2021年7月2日のドバドバ | ゲームを積む男

2021年7月2日のドバドバ

もうめっちゃ雨やん。

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PlayStationプラットフォーム販売サポート体制の悪さに、インディー開発者たちの不満が爆発。対応とPRの両方で

インディーゲームの開発者の中でプレイステーションへの不満が爆発していると言う話。

海外メディアによるインディーメーカーへのインタビューの中でメーカーやハードウェアの名称を出してはいないけどGame Passが無い方のプラットフォームXとぼかされた形で不満がたくさん出てきているみたい、XboxにはGame Passがあるからねぇ。

その不満の内容はゲームをリリースするときもそうだし、リリースした後もそうだと言う全体的なサポートの悪さが大きいみたいで。

ゲームのリリース前はチェックする項目が膨大だってのがあって、そしてリリースする時にはソニー側からプロモーション的なサポートはほぼ期待できないってのがあるみたい、更にはリリース後でもセールなどを行いたくなってもソニー側がセールに招待しないと行えないと言う問題があるみたいで。

ゲーム販売前のチェックってのは当然任天堂やマイクロソフトも行っているけれどそうしたメーカーへの不満が出ないって事は基本的な部分のチェックって事だろうし、ソニーへの不満が出るって事はそうした普通じゃない部分のチェック項目が多いって事なんだろうと。

プロモーション関連は正直インディーゲームが増えすぎている状況では若干仕方がない部分があるだろうけど、セールに関しては確かにソニー・任天堂・マイクロソフトのストアを比べると何となく分かる部分があるかな。

例えばSwitchとPS4で同じインディーゲームが日本で同じタイミングで発売される事はよくあるんだけど、その時に発売記念セールはSwitch版だけが行われる事が多くてPS4版は実施されないパターンってのは多く見かけたりするからね。

別にソニー……って言うかSIEがインディーゲームに見向きしないって事は無いのは過去にNo Man's Skyをインディーゲームながら独占タイトルとして大々的にプッシュした事からも分かる話、ただNo Man's Skyはリリース時の不満点の多さが問題になったりしたんだけど。

ただPS5世代になってSIEの方針が変わったってのはあるかもなぁ、インディーゲームよりも自社スタジオ作品や大手メーカーによる著名タイトルを時限独占する事を重視したいって方針が大きいのはありそう。

そうするとインディーゲームには構ってられないのはあるかもなぁ。

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SIEがEidos作品の移植で知られる「Nixxes Software」の買収を発表、Housemarqueに続いてPlayStation Studios入り

そんなSIEがまた新たなソフトメーカーの買収を発表。

今回買収したメーカーは自社ブランドでのゲーム開発は行ってないものの数多くの作品の移植に関わってきたメーカーみたい。

そうしたメーカーを買収する理由を考えると可能性として大きいのはPS5をメインに開発している自社ブランド作品のPC版とかPS4版を手掛ける事が大きそうかな。

メインの開発会社はあくまでもメインターゲットであるPS5版の開発を行ってもらいたいけれど肝心のPS5自体がまだまだ普及しているわけじゃないからPS4版を開発する必要も出てくるだろうし、自社ブランド作品のPC版を増やしていく方針もあるみたいだからね。

メインの開発を本流のスタジオに行ってもらいつつ今回買収したNixxes Softwareはそのコンバートを行えば開発効率を落とさずに済むんじゃないかしら。

こうしたコンテンツを増やす以外の買収も増えていくんだろうなぁ。

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任天堂、株主総会で古川社長や宮本茂氏ら役員が好きなゲームを回答。新作に混じり、『新・鬼ヶ島』や『遊遊記』など往年のアドベンチャーが挙がる

任天堂の株主総会での質疑応答にて役員の好きなゲームを参加者が問いかける場面があったみたいで。

質問者の意図は不明だけどもしかしたら今後のタイトルのヒントがほしかったかも知れないし、単純に任天堂の開発者のファンだからって事かも知れないし、モノの興味なだけかも知れないし。

上がったタイトルは基本的に任天堂タイトルが基本かな、ファミコンディスクシステム時代の名作アドベンチャーゲームである「ふぁみこんむかし話」シリーズの名前が上がったのはちょっと嬉しい話だなぁ、だからってリメイクされるわけじゃないだろうけど。

任天堂開発者の顔とも言える宮本茂さんは基本的に自社で作ったタイトルを遊ぶらしいけど影響を受けたタイトルとしてパックマンを上げていたりゲームデザインに関心したゲームとしてテトリスを上げていたりとか今も夫婦で遊ぶゲームとしてポケモンGOを上げたりして中々自由。

現社長である古川氏は中学生時代にファミコンが発売された世代って事で今でも自社他社問わずゲームを遊んでいるらしいけどその中で上げたのがアソビ大全の中の花札ってあたりが任天堂の社長っぽい回答だなぁ。

ゲーム開発者がゲームを楽しんでるってのは大切な事よね。

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「Fit Boxing 2」“旅”や“夏”をコンセプトにした曲を追加するDLCが配信開始!Joy-Conアタッチメントも発売決定

Switch本体だけでボクササイズが出来るゲームとして人気のFit Boxing 2に追加楽曲を加える有料ダウンロードコンテンツが販売開始。

これまで同作は洋楽のヒットナンバーをインストアレンジした物が収録されていたけれど追加楽曲はそこにこだわらずにJ-POPやアニソンも追加していくみたいね。

初めから収録されている曲数もそれなりにあるものの毎日2~30分位遊び続けるゲームだから同じ曲を繰り返し聴く印象にもなっちゃうだろうし、有料とは言えその幅が増えるってのは良いことじゃないかしら。

そんな追加コンテンツとは別にFit Boxingシリーズに適したJoy-Conのアタッチメントも発売されるみたいで、Joy-Conの前後を覆うカバーなんだけどその背面部分にストッパーがついていてFit Boxingを遊んでいる時に汚れを防いだり落下防止になったりするみたい。

Fit Boxing 2で追加コンテンツによる遊びの幅を増やしつつも外堀もカバーしていくあたりとか今回はより長く販売を続ける感じかなぁ。

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『FF ピクセルリマスター』発売に伴い“旧バージョン”が販売終了へ―3Dリメイク版『FF3』と『FF4』には影響なし

FF1~6までをドット絵で再リメイクするFFピクセルリマスターはSteamとスマホで発売予定だけどそれに前後してコレまで発売されていた旧バージョンは販売終了されるみたい。

まぁ、旧バージョンは既に配信からそれなりの年数が経過しているしピクセルリマスター版との混同の可能性もあるから販売終了になるのは仕方がないのかな、旧バージョンは価格も安めだしねぇ。

ただしニンテンドーDS版の移植となるFF3とFF4に関してはタイトルに「3Dリメイク」と追加してピクセルリマスターとは別に販売継続するみたい。

販売終了する旧バージョンはゲームボーイアドバンス向けに移植されたバージョンが元になっておりそこで追加された新要素も含まれたバージョン、ピクセルリマスターはオリジナル版をベースに改めて開発しているみたいで旧バージョンの追加要素が含まれない場合もあるからそれを確認したい人は買っておくと良いかも。