2021年7月5日のヘトヘト
週初めだけどもう既に疲れすぎてるんだ。
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リアル格闘家から見た「バーチャファイター」のリアリティと虚構性
バーチャファイターと言うゲームが描く格闘技のリアルとフィクションの話。
バーチャファイターは1993年にセガがアーケード向けに展開してそこから家庭用ゲーム機などへも展開していたシリーズで、長らく新作が途絶えていたけれど最近になってPS4向けにeスポーツ要素を強くした形で作品が展開された物。
ストリートファイターシリーズなどから始まった対戦格闘ゲームの中で3Dグラフィックを使用した初めてのシリーズで、そのゲーム内容もそれまでの対戦格闘ゲームとは一味違った内容だったんだよね。
それまでの対戦格闘ゲームでは所謂”必殺技”みたいな飛び道具や超人的な身体能力などは存在せずに実在の武道の動きを元に作られたなめらかなアクションが基本だったんだよね。
その一方で一見した派手さの少ない内容は言い方を変えると地味に見えてしまう部分もあって、後年のシリーズではエフェクトなどは出るようになったけれどそれでも派手さの少ないバーチャファイターは派手さを増した鉄拳やストリートファイターと比べると目立たなくなってしまったのはある。
ただそれは本作の生みの親である元セガの鈴木裕氏の武道へのラブコールってのがあるんだろうなぁ。
バーチャファイターの主人公である”アキラ”は鉄拳のカズヤみたいに人間離れした姿にならないしストリートファイターのリュウみたいに気功を使うわけじゃなく、純粋に自分の武道を追求して強さを目指すキャラクターだったしストーリーの中には闇の組織な存在もあるけれどそれでも重火器で戦うキャラは登場しなかったわけで。
鈴木氏の武道へのラブコールはバーチャファイターから派生したシェンムーと言うタイトルに繋がっていくんだけど、それでもバーチャファイターというシリーズが5つの作品でやってきたのは武道へのラブコールだったんだよなぁ。
もちろんただリアリティの追求じゃなくゲームとしてのフィクションも遊びとして必要なわけで、そこが体力ゲージだったり空中コンボだったりする現実ではありえない要素かな。
シリーズはこれから続いていくのかしら、eスポーツにとりあえず乗ってみたけどそこから発展せずに消えてしまわない事を祈るけどなぁ。
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『Mortal Kombat 11』のDLCはもう出ない―NetherRealmは次なるプロジェクトに注力
こちらも対戦格闘ゲームだけどバーチャファイターとは真逆で強いフィクションの中にちょっとのリアリティを入れた作品。
モータルコンバットは90年代から続く老舗のシリーズで初期作品は実写取り込みのグラフィックだったりしたんだけど、相手にとどめを刺す演出で凄惨な表現を行う事で日本では早い段階から売りづらい作品となってしまっていたんだよね。
海外ではそうした演出もあって高い人気を誇っておりナンバリングとして11となる現在の最新作は2019年に発売されてこれまで追加キャラクターなどを出しながら2年間のサポートを続けていたんだよね。
ただその追加キャラクターは最近の物で打ち止めみたいで、一旦モータルコンバット11の開発は終了して開発スタッフは新しい作品の為にシフトするみたい。
最近の対戦格闘ゲームはタイトルをリリースしたら定期的なバランス調整と合わせて追加キャラクターを加えていく追加コンテンツをリリースする事で2~3年はサポートを継続する事が多いんだけど当然ながら次の作品も必要だろうからねぇ。
モータルコンバットは最近日本でも公開された映画もあるし、シリーズが途切れるって事はないだろうけどね。
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幻の未発売ゲーム「断仇牙」がまさかの収録決定! タイトー「イーグレットツー ミニ」の全収録タイトルが発表に
来年3月にタイトーから発売される予定の小型アーケード復刻筐体の「イーグレットツー ミニ」へ収録される予定のタイトルが全て公表。
こうした所謂ミニ系のゲーム機の収録タイトルと言えば最近ではサプライズ的な収録タイトルが話題になるけれどイーグレットツー ミニの場合は記事タイトルにある「断仇牙」と言う物がそれに相応する事になるのかな。
このタイトルはタイトーが対戦格闘ゲームブームの頃にリリースした「カイザーナックル」をベースに調整したバージョンだけど結果的に発売されなかった物で、カイザーナックル自体もイーグレットツー ミニにて初めて家庭用で遊べるんだけどその調整版も収録ってのがちょっとしたサプライズかな。
それ以外のサプライズ枠としては80年代にリリースしたルパン三世のゲームとかもあるけれど全体的にはちょっと地味なのはあるかも、個人的にはナイトストライカーとか入れてほしかったけどなぁ。
とは言えジャンルも様々で本体だけでも40タイトルが遊べて別売りのパドル・トラックボールコントローラーを導入すれば更に10タイトル遊べるってのは遊びごたえがあるんじゃないかしら。
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なぜWindowsにAndroidアプリが必要なのか
Windowsはスペックも高めだしゲームソフトやオフィスソフトやビジネスツールを使うには選択肢が豊富なんだけど、その一方で不得手な部分も多いんだよね。
特に電子書籍とかタブレット向けのアプリってのはWindows版だと最適化されてない物が多いからそうした物でAndroidアプリが使えるのがメリットじゃないかしら。
記事ではスマホ向けのアプリは小さい画面に特化しているからWindowsでは使いづらいってイメージになってるけど、どちらかと言えばタブレット向けのアプリを使ってもらう事を前提に考えているんじゃないかしら。
Androidタブレットって日本では数が減っていて対応アプリもそこまで多くないんだけどそれでも純粋なWindowsアプリよりも使いやすいものがあるだろうからなぁ。
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リアル格闘家から見た「バーチャファイター」のリアリティと虚構性
バーチャファイターと言うゲームが描く格闘技のリアルとフィクションの話。
バーチャファイターは1993年にセガがアーケード向けに展開してそこから家庭用ゲーム機などへも展開していたシリーズで、長らく新作が途絶えていたけれど最近になってPS4向けにeスポーツ要素を強くした形で作品が展開された物。
ストリートファイターシリーズなどから始まった対戦格闘ゲームの中で3Dグラフィックを使用した初めてのシリーズで、そのゲーム内容もそれまでの対戦格闘ゲームとは一味違った内容だったんだよね。
それまでの対戦格闘ゲームでは所謂”必殺技”みたいな飛び道具や超人的な身体能力などは存在せずに実在の武道の動きを元に作られたなめらかなアクションが基本だったんだよね。
その一方で一見した派手さの少ない内容は言い方を変えると地味に見えてしまう部分もあって、後年のシリーズではエフェクトなどは出るようになったけれどそれでも派手さの少ないバーチャファイターは派手さを増した鉄拳やストリートファイターと比べると目立たなくなってしまったのはある。
ただそれは本作の生みの親である元セガの鈴木裕氏の武道へのラブコールってのがあるんだろうなぁ。
バーチャファイターの主人公である”アキラ”は鉄拳のカズヤみたいに人間離れした姿にならないしストリートファイターのリュウみたいに気功を使うわけじゃなく、純粋に自分の武道を追求して強さを目指すキャラクターだったしストーリーの中には闇の組織な存在もあるけれどそれでも重火器で戦うキャラは登場しなかったわけで。
鈴木氏の武道へのラブコールはバーチャファイターから派生したシェンムーと言うタイトルに繋がっていくんだけど、それでもバーチャファイターというシリーズが5つの作品でやってきたのは武道へのラブコールだったんだよなぁ。
もちろんただリアリティの追求じゃなくゲームとしてのフィクションも遊びとして必要なわけで、そこが体力ゲージだったり空中コンボだったりする現実ではありえない要素かな。
シリーズはこれから続いていくのかしら、eスポーツにとりあえず乗ってみたけどそこから発展せずに消えてしまわない事を祈るけどなぁ。
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『Mortal Kombat 11』のDLCはもう出ない―NetherRealmは次なるプロジェクトに注力
こちらも対戦格闘ゲームだけどバーチャファイターとは真逆で強いフィクションの中にちょっとのリアリティを入れた作品。
モータルコンバットは90年代から続く老舗のシリーズで初期作品は実写取り込みのグラフィックだったりしたんだけど、相手にとどめを刺す演出で凄惨な表現を行う事で日本では早い段階から売りづらい作品となってしまっていたんだよね。
海外ではそうした演出もあって高い人気を誇っておりナンバリングとして11となる現在の最新作は2019年に発売されてこれまで追加キャラクターなどを出しながら2年間のサポートを続けていたんだよね。
ただその追加キャラクターは最近の物で打ち止めみたいで、一旦モータルコンバット11の開発は終了して開発スタッフは新しい作品の為にシフトするみたい。
最近の対戦格闘ゲームはタイトルをリリースしたら定期的なバランス調整と合わせて追加キャラクターを加えていく追加コンテンツをリリースする事で2~3年はサポートを継続する事が多いんだけど当然ながら次の作品も必要だろうからねぇ。
モータルコンバットは最近日本でも公開された映画もあるし、シリーズが途切れるって事はないだろうけどね。
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幻の未発売ゲーム「断仇牙」がまさかの収録決定! タイトー「イーグレットツー ミニ」の全収録タイトルが発表に
来年3月にタイトーから発売される予定の小型アーケード復刻筐体の「イーグレットツー ミニ」へ収録される予定のタイトルが全て公表。
こうした所謂ミニ系のゲーム機の収録タイトルと言えば最近ではサプライズ的な収録タイトルが話題になるけれどイーグレットツー ミニの場合は記事タイトルにある「断仇牙」と言う物がそれに相応する事になるのかな。
このタイトルはタイトーが対戦格闘ゲームブームの頃にリリースした「カイザーナックル」をベースに調整したバージョンだけど結果的に発売されなかった物で、カイザーナックル自体もイーグレットツー ミニにて初めて家庭用で遊べるんだけどその調整版も収録ってのがちょっとしたサプライズかな。
それ以外のサプライズ枠としては80年代にリリースしたルパン三世のゲームとかもあるけれど全体的にはちょっと地味なのはあるかも、個人的にはナイトストライカーとか入れてほしかったけどなぁ。
とは言えジャンルも様々で本体だけでも40タイトルが遊べて別売りのパドル・トラックボールコントローラーを導入すれば更に10タイトル遊べるってのは遊びごたえがあるんじゃないかしら。
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なぜWindowsにAndroidアプリが必要なのか
Windowsはスペックも高めだしゲームソフトやオフィスソフトやビジネスツールを使うには選択肢が豊富なんだけど、その一方で不得手な部分も多いんだよね。
特に電子書籍とかタブレット向けのアプリってのはWindows版だと最適化されてない物が多いからそうした物でAndroidアプリが使えるのがメリットじゃないかしら。
記事ではスマホ向けのアプリは小さい画面に特化しているからWindowsでは使いづらいってイメージになってるけど、どちらかと言えばタブレット向けのアプリを使ってもらう事を前提に考えているんじゃないかしら。
Androidタブレットって日本では数が減っていて対応アプリもそこまで多くないんだけどそれでも純粋なWindowsアプリよりも使いやすいものがあるだろうからなぁ。