲームが10万円とか50万円とか中には150万円で落札されたりもしているみたい。

これらもやはり前述のマリオやゼルダの数千万円レベルで落札されているのを踏まえて今後の投資の為に未開封新品で美品のゲームタイトルを集めている人がいるって事なんだろうなぁ。

10年後に数千万円になるかそれもと数百円になるかはわからないけれど気の長い投資ってことになってしまうのかもなぁ。

ところで、ワタクシも試射会を踏まえてダウンロード版を買ったのにうっかりその前から予約してたパッケージ版のキャンセルを忘れてた初代スプラトゥーンが未開封のまま見つかってしまったんだけどこちらは価値が出ますでしょうか?

いや、売らないけどな。

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タグ・ホイヤーと「スーパーマリオ」のコラボウォッチが7月15日に2000本限定で発売。Wear OSを内蔵し,価格は25万3000円

にじゅうごまんさんぜんえん。

高級時計メーカーとスーパーマリオのコラボ商品と言う事で、GoogleのWear OSを内蔵した所謂スマートウォッチになるんだけど外装から内部のソフトもマリオになっている感じかな。

価格は高いけれどベースとなった時計の価格も21万円くらいするらしいので限定品だって事も含めて妥当な価格ではあるんだけどこうした高級品とマリオがコラボするってのも任天堂の考えが変わってきた事なんだろうなぁ。

そして25万円でも限定2000本は売り切れるんだろうなぁ。