2021年7月13日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年7月13日のアレコレ

なんか梅雨明けしそうだけど油断すると雨が降るんだよなぁ。

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『スーパーマリオ64』の未開封品が約1億7200万円で落札。NES版『ゼルダの伝説』がもっていたオークション落札価格記録をはるかに上回る

数日前に海外オーディションにてNES版のゼルダの伝説の少数ロット版の未開封新品が約9600万円で落札された事で話題になったけれど今度はスーパーマリオ64の未開封品がそれを遥かに上回る1億7200万円と言う高価格で落札されてしまったみたい。

スーパーマリオ64は1996年に発売されたニンテンドウ64の同時発売タイトル、シリーズで初めて3Dグラフィックとなり箱庭空間の中で自由にマリオを動き回ってスターを集めていく内容でその後の多くの3Dアクションゲームに影響を与えた物。

そうしたゲームの中の歴史的な意味合いはもちろんあるんだけど、価格が上昇した理由として挙げられているのは初期ロットの未開封品なのはもちろんその保存状態が非常に優れていた事があったみたいで。

ただ、そうした保存状態が良かった事以上に価格が高騰した理由となるのは数日前のゼルダやその前の初代スーパーマリオで落札価格が上昇してしまっているのがあるんじゃないかしら、高値が高値を呼んでしまっていると言うか。

価格が高騰する理由がまるで芸術品を取り扱うような感じになってしまっているのがあるんだよなぁ、ゲームそのものの価値や評価以上に投資目的の為に価格が高騰してしまっているのはなんだかちょっとモヤモヤする感じ。

ゲームはやはり遊んでなんぼってのもあるし、スーパーマリオ64にしても初代スーパーマリオにしてもゼルダの伝説にしてもまだ遊ぶ手段は多いから投資の為にソフトを持つより遊ぶために持ちたいなぁ。

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Nintendo Switch(有機ELモデル)ハンズオンプレビュー 従来モデルと徹底比較

10月発売予定のNintendo Switch(有機ELモデル)を実際に手にとって試した記者による簡易レビュー記事、とは言え実物の写真はまだ撮影禁止らしく文章だけ。

現行のSwitchを使っていると有機ELモデルの画面は違いがよく分かる感じかな、画面解像度そのものは一緒なので単純計算だけなら画面サイズが拡大した分画素サイズも大きくなってその分ドットが目立つって意見もあるけどそれ以上に本体いっぱいに表示される画面と発色の良さが魅力的になるみたい。

記者は「ゲームボーイアドバンスSPに旧型よりはるかに明るいディスプレイが搭載されたときの鮮烈な印象」と例えているけどそれくらいの強い印象の違いがありそう。

背面のスタンドは小さかった旧型と比べて本体全体を支える無段階調整スタイルに変わったけれどその安定性も優れているみたい、旧型のスタンドはあくまでmicroSDカードカバーを兼用した簡易な物だったけれど今回はちゃんとスタンドとして考慮されてる感じかな。

あと、目ではわからない部分でスピーカー部分の改善も大きいみたいで、従来より細かい音も表現できるようになったから色々なゲームを遊ぶ時にその恩恵を受けられるみたいかな。

記者は総じて今からNintendo Switchを購入する人なら約5千円高くても有機ELモデルを選ぶ方が良いとしているけれど、逆に既にSwitchを持っている人が買い換えるだけの価値があるかどうかに関しては若干疑問形になっているかな。

有機ELディスプレイの価値や細かい改善点の魅力はあるんだけど遊べるゲームはあくまでもこれまでと同様でグラフィック自体が改善されるわけでもないからね。

もう1台欲しいって人なら良いかもしれないけ。

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奇怪横スクSTG『暴れん坊天狗 & ZOMBIE NATION』Nintendo Switch/Steam向けに10月28日発売へ。天狗の面とナマクビが、アメリカを救う

少し前にシティコネクション(ゲーム会社)が予告ページを出していてその画像から暴れん坊天狗じゃないかと言われていた物が実際に正式発表。

1990年にファミコンで発売された暴れん坊天狗とその翌年に海外NES向けにアレンジされて発売されたZOMBIE NATIONがセットになってSwitch及びSteamで復刻されるみたい。

ゲームそのものはファミコン版そのままではあるんだけどクイックセーブ及びロードが可能になりゲームの巻き戻しでミスをやり直したりも出来るモードがあったりと今の時代に遊びやすくなった仕様、その一方でファミコン版そのままの遊びを行いつつ実績が表示されるモードもあるみたい。

同作は所謂横スクロールシューティングゲームではあるんだけどアメリカを舞台に天狗のお面(海外版では侍の生首)が戦うと言う奇っ怪な設定と意外と面白いゲーム性によって一部でコアな人気があったんだよね。

シティコネクション自体は過去に「星をみるひと」と言うゲームを復刻させた事があったんだけど今回も基本的にはそうしたファミコン時代のコアなゲームを復刻させた感じだろうなあ。

需要としてはニッチではあるんだけどこうした知る人ぞ知るゲームが復刻されるってのは悪くないんだよなぁ。

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『FF14』とローソンがコラボした『からあげクン 光と闇のクリスタル味』が発売決定。闇のブラックペッパーと光のタルタルソースの二層仕立てを味わえる

FF14とローソンがコラボする見たいでその一つとしてからあげクンの新味が出るみたい、過去にも一度コラボでからあげクンが出たけれど今回は違う味。

その新味は光と闇のクリスタル味、って名前だけ見るとなんだかよくわからないけど実際の味はブラックペッパーとタルタルソースの二層仕立てって事でなんとなくイメージ出来そうかな。

発売は8月予定でコラボキャンペーンも実施されるみたい、FF14も拡張パッケージの発売を11月末に控えている状況だけどその待機期間に光の戦士たちはからあげクンを食べて英気を養うのかな。