2021年7月4日のムシムシ
雨が降ったり晴れたりしてめっちゃ蒸し暑くなってきましたね。
うん、そろそろエアコンに頼る時期だわ。
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Nintendo Switch『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』 ゲームプレイの改善点を紹介する最新映像公開。ムービーがスキップ可能に
再来週7月16日に発売予定のゼルダの伝説 スカイウォードソード HDは2011年にWii向けに発売されたタイトルをベースにグラフィックをHD化した上でゲームプレイの細部を遊びやすく改良した物。
そんなHD版の改良点をまとめた動画が北米任天堂から公開されていたり。
グラフィック面での改善は解像度の向上もあるけれどそれ以上に大きいのはフレームレートが60fpsになっている事かな、オリジナル版はSD解像度で30fpsでだったから大幅な向上。
3Dのゼルダの伝説シリーズはこれまで30fpsが最大だったのでそれらのタイトルと比べても動きの滑らかさが際立っている感じ、オリジナル版はアクションに重点が置かれていたのでフレームレートの向上はその恩恵を大きく受けそう。
ゲームプレイの改善点で大きいのは操作方法が2種類あることかな、一つはオリジナル版に準拠した2つのJoy-Conを剣と盾に見立てて操作するスタイルでもう一つはHD版で実装されたボタン操作でアナログスティックでアクション操作を行うスタイル。
これは携帯モードやSwitch Liteでのプレイを想定した部分もあるだろうけどオリジナル版ではどうしても体を動かしたプレイが必須だったのでより遊びやすくなっている筈。
それ以外にもムービースキップや一度手に入れたアイテムをもう一度手に入れても説明がスキップされたりとか、謎解きのヒントを得られる機能とかも増えているのでオリジナル版を挫折した人も過去にプレイした人も遊びやすくなっているんじゃないかしら。
本作はブレスオブワイルドみたいなオープンワールドではなく、ダンジョンの攻略も決められた順番があったりするゼルダの伝説としては古いスタイルの作品ではあるけれどストーリー部分では時系列が一番古い作品になったりするし、”ブレスオブワイルドの続編”との関連性も噂されているのでそれに向けて遊ぶってのも良いんじゃないかしら。
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『Microsoft Flight Simulator』のエンジンが改修、大幅なフレームレートの向上も
こちらは7月27日にXbox Series X|S版が発売予定のマイクロソフトフライトシミュレーター。
その家庭用バージョンの発売に合わせてPC版でも実施されるアップデートにてゲームエンジンが大幅に改修されるみたい。
現時点でのPC版のマイクロソフトフライトシミュレーターはPC性能を必要とするタイトル、現時点でのハイエンドレベルのビデオカードを用意してようやく4Kで60fpsのスペックが出せるかどうかってレベルだったんだけどアップデート後はそれが大きく改良されるみたい。
一世代前のビデオカードを使用した状態で最上位設定でプレイして現状では30fpsが限界だったのがアップデート後では60fpsまで出せるようになるみたいで。
このあたりはXbox Series X|S向けの最適化を行ってきた事がPC版でも恩恵を受けるって事かな、実際に少し前のアップデートで必要なストレージ容量が大幅に削減されたってのもあるし。
逆に考えると元々無駄が大きな作りだったってのもあるんだろうけどねぇ、それだけ大規模なゲームって事なんだろうけど。
月末のXbox Series X|S版の発売はそれらのハードを持ってないPCユーザーにも注目すべきタイミングだろうなぁ。
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Microsoftのゲーム部門のトップが「ゲームスタジオの買収は良いこと」と発言
マイクロソフトのゲーム部門の偉い人が大企業によるゲームスタジオの買収についての見解を話していたり。
マイクロソフトはベセスダの買収みたいな大型案件を始めとして大小様々なゲームスタジオを買収して傘下に収めているし、ソニーも最近立て続けにゲームスタジオの買収を発表しているわけで。
これはハートメーカーだけじゃなくソフトメーカーでもEAやテイクツーを筆頭に大手メーカーが中小規模のメーカーを買収する事は多いわけで。
中小規模なゲームスタジオが大手企業に買収される事は当然ながらデメリットもあって、例えばマイクロソフトやソニーなどのハートメーカーに買収される事はゲームを作られるハードが制限されてしまう事になるし、大手ソフトメーカーだとしても買収先のメーカーの都合に合わせた計画にされる事にもなるわけで。
メーカーとしての自由度は独立状態と比べたら大きく制限されてしまうってのは間違いなくあるかな。
ただ、それ以上に大きいのは大手メーカーの傘下に入ることで財務基盤が安定して大きなタイトルの開発のリスクが下がるってのはメリットとしてすごく大きいんだよね。
ゲーム開発はハードウェアの性能向上に伴って大規模化してそれがコスト増加に繋がってしまっているんだけど、中小規模のメーカーではそうした開発を行うだけでリスクが大きくて失敗時はメーカーとしての存亡に関わるレベル。
もちろん中小規模のゲーム開発に特化して独自性を保つって選択肢もあるし、独立した状態で大きなタイトルをヒットさせれば安定できるんだけど、その選択を選ぶのはメーカー自身だからね。
大手メーカーだって同意なしで敵対的買収をした所でそのメーカーのメリットを活かせるとは思ってないわけだからね。
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「ギア・クラブ アンリミテッド」シリーズの世界販売数が100万本を突破
フランスのメーカーに寄って開発されてSwitch向けに展開されているギア・クラブ アンリミテッドシリーズが累計販売本数で100万本を突破したんだとか。
同作はSwitchでは珍しいリアル系のドライブゲーム、世界中のコースを舞台にして実在する車を使ってレースを行う内容でグラフィックはSwitchタイトルの中でもリアルな部類に入るタイトル。
リアル系のレースゲームと言えば例えばXboxではForzaシリーズがあったりプレステではグランツーリスモがある他にもサードパーティからXboxやプレステ向けにはいくつかリリースされているんだけどSwitchでは珍しいんだよね。
逆に考えると同シリーズが成功したのはSwitchに特化してリリースしたからってのも大きいんだろうなぁ。
同作の開発はフランスのeden gamesと言うメーカーで同社は過去にXbox360などで発売されたTest Drive Unlimitedを開発した事もある老舗、ギア・クラブ アンリミテッドはオープンワールドではないけれどノウハウは多いんだろうなぁ。
うん、そろそろエアコンに頼る時期だわ。
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Nintendo Switch『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』 ゲームプレイの改善点を紹介する最新映像公開。ムービーがスキップ可能に
再来週7月16日に発売予定のゼルダの伝説 スカイウォードソード HDは2011年にWii向けに発売されたタイトルをベースにグラフィックをHD化した上でゲームプレイの細部を遊びやすく改良した物。
そんなHD版の改良点をまとめた動画が北米任天堂から公開されていたり。
グラフィック面での改善は解像度の向上もあるけれどそれ以上に大きいのはフレームレートが60fpsになっている事かな、オリジナル版はSD解像度で30fpsでだったから大幅な向上。
3Dのゼルダの伝説シリーズはこれまで30fpsが最大だったのでそれらのタイトルと比べても動きの滑らかさが際立っている感じ、オリジナル版はアクションに重点が置かれていたのでフレームレートの向上はその恩恵を大きく受けそう。
ゲームプレイの改善点で大きいのは操作方法が2種類あることかな、一つはオリジナル版に準拠した2つのJoy-Conを剣と盾に見立てて操作するスタイルでもう一つはHD版で実装されたボタン操作でアナログスティックでアクション操作を行うスタイル。
これは携帯モードやSwitch Liteでのプレイを想定した部分もあるだろうけどオリジナル版ではどうしても体を動かしたプレイが必須だったのでより遊びやすくなっている筈。
それ以外にもムービースキップや一度手に入れたアイテムをもう一度手に入れても説明がスキップされたりとか、謎解きのヒントを得られる機能とかも増えているのでオリジナル版を挫折した人も過去にプレイした人も遊びやすくなっているんじゃないかしら。
本作はブレスオブワイルドみたいなオープンワールドではなく、ダンジョンの攻略も決められた順番があったりするゼルダの伝説としては古いスタイルの作品ではあるけれどストーリー部分では時系列が一番古い作品になったりするし、”ブレスオブワイルドの続編”との関連性も噂されているのでそれに向けて遊ぶってのも良いんじゃないかしら。
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『Microsoft Flight Simulator』のエンジンが改修、大幅なフレームレートの向上も
こちらは7月27日にXbox Series X|S版が発売予定のマイクロソフトフライトシミュレーター。
その家庭用バージョンの発売に合わせてPC版でも実施されるアップデートにてゲームエンジンが大幅に改修されるみたい。
現時点でのPC版のマイクロソフトフライトシミュレーターはPC性能を必要とするタイトル、現時点でのハイエンドレベルのビデオカードを用意してようやく4Kで60fpsのスペックが出せるかどうかってレベルだったんだけどアップデート後はそれが大きく改良されるみたい。
一世代前のビデオカードを使用した状態で最上位設定でプレイして現状では30fpsが限界だったのがアップデート後では60fpsまで出せるようになるみたいで。
このあたりはXbox Series X|S向けの最適化を行ってきた事がPC版でも恩恵を受けるって事かな、実際に少し前のアップデートで必要なストレージ容量が大幅に削減されたってのもあるし。
逆に考えると元々無駄が大きな作りだったってのもあるんだろうけどねぇ、それだけ大規模なゲームって事なんだろうけど。
月末のXbox Series X|S版の発売はそれらのハードを持ってないPCユーザーにも注目すべきタイミングだろうなぁ。
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Microsoftのゲーム部門のトップが「ゲームスタジオの買収は良いこと」と発言
マイクロソフトのゲーム部門の偉い人が大企業によるゲームスタジオの買収についての見解を話していたり。
マイクロソフトはベセスダの買収みたいな大型案件を始めとして大小様々なゲームスタジオを買収して傘下に収めているし、ソニーも最近立て続けにゲームスタジオの買収を発表しているわけで。
これはハートメーカーだけじゃなくソフトメーカーでもEAやテイクツーを筆頭に大手メーカーが中小規模のメーカーを買収する事は多いわけで。
中小規模なゲームスタジオが大手企業に買収される事は当然ながらデメリットもあって、例えばマイクロソフトやソニーなどのハートメーカーに買収される事はゲームを作られるハードが制限されてしまう事になるし、大手ソフトメーカーだとしても買収先のメーカーの都合に合わせた計画にされる事にもなるわけで。
メーカーとしての自由度は独立状態と比べたら大きく制限されてしまうってのは間違いなくあるかな。
ただ、それ以上に大きいのは大手メーカーの傘下に入ることで財務基盤が安定して大きなタイトルの開発のリスクが下がるってのはメリットとしてすごく大きいんだよね。
ゲーム開発はハードウェアの性能向上に伴って大規模化してそれがコスト増加に繋がってしまっているんだけど、中小規模のメーカーではそうした開発を行うだけでリスクが大きくて失敗時はメーカーとしての存亡に関わるレベル。
もちろん中小規模のゲーム開発に特化して独自性を保つって選択肢もあるし、独立した状態で大きなタイトルをヒットさせれば安定できるんだけど、その選択を選ぶのはメーカー自身だからね。
大手メーカーだって同意なしで敵対的買収をした所でそのメーカーのメリットを活かせるとは思ってないわけだからね。
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「ギア・クラブ アンリミテッド」シリーズの世界販売数が100万本を突破
フランスのメーカーに寄って開発されてSwitch向けに展開されているギア・クラブ アンリミテッドシリーズが累計販売本数で100万本を突破したんだとか。
同作はSwitchでは珍しいリアル系のドライブゲーム、世界中のコースを舞台にして実在する車を使ってレースを行う内容でグラフィックはSwitchタイトルの中でもリアルな部類に入るタイトル。
リアル系のレースゲームと言えば例えばXboxではForzaシリーズがあったりプレステではグランツーリスモがある他にもサードパーティからXboxやプレステ向けにはいくつかリリースされているんだけどSwitchでは珍しいんだよね。
逆に考えると同シリーズが成功したのはSwitchに特化してリリースしたからってのも大きいんだろうなぁ。
同作の開発はフランスのeden gamesと言うメーカーで同社は過去にXbox360などで発売されたTest Drive Unlimitedを開発した事もある老舗、ギア・クラブ アンリミテッドはオープンワールドではないけれどノウハウは多いんだろうなぁ。