2021年6月26日のアレコレ
台風逸れましたね。
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PlayStation Vitaがゲーム業界に与えた影響とは?
今や懐かしのハードになってきたPlayStation Vita、PS Vitaについて振り返るお話。
PS Vitaは2011年の12月、アメリカなどでは2012年の2月に発売されたSIE(当時はSCE)の携帯ゲーム機として第2世代にあたるもので現時点ではSIE最後の携帯ゲーム機でもあるハード。
据え置きゲーム機に匹敵するグラフィックを目指して開発されたPSPの後継機として開発されたけれど搭載されているチップなどは独自開発だったPSPと違ってスマホなどで使用されている物をベースに設計されたのがあったり。
PSPは日本で2004年12月に発売された携帯ゲーム機で当時は据置ハードで天下を握っていたSCEが任天堂の地盤といえる携帯ゲーム機の市場を狙って作られた物、とは言え同時期に発売されたニンテンドーDSが一大ブームになった事でその牙城を崩すまでは行かずに、それでもモンハンポータブルシリーズなどで根強いファンを掴んでいたのもあったわけで。
それを踏まえて作られたPS VitaはPSPの市場を継承する事を前提に作ったのがあったんだけど初期バージョンには3G通信機能が搭載されていたりして新しい価値観を作ろうとしていたのも少しはあったんだよなぁ。
ただ、PS Vitaは上手く行かなかったハードと言えるわけで。
その理由として一番大きいのは頼みの綱にしていた携帯ハード向けのモンハンが3DS向けにシフトしてしまった事だろうけど、それ以外にもせっかく搭載した3G通信を上手く活かせなかったりとかそもそもSCE自体がアメリカ主体のSIEへと変わっていく中で海外で需要の少ない携帯ゲーム機への比重を大きく下げたってのが大きいんじゃないかしら。
何より携帯ゲーム機の需要そのものがスマホのゲームに取って代わられていったのが大きくて、コレはニンテンドー3DSですらその影響を大きく受けていたのだから2番手ハードであったPS Vitaはより多くの影響を受けたわけで。
PS VitaとPS3/PS4で同じゲームをリリースしてデータ連動で遊べるとか、PS3/PS4の画像をWi-Fi経由でPS Vitaに飛ばして手元で遊べるとか様々な試みはあったんだけどねぇ。
結果的に携帯ゲーム機と据置ゲーム機を一緒にしたNintendo Switchが国内外でヒットしているってのは当時では考えられなかった事だなぁ。
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「電車でGO!!専用ワンハンドルコントローラー for Nintendo Switch」発売決定! 予約受付開始
3月に発売されたSwitch版の電車でGO!!の専用ワンハンドルコントローラーが発売されるみたいで現在Amazonにて予約受付中。
電車でGO!!は昨年12月にPS4版が発売されて今年の3月にSwitch版が発売されたタイトルだけど、基本的にコントローラーでの対応のみでハンドルコントローラーは用意されてなかったんだよね。
過去のシリーズみたいにハンドルコントローラーで遊びたい、って人が多かったみたいでそうした人に向けてこの商品が作られたみたい。
販売はソフトの販売元であるスクエニやゲームの開発及び権利元のタイトーじゃないけれどタイトーの公式ライセンスを得て作られている他に、任天堂の公式ライセンスも受けているからその意味でも安心して使えそうかな。
PS4版じゃなくてSwitch版になったのはハンドルコントローラーでプレイする需要を考えると比較的低年齢層のプレイヤーが多そうなのとソフトそのものの売上も後発ながらSwitch版の方が上だったのがあるのかしら。
とは言えこの商品の需要があるならPS4版も出る可能性があるかな。
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Steamユーザーレビュー評価の「ほぼ好評」が「やや好評」に変化。より適切な評価を示すか
Steamの商品ページを眺めてるとプレイヤーの評価として「圧倒的に好評」とか「非常に好評」とかは分かりやすいんだけど、「好評」とか「ほぼ好評」とか「賛否両論」あたりはちょっと分かりづらいのがあったよね。
特に分かりづらいのが「ほぼ好評」で、たしかに日本語として書かれると好評なんだろうってイメージになるんだけど、それでも本当に何処まで好評なのかが分かりづらいと言うか。
ユーザーごとの好評・不評の集計から付けられるこれらの項目は好評率40~69%が賛否両論でその上がほぼ好評って感じになるのかな、厳密には「1件以上のレビューがあり好評率が70~79%となっている状態」らしいけどこれだと不評な意見もある感じ。
ただ「ほぼ好評」って言い方だとなんとなく好評だろうってイメージになっちゃうからちょっと分かりづらいのがあるので「やや好評」に変わったみたいで、たしかにほぼ好評よりもやや好評の方がそこまで好評じゃないのかもってイメージにはなるのかも。
ちょっとした日本語の言い回しの変更ではあるんだけどそこで変わる印象と利用者の満足度を考えれば大切な変更かもなぁ。
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「元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話」タイトル変更
ちょっと酷いタイトルが変更されたと思ったら変わったタイトルも「元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件」だぜ。
原題は「HORIZON LINE」だからやっぱりイメージは無いしタイトルで騙される可能性もありそうなんだけど。
ちなみにそもそも評価はあんまり良くないみたい、原題のママだと箸にも棒にもかからないからタイトルを変えてウケを狙ったみたいだけど微妙に空回りしてるねぇ。
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PlayStation Vitaがゲーム業界に与えた影響とは?
今や懐かしのハードになってきたPlayStation Vita、PS Vitaについて振り返るお話。
PS Vitaは2011年の12月、アメリカなどでは2012年の2月に発売されたSIE(当時はSCE)の携帯ゲーム機として第2世代にあたるもので現時点ではSIE最後の携帯ゲーム機でもあるハード。
据え置きゲーム機に匹敵するグラフィックを目指して開発されたPSPの後継機として開発されたけれど搭載されているチップなどは独自開発だったPSPと違ってスマホなどで使用されている物をベースに設計されたのがあったり。
PSPは日本で2004年12月に発売された携帯ゲーム機で当時は据置ハードで天下を握っていたSCEが任天堂の地盤といえる携帯ゲーム機の市場を狙って作られた物、とは言え同時期に発売されたニンテンドーDSが一大ブームになった事でその牙城を崩すまでは行かずに、それでもモンハンポータブルシリーズなどで根強いファンを掴んでいたのもあったわけで。
それを踏まえて作られたPS VitaはPSPの市場を継承する事を前提に作ったのがあったんだけど初期バージョンには3G通信機能が搭載されていたりして新しい価値観を作ろうとしていたのも少しはあったんだよなぁ。
ただ、PS Vitaは上手く行かなかったハードと言えるわけで。
その理由として一番大きいのは頼みの綱にしていた携帯ハード向けのモンハンが3DS向けにシフトしてしまった事だろうけど、それ以外にもせっかく搭載した3G通信を上手く活かせなかったりとかそもそもSCE自体がアメリカ主体のSIEへと変わっていく中で海外で需要の少ない携帯ゲーム機への比重を大きく下げたってのが大きいんじゃないかしら。
何より携帯ゲーム機の需要そのものがスマホのゲームに取って代わられていったのが大きくて、コレはニンテンドー3DSですらその影響を大きく受けていたのだから2番手ハードであったPS Vitaはより多くの影響を受けたわけで。
PS VitaとPS3/PS4で同じゲームをリリースしてデータ連動で遊べるとか、PS3/PS4の画像をWi-Fi経由でPS Vitaに飛ばして手元で遊べるとか様々な試みはあったんだけどねぇ。
結果的に携帯ゲーム機と据置ゲーム機を一緒にしたNintendo Switchが国内外でヒットしているってのは当時では考えられなかった事だなぁ。
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「電車でGO!!専用ワンハンドルコントローラー for Nintendo Switch」発売決定! 予約受付開始
3月に発売されたSwitch版の電車でGO!!の専用ワンハンドルコントローラーが発売されるみたいで現在Amazonにて予約受付中。
電車でGO!!は昨年12月にPS4版が発売されて今年の3月にSwitch版が発売されたタイトルだけど、基本的にコントローラーでの対応のみでハンドルコントローラーは用意されてなかったんだよね。
過去のシリーズみたいにハンドルコントローラーで遊びたい、って人が多かったみたいでそうした人に向けてこの商品が作られたみたい。
販売はソフトの販売元であるスクエニやゲームの開発及び権利元のタイトーじゃないけれどタイトーの公式ライセンスを得て作られている他に、任天堂の公式ライセンスも受けているからその意味でも安心して使えそうかな。
PS4版じゃなくてSwitch版になったのはハンドルコントローラーでプレイする需要を考えると比較的低年齢層のプレイヤーが多そうなのとソフトそのものの売上も後発ながらSwitch版の方が上だったのがあるのかしら。
とは言えこの商品の需要があるならPS4版も出る可能性があるかな。
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Steamユーザーレビュー評価の「ほぼ好評」が「やや好評」に変化。より適切な評価を示すか
Steamの商品ページを眺めてるとプレイヤーの評価として「圧倒的に好評」とか「非常に好評」とかは分かりやすいんだけど、「好評」とか「ほぼ好評」とか「賛否両論」あたりはちょっと分かりづらいのがあったよね。
特に分かりづらいのが「ほぼ好評」で、たしかに日本語として書かれると好評なんだろうってイメージになるんだけど、それでも本当に何処まで好評なのかが分かりづらいと言うか。
ユーザーごとの好評・不評の集計から付けられるこれらの項目は好評率40~69%が賛否両論でその上がほぼ好評って感じになるのかな、厳密には「1件以上のレビューがあり好評率が70~79%となっている状態」らしいけどこれだと不評な意見もある感じ。
ただ「ほぼ好評」って言い方だとなんとなく好評だろうってイメージになっちゃうからちょっと分かりづらいのがあるので「やや好評」に変わったみたいで、たしかにほぼ好評よりもやや好評の方がそこまで好評じゃないのかもってイメージにはなるのかも。
ちょっとした日本語の言い回しの変更ではあるんだけどそこで変わる印象と利用者の満足度を考えれば大切な変更かもなぁ。
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「元カレとセスナに乗ったらパイロットが死んじゃった話」タイトル変更
ちょっと酷いタイトルが変更されたと思ったら変わったタイトルも「元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件」だぜ。
原題は「HORIZON LINE」だからやっぱりイメージは無いしタイトルで騙される可能性もありそうなんだけど。
ちなみにそもそも評価はあんまり良くないみたい、原題のママだと箸にも棒にもかからないからタイトルを変えてウケを狙ったみたいだけど微妙に空回りしてるねぇ。