2021年6月22日のプラプラ | ゲームを積む男

2021年6月22日のプラプラ

アマゾンのプライムデーなんて今更そうそう買うものもないやろー。

って思いつつも思わずページをじっくりを見てしまう罠、欲しいけどどうしようかって考えるものはちょくちょくあるんだよね。

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Nintendo Switchにて、ゲームアプデが不可になる本体エラー「2123-1502」が直ったとのユーザー報告多数

先々週あたりにSwitchのアップデートが入ったあたりから発生していたエラーが”2123-1502”のエラーコードから始まるゲームソフトのデータがダウンロードできない症状。

新規に購入したゲームは勿論追加データとかもダウンロードできない症状が多発していて国内外問わず困ったユーザーが多く出ていたし自分も該当のエラーに当たっていたんだよね、同様に困った人がSNSで任天堂の公式アカウントとかに直接リプライを送っているのも数多く見かけたし。

Switchがオンラインに接続できないわけじゃないのはあって、例えばニンテンドーeショップのページを閲覧する事やフレンドのプレイ状況を確認することも可能だしドラクエ10とかのオンラインゲームを遊ぶことも出来たんだけどソフトのダウンロードや更新が出来ない状況だったので困る人は幅広かったんだよね。

エラーが発生したタイミングが本体の更新データが配信されたのと同時だったのでその更新データに原因があったのではないかと見られていたけれど先週土曜日あたりからそのエラーが解消され始めて日曜日には多くのユーザーが解消された状態になったみたいで、実際に自分もそのくらいのタイミングで解消されているのを確認したり。

その事から考えられるのは任天堂側のサーバーにて異常が発生していたって事になるのかなぁ、メンテナンスは来週の火曜日に予定されているけれどそれに先駆けて暫定的な対策を行って修正完了したって所かしら。

如何せん任天堂のサポート公式アカウントがそのことについてのアナウンスをしていないから不具合の原因はわからないんだけど本体更新も無くだいたい同じユーザーが似たタイミングで復旧しているのだから任天堂側のサーバーに問題があった可能性が相当高いんだよね。

タイミング的に悪かったのはちょうど不具合が発生している間にE3のニンテンドーダイレクトがあってそこから配信開始されるゲームもあった事もあるし、不具合のアナウンスはしっかりと実施して欲しいとは思ったなぁ。

勿論、不具合を出さないのが一番なんだけどね。

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米国任天堂のダグ・バウザー社長が新型Switchをめぐる報道にコメント

そんな任天堂で常に噂話が出ているのは新型のSwitchに関する話。

結果的にE3のダイレクトでは出てこなかったけれど通常発表するとしたらプレスリリースを出せる日本時間の平日午前中のお昼前になるだろうから深夜のダイレクトで発表する事はまずなかっただろうけどね。

そんな噂だけが先行してしまっている新型のSwitchに関して北米任天堂の社長であるダグ・バウザー氏が見解をコメントとして発表したみたいで。

勿論新型Switchが出るなんて話ではなく任天堂としては常に新しいテクノロジーを考慮して研究開発を行っておりそれらが表に出るのは適切なタイミングが来てからって至極当然な話でもあるんだけどね。

勿論任天堂の内部ではハードウェア部分での開発が様々な形で行われているのは間違いない話で、それがどのような形で表に出るかはその時にならないとわからないのも事実だろうと。

ただ、Switchの改良は常に考えられている事だろうし、それがSwitch Liteみたいなバリエーションモデルやバッテリー駆動時間改善バージョンみたいな小改良で収まる可能性もあるし、もしかしたら上位バージョンにつながるかも知れない。

Switchのモデルサイクルはこれまでのハードウェアよりも長くしたいって思惑もあるだろうし、そのために必要なら改良版は発表されるんじゃないかしら。

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「聖剣伝説」シリーズ30周年記念の公式生放送が6月27日に配信。新情報の発表も

今度の日曜日にスクエニが聖剣伝説シリーズの30周年を記念した公式番組を配信するみたい。

聖剣伝説シリーズは元々ゲームボーイ向けにファイナルファンタジー外伝として発売されたものが最初、1作目はファイナルファンタジーの世界観を持ちチョコボやモーグリなどアイコン的な存在も登場しつつも聖剣やマナの樹などのその後のシリーズに繋がる世界観もあったアクションRPGだったんだよね。

スーパーファミコンで発売された2作目からはファイナルファンタジーから独立したシリーズとなっていったわけで。

シリーズは過去に2度ほどリリースがストップしていた頃があって、1度目は当時のスクウェアが開発タイトルをファイナルファンタジー関連に絞って他のタイトルを止めていたタイミング、2度目はそこからリブートしようとして軒並み評価が微妙で更にナンバリングとして力を入れた筈の聖剣伝説4の評判がすこぶる悪かった事。

現在は3度目のリスタートとして2015年に初代聖剣伝説を3Dリメイクした事から始まって、2018年に聖剣伝説2のリメイクも実施したけれどその2回のリメイクはコレまた評判はあんまり良くなくて、起死回生として聖剣伝説3を力を入れたリメイクを実施した事でようやく評価を得られた事で今週にレジェンドオブマナのリマスターにも繋がった形なんだよね。

今回の配信はレジェンドオブマナのリマスター版発売後と言う事でシリーズを振り返りつつ今後の展開も発表する形みたい。

出演者は司会の芸人さん以外には3度目の一連のリメイク作品のプロデューサーを担当している人と、更に初代の開発者で現在はスクエニから独立しているグレッゾの石井氏が出演するみたい。

グレッゾは主に任天堂の下請けの仕事が多くてゼルダの伝説のリメイクや派生タイトルの開発を担当したり先月発売されたSwitch版のミートピアも同社がリメイクを担当しているんだけど今回の放送に出演するのは聖剣伝説シリーズの新作に関わるって事かしら。

シリーズとしてナンバリングの新作をリリースするには評判の悪かった4を何とかする必要があるとは思うんだけどなぁ。

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E3 2021で続報がなかったものの『ベヨネッタ3』の「進捗は順調」と任天堂が語る

2017年にタイトルが発表されたっきり情報が一切出てこないのがベヨネッタ3の存在。

Wii Uで発売されたベヨネッタ2に続くタイトルとして発表されてSwitch向けにベヨネッタ1と2が移植されたりと順調に進んでいるかと思われたけれどそこで情報がストップして、それよりも後に発表されたプラチナゲームズ開発で任天堂販売となるタイトルのアストラルチェインが発売されてもベヨネッタ3の情報が全く出てこないんだよね。

一応北米任天堂のスタッフいわく進捗は順調らしいけど、本当に順調だったらもう既に情報が出て発売されていてもおかしくないんだよなぁ。

全く続報が出ない理由として考えられるのはベヨネッタ2のディレクターを担当した橋本氏が2019年にプラチナゲームズを退職している事かなぁ、1作目のディレクターで2やアストラルチェインにも関わっている神谷英樹氏は別のゲームを開発しているみたいだし、一度開発体制が見直されたと考えると開発が遅延しているのも仕方がないのかも。

とは言え近年のプラチナゲームズは自社パブリッシングを重視しているのもあるし、過去には別のゲームで開発中止や開発から外れてしまった悪い事例もあるから信頼しづらいってのもありそう。

そうしたマイナスイメージを打破できる情報が出てくるのが一番良いんだけどまだまだ先になるかなぁ。