2021年6月28日のアレコレ
あれ、もう今週で6月終わり?
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ファミコンカセットの内蔵電池を新しくしたい!30年前に遊んだ『ドラクエ4』よ、甦れ
大昔はファミコンで途中まで遊んだゲームのデータを保存するのにはそのデータをパスワードとして出力してそれを紙に記録して、ゲームを再開するときはそれを入力し直したりしていたんだよね。
ドラクエの”ふっかつのじゅもん”は特に有名なパスワードでドラクエ2では最大52文字を記録する必要があって万が一その記録を間違えるとそれまで遊んだ苦労が水の泡になった事もあったり、余談だけどドラクエ11で採用されていたふっかつのじゅもんはゲームの大まかな進行状況とプレイヤーの名前だけが記録されたので文字数は少なめでその代わりに細かい状況は記録されなかったのよね。
データの量が増えるRPGでは流石にパスワードの量も膨大になってしまうからファミコンのカセットの中にゲームのデータを保存する仕組みが搭載されるようになって、その保存の為に電池を使うバッテリーバックアップの方式が多かったんだよなぁ。
で、電池を使っているからその電池が切れたら保存されていたデータは消えてしまうわけで、バッテリーバックアップの電池の寿命は相当長くて10年以上はデータが残っていたって話もあったんだけど如何せんすでに30年以上が経過していると殆どのデータは消えてしまっているかな。
流石に当時のデータをサルベージする事は不可能とは言え今からファミコン互換機などで遊びたいって考えた時にバッテリーバックアップの電池を復活させたいって考える事も多いんじゃないかしら。
どうやって復活させるかって考えると方法としてシンプルなのは電池を交換するって事、バッテリーバックアップで使われている電池はCR-2032と言うボタン電池が一般的みたいでこちらは色々な物で今でも使われている電池だから100円ショップでも手に入るのが良い部分。
問題なのはファミコンカセットの中を開ける事だろうなぁ、ファミコンカセットの組み立てはネジなどをあまり使っておらず爪を引っ掛けて組み立てている感じで、それだけに分解しづらいってのがあるからこじ開けるのは慎重にやらざるを得ない感じ。
ファミコンカセットを開けて中の基盤を入れ替えた自作のファミコンゲームとかを作っている人もいるくらいだからある程度ノウハウを持っている人もいるだろうけどなぁ。
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Windows 11で動くAndroidアプリ その背景にあるもの
先日発表されたWindows 11の大きな特徴の一つとして話題になったのはAndroidアプリの動作を普通のプログラムと同じような感じで行える事。
コレまでもWindows向けにAndroidのエミュレーションを行うソフトとかがあってそれ経由でAndroidアプリを実行させる事は出来たけどそれよりも自然な感じで行えるってのがポイントかな。
その実装はマイクロソフトが主体ではなくIntelとAmazonが主体となって作ったみたいで、Windows上でAndroidアプリを実行させる技術に関してはIntelが、そのアプリを提供する為の場所を作るのをAmazonが行ったみたい。
だからWindows 11でAndroidアプリを導入するにはマイクロソフトストアの中にAmazonのアカウントを登録する必要があるみたい。
WindowsでAndroidアプリを動作させるメリットってのはWindowsでは使えないタイプのアプリが利用できる事かな、WindowsでもAndroidでも出ているアプリも多いけどそうした物でもキーボードとマウスを前提に設計されたWindowsアプリよりもタッチパネルでの動作を前提としたAndroidアプリの方が使いやすいってパターンは多いだろうし。
逆にIntelとかAmazonに何がメリットがあるのかって考えるとIntelは主に自社のCPUが使われる事が多いWindowsでAndroidアプリが動作すればそれだけ需要が増える事だろうし、Amazonでは自社のアプリストアで取り扱えるアプリがWindowsでも動作する事で需要が増えてアプリの量も増える可能性もあるだろうと。
Androidアプリの大半はGoogle Play経由で提供される事が多いんだけどそこに選択肢が増えるってのは大きな話なんだろうなぁ。
ユーザーとしてのメリットは前述のもあるけど、比較的価格帯の高くなるWindowsタブレットと低価格帯となるAmazonのFireタブレットで同じアプリが使えるってなれば選択肢の幅が増えるってのもあるかもなぁ。
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スマホ向け新作「聖剣伝説 ECHOES of MANA」が発表に。シリーズキャラが勢揃いの“オールスターアプリ”
日曜日に配信された聖剣伝説シリーズ30周年記念放送にて発表された新作はスマホ向けタイトル。
シリーズのキャラクターが登場するオールスター系のゲームと言う事でスマホアプリでよくあるスタイルのゲームになりそうね。
オリジナルの世界観にシリーズのキャラクターが召喚されて登場するって形かな、ストーリーを追っていくだけならオリジナル主人公とストーリーの流れで自動的に加わるキャラクターだけでやれるだろうけどキャラクターを増やす為にガチャで課金するスタイルになりそう。
ゲーム画面も一部公開されているけれど聖剣伝説シリーズとして作られているから基本はアクションRPGとしてバトルを行うんだけど2Dグラフィックで横向きのアクションが基本になっているからオリジナル版とはちょっと違う雰囲気な感じ。
聖剣伝説シリーズとしては昨年発売された聖剣伝説3のリメイク版をスマホ向けにも展開する事が発表されているけどコンシューマー……家庭用ゲーム機向けの新作はなし、とは言え計画自体はあるみたいなので30周年期間には無理だろうけど気長に待つ形になるんじゃないかしら。
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リマスター版『聖剣伝説 Legend of Mana』に原作フォント復活!ファンの要望を受けて2021年秋配信予定
合わせて発表されたのは先週配信開始されたばかりのHDリマスター版の聖剣伝説 レジェンドオブマナのアップデート及びアニメ化。
ゲームのアップデートで大きいのはフォントが変更できるようになる事で、現時点でのリマスター版ではフォントは標準的な物だけが使えるんだけどアップデート後はオリジナル版のフォントを再現した物が使えるようになるみたいで。
オリジナル版のフォントは当時のアートディレクターが手打ちで作った物、リマスターは複数のゲーム機やPC向けに作っているのでそれら全てに対応させる手間から非対応になっていたんだけど後日アップデートさせる感じなのね。
アニメ化に関してはワーナーブラザーズの担当者が同作の大ファンで上の立場になったらぜひとも実現させたいと考えていたみたいで、実際にスクエニにオファーを掛けた時にスクエニ側のスタッフが担当者のガチっぷりに驚いたみたいで。
自分のやりたいことをやるために偉い人になるって凄いなぁ。
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インスタント袋麺を卓上で作ってそのまま食べられる! コンパクトな「おひとりさま用折りたたみラーメン鍋」が便利そう
こうした物で一人鍋したいなぁ。
耐久性とかが心配で中々手を出せないんだけどね。
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ファミコンカセットの内蔵電池を新しくしたい!30年前に遊んだ『ドラクエ4』よ、甦れ
大昔はファミコンで途中まで遊んだゲームのデータを保存するのにはそのデータをパスワードとして出力してそれを紙に記録して、ゲームを再開するときはそれを入力し直したりしていたんだよね。
ドラクエの”ふっかつのじゅもん”は特に有名なパスワードでドラクエ2では最大52文字を記録する必要があって万が一その記録を間違えるとそれまで遊んだ苦労が水の泡になった事もあったり、余談だけどドラクエ11で採用されていたふっかつのじゅもんはゲームの大まかな進行状況とプレイヤーの名前だけが記録されたので文字数は少なめでその代わりに細かい状況は記録されなかったのよね。
データの量が増えるRPGでは流石にパスワードの量も膨大になってしまうからファミコンのカセットの中にゲームのデータを保存する仕組みが搭載されるようになって、その保存の為に電池を使うバッテリーバックアップの方式が多かったんだよなぁ。
で、電池を使っているからその電池が切れたら保存されていたデータは消えてしまうわけで、バッテリーバックアップの電池の寿命は相当長くて10年以上はデータが残っていたって話もあったんだけど如何せんすでに30年以上が経過していると殆どのデータは消えてしまっているかな。
流石に当時のデータをサルベージする事は不可能とは言え今からファミコン互換機などで遊びたいって考えた時にバッテリーバックアップの電池を復活させたいって考える事も多いんじゃないかしら。
どうやって復活させるかって考えると方法としてシンプルなのは電池を交換するって事、バッテリーバックアップで使われている電池はCR-2032と言うボタン電池が一般的みたいでこちらは色々な物で今でも使われている電池だから100円ショップでも手に入るのが良い部分。
問題なのはファミコンカセットの中を開ける事だろうなぁ、ファミコンカセットの組み立てはネジなどをあまり使っておらず爪を引っ掛けて組み立てている感じで、それだけに分解しづらいってのがあるからこじ開けるのは慎重にやらざるを得ない感じ。
ファミコンカセットを開けて中の基盤を入れ替えた自作のファミコンゲームとかを作っている人もいるくらいだからある程度ノウハウを持っている人もいるだろうけどなぁ。
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Windows 11で動くAndroidアプリ その背景にあるもの
先日発表されたWindows 11の大きな特徴の一つとして話題になったのはAndroidアプリの動作を普通のプログラムと同じような感じで行える事。
コレまでもWindows向けにAndroidのエミュレーションを行うソフトとかがあってそれ経由でAndroidアプリを実行させる事は出来たけどそれよりも自然な感じで行えるってのがポイントかな。
その実装はマイクロソフトが主体ではなくIntelとAmazonが主体となって作ったみたいで、Windows上でAndroidアプリを実行させる技術に関してはIntelが、そのアプリを提供する為の場所を作るのをAmazonが行ったみたい。
だからWindows 11でAndroidアプリを導入するにはマイクロソフトストアの中にAmazonのアカウントを登録する必要があるみたい。
WindowsでAndroidアプリを動作させるメリットってのはWindowsでは使えないタイプのアプリが利用できる事かな、WindowsでもAndroidでも出ているアプリも多いけどそうした物でもキーボードとマウスを前提に設計されたWindowsアプリよりもタッチパネルでの動作を前提としたAndroidアプリの方が使いやすいってパターンは多いだろうし。
逆にIntelとかAmazonに何がメリットがあるのかって考えるとIntelは主に自社のCPUが使われる事が多いWindowsでAndroidアプリが動作すればそれだけ需要が増える事だろうし、Amazonでは自社のアプリストアで取り扱えるアプリがWindowsでも動作する事で需要が増えてアプリの量も増える可能性もあるだろうと。
Androidアプリの大半はGoogle Play経由で提供される事が多いんだけどそこに選択肢が増えるってのは大きな話なんだろうなぁ。
ユーザーとしてのメリットは前述のもあるけど、比較的価格帯の高くなるWindowsタブレットと低価格帯となるAmazonのFireタブレットで同じアプリが使えるってなれば選択肢の幅が増えるってのもあるかもなぁ。
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スマホ向け新作「聖剣伝説 ECHOES of MANA」が発表に。シリーズキャラが勢揃いの“オールスターアプリ”
日曜日に配信された聖剣伝説シリーズ30周年記念放送にて発表された新作はスマホ向けタイトル。
シリーズのキャラクターが登場するオールスター系のゲームと言う事でスマホアプリでよくあるスタイルのゲームになりそうね。
オリジナルの世界観にシリーズのキャラクターが召喚されて登場するって形かな、ストーリーを追っていくだけならオリジナル主人公とストーリーの流れで自動的に加わるキャラクターだけでやれるだろうけどキャラクターを増やす為にガチャで課金するスタイルになりそう。
ゲーム画面も一部公開されているけれど聖剣伝説シリーズとして作られているから基本はアクションRPGとしてバトルを行うんだけど2Dグラフィックで横向きのアクションが基本になっているからオリジナル版とはちょっと違う雰囲気な感じ。
聖剣伝説シリーズとしては昨年発売された聖剣伝説3のリメイク版をスマホ向けにも展開する事が発表されているけどコンシューマー……家庭用ゲーム機向けの新作はなし、とは言え計画自体はあるみたいなので30周年期間には無理だろうけど気長に待つ形になるんじゃないかしら。
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リマスター版『聖剣伝説 Legend of Mana』に原作フォント復活!ファンの要望を受けて2021年秋配信予定
合わせて発表されたのは先週配信開始されたばかりのHDリマスター版の聖剣伝説 レジェンドオブマナのアップデート及びアニメ化。
ゲームのアップデートで大きいのはフォントが変更できるようになる事で、現時点でのリマスター版ではフォントは標準的な物だけが使えるんだけどアップデート後はオリジナル版のフォントを再現した物が使えるようになるみたいで。
オリジナル版のフォントは当時のアートディレクターが手打ちで作った物、リマスターは複数のゲーム機やPC向けに作っているのでそれら全てに対応させる手間から非対応になっていたんだけど後日アップデートさせる感じなのね。
アニメ化に関してはワーナーブラザーズの担当者が同作の大ファンで上の立場になったらぜひとも実現させたいと考えていたみたいで、実際にスクエニにオファーを掛けた時にスクエニ側のスタッフが担当者のガチっぷりに驚いたみたいで。
自分のやりたいことをやるために偉い人になるって凄いなぁ。
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インスタント袋麺を卓上で作ってそのまま食べられる! コンパクトな「おひとりさま用折りたたみラーメン鍋」が便利そう
こうした物で一人鍋したいなぁ。
耐久性とかが心配で中々手を出せないんだけどね。