2021年6月21日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年6月21日のアレコレ

ねむーい。

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ハクスラARPG『アウトライダーズ』は“ポジティブサプライズ”、スクエニ社長がコメント。新規IPとしては出足好調だったとの認識

スクエニが4月にリリースした”アウトライダーズ”と言う新規タイトルがスクエニの社長的にポジティブな結果を残していると言う話。

過去に大手メーカーの作品も手掛けたことがある海外メーカーの開発によるハックアンドスラッシュスタイルのゲームなんだけど、既存IPの力を借りずに完全新規の作品と言う事でどうしても売っていくには難しい部分もあった作品。

更にはリリース当初にオンライン周りのサーバートラブルが発生したりとかゲームがクラッシュする不具合とかも発生したみたいだけどそれでも発売から1ヶ月で安定したプレイヤー数を推移していてプレイヤーごとのオンライン参加率も高めだとか。

そうして好調だった理由の一つとして実際にスクエニ社長が上げているのが発売当初からXbox Game Passに対応させた事があるみたい。

完全新規タイトルの場合はプレイヤー側もメーカー側も未知数な事になるんだけど定額制サービスの場合はユーザー側としては追加投資をなしでゲームを試せる形にもなるし、仮にリリース直後に不具合が発生したとしてもその解消後に改めて試すこともやりやすいってのがあるんだよね。

そして定額制サービス加入者が遊んで好意的な反応が出たならそれ以外のユーザーにも波及する可能性も高いわけで、口コミの発生源として有益なのはあるんじゃないかしら。

”あの”スクエニの社長がゲームパスに関して好意的な反応を示したってのは大きな事じゃないかしら、最近でもドラクエ関連作品がXboxで出る時は発売時からゲームパス対応にしていたりするけど新規IPを手掛ける場合は同様にゲームパス対応で出す事は増えていきそう。

まぁ、スクエニはコレまで海外タイトルを出す時に酷いやり方が多かったからすぐ解消されるとは思えないけど、少しでも前進になるかも。

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Xbox Design Lab復活、コントローラを推しカラーにフルカスタマイズ

XboxコントローラーってPC向け需要とかもあるから日本でも色々なカラーが発売されているんだけど、海外ではネット上で自分の好きなカラーリングの組み合わせを作って実際に購入できるサービスがあるんだよね。

Xbox One世代の時にやっていたサービスなんだけどXbox Series X|Sの発売を控えて一旦終了していたんだけど改めて復活したみたいで。

コントローラーの外装からスティック・各種ボタンのカラーを選ぶことが出来て価格は単一カラーのコントローラーより少し高めにはなるけど既製品の柄物コントローラーとはほぼ同じ価格なのでその価格差で自分ならではのコントローラーが手に入るのは魅力的なサービス。

日本でこのサービスが行われないのは需要の問題ってよりは技適関連の問題になるかなぁ。

カスタマイズできるのは外装だけなので内部の基盤は変わらないとは思うんだけどそれでも審査が必要になるかも知れないって考えると日本では簡単に展開出来ないのがありそう。

任天堂がやっているSwitchのカスタマイズなんかは外装の変更じゃなくて同梱のコントローラーの組み合わせだから既に審査済みの商品ってのがあるしねぇ。

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『バディミッション BOND』ドラマCDが3タイトル制作決定! ロックグラス、クリアフラットポーチなどグッズ第2弾も受注開始

今年の初めにSwitch向けに発売されたアドベンチャーゲームの”バディミッションBOND”のドラマCDが制作されるみたいで。

ゲームは任天堂から発売されたけれど開発はコーエーテクモゲームスでドラマCDもコーエーテクモゲームスからリリースされるみたい。

バディミッションBONDは売上そのものはそこまで目立った数値ではないんだけど遊んだ人は比較的好評に推移していてキャラクター人気なども高め、根強いファンがついているからそうした人に向けてドラマCDやグッズを展開していく感じかしら。

ゲームをリリースして終わり、じゃなくてその後にも展開を続けてサポートしていく事で新しいファンが付く可能性もあるし、そうした事で続編への芽が生まれる可能性もあるだろうからねぇ。

アドベンチャーゲームってどうしても近年では展開が難しくなっているけど今年は本作とかファミコン探偵倶楽部とか出ているので続いていくと良いんだけどなぁ。

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KONAMIによる『Castlevania Advance Collection』が豪レーティング審査に浮上 M2によるGBA向け「悪魔城ドラキュラ」をまとめて収録か

ゲームボーイアドバンス向けにリリースされた悪魔城ドラキュラシリーズが何かしらの形で復刻されるんじゃないかと言う噂。

ゲームボーイアドバンス向けにリリースされた悪魔城ドラキュラ関連作品は「サークル オブ ザ ムーン」「白夜の協奏曲」「暁月の円舞曲」と言う3作品が展開されておりゲームジャンルとしては月下の夜想曲を継承した探索型の2DアクションRPGになっていたんだよね、ちなみに白夜と暁月の2作品は当時のコナミが国内でもタイトルをキャッスルヴァニアに統一しようとしていた頃の物だったのでキャッスルヴァニア名義。

ゲームとしての評価は高いんだけど如何せん当時として地味な位置づけになってしまっていたので出荷数が少なくて市場価格も高くなってしまっているのがあるんだよね、コレまで復刻されたのもWii Uのバーチャルコンソールのみってのもあったし。

エムツー開発で復刻されるとするなら当時のゲーム性を再現しつつグラフィック周りはHD対応になる感じかしら、エムツーは過去にも同様の移植を何度も行っている実績もあるから安心出来そう。

ただ、アドバンスの3作品が復刻するんだったらその次に期待したくなるのはニンテンドーDS向けにリリースされた3作品なんだよなぁ、こちらも評判は良い作品だったからけど如何せん2画面が復刻のネックになりそうかなぁ。

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キヤノンのデジタル一眼レフカメラ上にマインクラフトのサーバーを構築した猛者が登場

どんなデジタル機器にもDOOMを動作させる変態はよく見るけどまさかデジカメにマインクラフトのサーバーを構築する変態がいるとは思わなかったわ。

完全に興味の範疇でやってるかんじで実用性は皆無みたいだし、カメラが使い物にならなくなる可能性も高いんだけど何でもやってみたくなったらやってしまう人っているんだろうなぁ。