2021年5月12日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年5月12日のアレコレ

うーん、眠い。

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ソニーはPS5の供給不足が2022年になっても続くと予測している

高い需要がありつつもその需要の答えられてないのがPS5やXbox Series Xなどの所謂新世代ゲーム機となるハード達。

需要が足りてない大きな理由は世界的な半導体不足が原因で、それが解消されるのは早くても今年の秋頃になるとは言われているんだけど仮に半導体不足が解消されたとしてもゲーム機の供給が需要に答えられるようになるのは来年以降になりそうと言う話。

2022年以降も供給不足が続くと言う見立てはソニーが立てているけれどおそらくマイクロソフトなども同様に考えているんじゃないかしら。

半導体の製造に必要な部品の供給が回復したとしてもそれらが全てゲーム機向けのチップに使われるわけで話しい、ゲーム機同様に半導体不足で悩まされている業界は非常に多いからそれら全ての需要に対しての供給が回復するまでって考えるとゲーム機だけがすぐに回復する訳じゃないだろうなぁ。

ゲーム機以外で半導体不足の影響を露骨に受けているのはスマートフォンで、例えばサムスンなんかは毎年後半に出していたGalaxy Noteシリーズの新モデルを今年は見送ると言う話があったりとかするし、小規模なユニーク端末なんかは予定していたチップが手に入らない事からスペックを見直すパターンが多かったりするし。

あと、自動車なんかも様々な部分の制御に半導体を使用しているからその供給不足により生産遅れが発生したりする事もあったりするからね。

半導体不足はゲーム機以外にも様々な業界に影響を与えているからいざ供給が安定したとしても完全に安定するにはまだまだ時間が必要なのは間違いなくありそう。

PS5やXbox Series Xなどは特に海外での需要が高いから日本向けの出荷は少ないのもあって、それだけに日本での購入は争奪戦になってしまっているけど欲しい人は地味に抽選に申し込み続けるしかないだろうねぇ。

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「Gears of War」シリーズの開発がUnreal Engine 5に移行。「Gears 5」はオペレーション7と8のアップデートを予定

Gears of WarシリーズはUnreal Engineを使用して作られている作品、元々はマイクロソフトとEpic Gamesの共同開発だったタイトルなのもあってEpic Gamesが開発するUnreal Engineのショーケースの一つでもあったんだよね。

Epic Gamesは中国のテンセントの傘下に加わった事をきっかけにそれまで共同で管理していたシリーズの権利はマイクロソフトが買い取ると共にEpic Gamesは同作の開発からも離れたんだけどその後もシリーズはUnreal Engineを使って開発が行われていたんだよね。

で、現在の最新作であるGears 5はUnreal Engine 4を使って開発が行われておりXbox Series X向けの最適化や新規コンテンツの追加なども続いているんだけどそれを最後にUnreal Engine 4からUnreal Engine 5への移行を行うみたい。

Epic GamesはUnreal Engine 5と新世代ゲーム機との関連はどちらかと言えばSIEとの連携を強くアピールしていたりSIEからの少額出資を受けたりしているんだけど当然ながらPS5以外のハードともやっていく事はアピールしたいわけで。

長年Unreal Engineを使ってシリーズが続いているGears of Warシリーズの新作がそのエンジンの最新仕様を使われるってのは大きなアピールになるんじゃないかしら。

ちなみにGears of WarシリーズはEpic Gamesが開発していた1~3が一つのトリロジーとして、その後の4からが新しいトリロジーと位置づけているみたいで、次に出る作品がナンバリングなら新トリロジーの完結編となるのかな。

勿論派生タイトルと言う可能性もなきにしもあらずだけど。

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パワーレンジャー格ゲー「Power Rangers: Battle for the Grid」に参戦する春麗のゲームプレイトレーラーが公開

パワーレンジャーの格闘ゲームなんだけど追加コンテンツでストリートファイターからリュウと春麗が参戦、するんだけど流石にそのままではなく彼らのアクションや技を使うオリジナルレンジャーとして参戦するのが面白い所。



実際にゲームプレイ映像を見るとまさにその通りのアクションとなっていてまんまな感じでなんかすごく面白い。



ちなみにこちらは春麗に先駆けて公開されていたリュウのゲームプレイ部分を含むトレイラー。

格闘ゲームに馴染みのある人はしっくりと来るアクションで遊べるってのもメリットの一つになるんじゃないかしら。

ちなみにパワーレンジャーは日本のスーパー戦隊シリーズの特撮部分のみを利用して日常部分を現地の俳優によって取り直されたオリジナル作品として作られた物で権利は紆余曲折ありつつ現在はハズブロが権利を持ってる形かな。

そうした経緯もあって同作が日本で発売される事は現時点ではなさそうなのが勿体ないかなぁ。

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見せてもらおうか、新しいガンダムPCの写真とやらを
シャア専用PCパーツは通常の3倍速いのか!?

ゲーミングPCって全体的にロボットっぽいデザインになってる印象があるんだけど、実際にガンダムとコラボしたパーツを見るとそれっぽさが高くなるなぁ。

ちなみにシャア専用だからって3倍早くなるかは予算次第ですね。