2021年5月20日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年5月20日のアレコレ

いや、おめでたい事だとは思うんですが。

流石に同じメーカーのCMに出演していたからって任天堂婚とか言うのは流石に無理があると思うよ、ドラマでの共演がきっかけってはっきりしているんだし。

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「ルーンファクトリー5」を先行プレイ。シリーズならではの“手間が楽しい”要素はそのままに,新機能によって遊びやすくなった

ルーンファクトリー5は本日発売、そんな発売に先駆けた先攻プレイレポートが公開されたり。

細かい部分は実際に遊んでみないとわからないとは言えプレイレポートを見る限りは感触は良好かな、シリーズとして培ってきた部分を残しつつ今の時代に合わせた新機能でより遊びやすくなっている感じかしら。

ルーンファクトリーシリーズは元々「牧場物語」シリーズの派生タイトルとして登場した物、牧場物語シリーズでお約束の農耕要素や恋愛要素を取り入れつつファンタジー世界でモンスターとのバトルなどの要素も盛り込んだ事で人気を博して1作目にあった”新牧場物語”の冠を外した単独シリーズとして継続していたんだよね。

シリーズの開発は1作目からRPG開発などに定評のあるネバーランドカンパニーと言う会社が担当していたんだけど同社は2014年に破産、シリーズ自体も2012年にニンテンドー3DS向けに発売された4を最後に中断しており長らく新作が出ていなかったんだよね。

シリーズ再始動となったのは2年ほど前、2019年のニンテンドーダイレクトにてルーンファクトリー4のSwitch向けリメイクが発表されてそれと合わせて本作の開発が発表されて発売にこぎつけたんだよねぇ。

開発スタッフはシリーズのプロデューサーだった元マーベラスのはしもとよしふみ氏が立ち上げた会社が担当、ルーンファクトリーシリーズのスタッフも多くが集まっており4のリメイクも担当したからシリーズの良さをちゃんと継承されいてるかな。

それでも9年ぶりでなおかつ開発会社の倒産を踏まえた上での新作って考えると色々と感慨深い部分があるなぁ。

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『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』のamiibo「ゼルダ&ロフトバード」が7月16日に発売決定。寄り添う様子がキュート、使用することで大空と大地の行き来が簡単に

7月16日に発売予定のゼルダの伝説 スカイウォードソードに連動したamiiboが発売。

スカイウォードソード版のゼルダとその相棒となる青色のロフトバード……空を駆ける巨大な鳥をモチーフにしたamiiboは印象的なデザイン、スカイウォードソード版のゼルダは立体物などに恵まれてなかったのでこうした形でグッズになるのは良いね。



amiiboのゲーム連動要素はゲーム内に便利機能を追加する事。

スカイウォードソードでは冒険の拠点となる場所がある大空と冒険の舞台となる大地を往復するのが基本内容だけど基本的に決められた拠点でそれらを行き来する事になるんだよね。

そこでこのamiiboを使うと決められたエリアじゃなくても大空に戻る事が可能で、更にもう一度利用するとワープした場所へ戻ってくる事も可能だと。

ダンジョンの攻略中にアイテムが足りなくなった場合にコレを使えば補給のために戻る事が可能だし中断セーブも容易になる感じかな。

とは言えこうした便利機能はamiiboを使うんじゃなくてゲームに普通に導入してほしい要素な気もするんだよなぁ。

任天堂はamiiboを様々な形で出しているけどそのゲーム連動に関してはまだまだ試行錯誤している感じはあるんだろうなぁ。

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ベセスダ新作『Starfield』はXboxとPCの独占タイトルになると報道

ベセスダ・ソフトワークスが2018年に発表して開発中の新作タイトルであるStarfieldはXboxとPCの独占タイトルになると言う噂。

StarfieldはベセスダのFalloutやThe Elder Scrollsに続くタイトルとして発表されたSF作品で詳細や対応ハードなどは現時点で未発表。

開発が進む間にマイクロソフトによるベセスダ・ソフトワークス及びその親会社と関連会社の買収が決定した事で今後の同社のタイトルはどうなるかってのが気になる所だったけど一つの方向が見えてきた感じかな。

既にPS5時限独占が発表済みのDEATHLOOPはそのままPS5時限独占が決定しているけれど今後のタイトルに関してはPCとXboxを基本にしつつ必要に応じて他のハードにも出していくって感じになるんだろうなぁ。

マイクロソフトはMinecraftを幅広いハードに提供していたりとか最近でもForza Horizon 4をSteam向けにリリースしたりとかしているんだけど必要な場合は独占もするって事ね。

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Sega of America、北米で『ソニック』を使ったゲーム制作含むファン活動を非営利に限り認める方針。いわゆる「ファンゲーム」も許容へ

北米セガがソニックを使ったファン活動を非営利に限り認めるとしたみたい。

所謂ファンメイド作品ってのは数多くあるんだけどメーカーの方針は公開許可を申請されても許可できないのが基本なのよね、コレは一つずつ許諾を出していたら手間が掛かるってのもあるけど。

ただ、よほど悪質な使い方やそこで利益を得ようとする場合じゃなければ黙認するってのが多くのメーカーの姿勢で、今回の北米セガはソレを明言した形かな。

だから営利目的での活動はNGだしセガの著作物をそのままコピーしたりとか悪質な使い方をするのも駄目なのよね。

これはソニックに限った事じゃないからねぇ、作品が好きだったらそれを大切にしないと。