2021年6月29日のジメジメ | ゲームを積む男

2021年6月29日のジメジメ

やっぱり天気が悪いなぁ。

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『スマブラSP』の新ファイターは“次で本当に最後”。桜井氏が改めて決意表明

スマブラSPの新規追加ファイターである”カズヤ”の使い方を桜井政博氏が紹介するつかいかた動画が公開。



カズヤは鉄拳シリーズの主人公的な立ち位置になるキャラクターで格闘ゲームからのキャラクターはストリートファイターのリュウ・ケン、餓狼伝説のテリーに続いて4キャラ目。

鉄拳は任天堂ハードではあまり出てないけれど今でもシリーズが継続されている3D対戦格闘ゲームとしては老舗のタイトルとなり最新作は鉄拳7だけどタッグトーナメントなどの派生タイトルを加えれば既に10タイトル以上が出ているかな。

そんな鉄拳シリーズだけど対戦格闘ゲームとしてのゲーム性はキャラクター同士の間合いを重視したスタイルで、キャラクター同士の位置取りが重要となるスマブラに実装するのは大変なんだけどそれをとんちと工夫でなんとか鉄拳っぽさを出しつつスマブラに実装したみたい。

鉄拳のキャラクターをスマブラに導入する事に際してキーとなったのはデビル因子の存在、カズヤの母親から引き継がれた因子だそうでその影響により一時的に悪魔のような姿になって人間離れした力を持つ事になるんだけど、スマブラ的なアクションを実装するのにデビル化をさせる事で鉄拳っぽさをスマブラに落とし込む事に成功した感じかな。

同じ対戦格闘ゲーム出身のキャラでも前述のリュウ・ケン・テリーはスマブラの枠の中で格闘ゲームのキャラクターを再現した感じだけど、それに対してカズヤは格闘ゲームのキャラクターをスマブラのキャラクターにしてみた感じなのかも。

そんなカズヤは一発の威力が大きなパワーファイタータイプ、素早く動き回り手数の多いキャラクターと戦うときは一発を上手く当てるのが重要になりそうで、逆に素早く立ち回られるとつらそうな部分もあるかも。

手数で押されても一発を当てれば逆転する可能性もあるからそうした部分の浪漫があるファイターって事になりそうね。

カズヤの実装は明日6月30日から、有料の追加ファイターとして10体目となりファイターパスVol.2で予定されている6体のファイターのうち5人目となるわけで次のファイターがラストになるんだけどつかいかた動画の最後で桜井氏が改めて「次が本当に最後」と明言していると。

ファミ通の連載の終了告知などもあったし次のファイターをスマブラSPで追加するファイターとしては本当の最後として考えているのは間違いないけど、その作業が一区切りついたらどうするんだろうなぁ。

3DSとWii Uで発売されたスマブラ forの開発開始から約10年との事で、それだけバンダイナムコスタジオとスマブラを作り続けていたのだから流石に何かしら新しい事をやりたいってのがあるんだろうなぁ。

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「戦場のヴァルキュリア」が期間限定で遊び放題に。Nintendo Switch Online加入者向け"いっせいトライアル"が7月5日から

Switchの有料オンライン会員であるNintendo Switch Onlineのサービスである「いっせいトライアル」の次の対象タイトルが戦場のヴァルキュリアに決定。

いっせいトライアルはだいたい1週間位の決められた期間で対象ゲームがフルで遊び放題になるサービスで、オンライン対応のゲームなら製品版プレイヤーとも対戦や協力も可能だったりして今まで遊んだことが無かったゲームに出会える機会でもあるかな。

最近のいっせいトライアルではインディーゲームが対象になる事が多かったんだけど5月に実施された前回のイースVIIIに続いて国内メーカーのパッケージタイトルが選ばれた感じ。

戦場のヴァルキュリアは元々PS3で発売されたタイトルで過去にサクラ大戦などを手掛けてきたスタッフが作った新作タイトルだったんだよね。

18世紀のヨーロッパをモチーフとしてファンタジー的な要素もある世界観でプレイヤーたちは戦車や重火器を使って敵と戦うシミュレーションRPG、手書き風の3Dグラフィックなども特徴的だったかな。

Switch版はPS3版を元にリマスターされた物で最新作である4の発売に合わせて移植された物だったんだよね、4の初回特典として本作が500円で購入できるクーポンが付属していた事もあったり。

いっせいトライアルのお約束としてそこに合わせて製品版や関連タイトルがセールされるのもあって、今回は1の他に4とその追加コンテンツもセールされるみたいなのでコレまで興味があったけど触れたことが無かった人はこの機会に遊んでみても良いかもなぁ。

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『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリート』が、9月1日よりAmazonプライムビデオで独占配信へ。さらに4K Ultra HDリマスター版Blu-ray Boxが9月15日に発売決定

ファイナルファンタジーVIIの関連タイトルである映像作品のアドベントチルドレンが映像配信サービスで展開されたり4Kリマスターされたりするみたい。

同作はファイナルファンタジーVIIのその後の物語を描いた映像作品で最初の発売はDVDで2005年、その後2009年に追加シーンや差し替えを行った完全版としてブルーレイとしてリリースされており今回の配信及びリマスターはそのバージョンをベースにしているみたい。

配信サイトはAmazonプライムビデオだけどプライム会員特典の無料配信じゃなくて有料のレンタル扱いなのはちょっと残念かな、とは言えリメイクも発売された事を踏まえて改めて本作に触れてみたいって思った人には良い機会になるかも。

それにしても2009年のコンプリート版にはPS3ソフトの付属した限定版もあって、そこにはFF13の体験版とFF13関連作品となる2作品の映像が収録されていたんだよね。

FF13は同じ年に発売されたんだけど映像紹介だったファイナルファンタジーアギト13は零式として2011年に、ヴェルサス13はFF15として2016年まで発売がかかったんだよなぁ。

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スクエニ、『ドラゴンクエストライバルズ エース』がサービス終了後に過去の戦績や集めたカードを閲覧できる「冒険の記録」の詳細を公開

来週月曜日にサービス終了が予定されているドラクエライバルズエースのサービス終了後のサポートが公開。

サービス終了後はゲームは当然遊べなくなるんだけどそれまでに集めたカードや対戦の戦績などを閲覧するためのサイトが公開されるみたいで、サービス終了までにスクエニアカウントの連携を行っておけばそのサイトで閲覧する事が可能みたい。

スクエニのスマホゲームでサービス終了したらオフライン版としてデータを閲覧できるパターンが多いんだけどドラクエライバルズの場合はスマホだけじゃなくてSwitch版とかSteam版もあるからそれ全てで対応させるのは難しいって事かなぁ。

出来れば使っていたアプリを使えればよかったんだけどねぇ。

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『マインクラフト』でわずか3時間ほどしかダウンロードできなかった幻のバージョン「a1.1.1」が発見される。『マイクラ』のすべてのバージョンを収集しようとする団体は大喜び

マインクラフトの全てのバージョンを収集しようとする団体の存在がよくわからん。