2021年5月5日のアレコレ

ようやくまとまった時間が取れたんでドラクエ10のバージョン5.5前期のメインストーリーをクリアーしていたり。
ストーリーとしてはバージョン5系の最終決戦前半と言う事でこれまでの物語が一つに収束されていく段階と言える内容、バージョン5の物語だけじゃなくてそれまでの物語や設定が収束していくのはドラクエ10のストーリーのクライマックスと言えそうな内容で熱い展開でもあったり。
そうした内容だけに意外なキャラクターにボイスが実装されたりもしてそうした意味でも驚きのあるストーリーだったかな、バージョン1時代から登場するキャラクターとバージョン5から登場したキャラクターの共演シーンとかもあるけどモデリングの作りに8年の歳月を感じたりするのはご愛嬌。
とは言えバージョン5.5前期で公開された分のメインストーリーはまだ前半部分、ここから後半でどのようにして収束させるのかは気になる所でもあったり。
それに正式発表はしてないけれど今後の追加パッケージも開発が進んでいるみたいなのでその新しい冒険へとどのように繋がっていくのかも気になる感じかなぁ。
いずれにしてもバージョン5系はバージョン1から続いていた物語の一つの終着点なのは間違いない訳で、8年以上続いて今年の夏には10年目に突入する物語の終着点と新しい始まるに思いを馳せる段階になってきたなぁ。
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サービス終了の告知と共に真に無料で遊べるようになった『サクラ革命』の熱い世界を今こそ体験しよう
サービス開始から7ヶ月ちょっとでのサービス終了が発表されたサクラ革命、6月でのサービス終了が発表された事で現在は課金関連のサービスが停止しており無料で大半の内容が遊べるようになっているから今こそ遊んでみてはと言う記事。
サクラ大戦シリーズは大正時代をモチーフとした架空の時代「太正」を舞台として普段は劇場で劇団員として舞台で演技などを披露する少女たちがもう一方では謎の怪物と世界を守るため蒸気機関で作られたロボットに乗り込んで戦う内容。
サクラ革命はそんなサクラ大戦シリーズの「もしもの未来」を舞台にした作品となっており日本を支配した帝国華撃団B.L.A.C.K.と言う組織から日本を取り戻すために九州から日本を横断していって仲間を集めて戦っていく内容になっていたんだよね。
そんな物語は九州編から始まって中国編、四国編と続いてきたけれど4月22日にサービス終了の告知と合わせて配信された近畿編でクライマックスに向けて大きく路線変更されたかな、今月中に最終章が配信予定となっているので日本の半分しか奪還出来ない段階で残りを一気に奪還する内容になってしまうみたい。
ゲームとしての問題は早期のサービス終了が発表されたことからも分かる通り数多くあるんだろうけど、その一方でサクラ大戦の流れを含んだ世界観や魅力的なキャラクターに光る部分のあるストーリーなどもあるわけで。
ソーシャルゲームってのはサービス終了したら今後遊べる手段が無くなってしまうからこそ今遊ぶべきってのがあるんだろうなぁ。
実際に遊んでみたら何故駄目だったのかとか、良かった部分とかもわかってくるかもなぁ。
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SIEがPS4などでクロスプレイを実装するメーカーに“お金を払わせる”仕組みを導入していた。一定条件下にて
異なるゲーム機の間でもネットワークを経由して対戦や協力プレイを行えるのがクロスプレイの機能、今でこそ当たり前になっているけど以前は技術的には可能でもSIEがセキュリティに問題があるとして長らく拒否されていたんだよね。
それがあるタイミングからSIEの態度が急変してクロスプレイを容認する形へと変化したんだけどその裏側にある理由がEpic GamesとAppleの裁判で出された資料の中から明らかになったみたい。
フォートナイトなどの基本無料のゲームの場合は対応したアイテムなどを購入する事で収益になるんだけどハートメーカー側は自分たちのハードの課金システムで課金してもらう事で収益になるのがあるんだよね。
SIEが長年クロスプレイを嫌っていたのは他のハードで課金されたキャラクターを自分たちのハードで使われる事で、その方針が変わったのはソフトメーカー側が収益からSIE向けに設定された比率に達しなかった場合に保証金を支払う仕組みが作られたのが大きな理由となるみたい。
そうした仕組みはマイクロソフトや任天堂は用意しておらずあくまでもSIE側のみが自分たちの収益を確保するために作った仕組みと、どうやっても自分たちの利益になる仕組みが作られたからこそクロスプレイを概ね容認する形になったんだね。
言われてみたらPCや任天堂ハードと同じサーバーでプレイできるドラクエ10とかでもWii U/Switch版とPC版は同じ課金システムを共有してどちらかで課金すればどちらでも遊べるのにPS4版を遊ぶ時だけはSIEのシステムを経由した独自の課金が必要になっていて、どこまでもSIE側の利益にならない事をさせたくないって思惑は大前提としてあるんだろうねぇ。
この辺りはそもそも任天堂やマイクロソフトとSIEの立ち位置の違いも大きそう、任天堂やマイクロソフトの場合は自社のソフトやサービスが売れれば利益になるような商売になっているのに対してSIEはハードを普及させてそのロイヤリティなどで利益を出す姿勢があるからかな。
それぞれの商売スタイルの違いでもあるからSIEの姿勢が悪と断言は出来ないけどそうした裏側を見ちゃうとなんか微妙な気持ちになるのはあるかなぁ。
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Insomniac Games開発のアクションADV『Sunset Overdrive』が米国にてSIEにより商標登録されたことが明らかに
そんなSIEがSunset Overdriveを商標登録した事が発覚したみたい。
Sunset OverdriveはXbox Oneで発売されたタイトルで汚染されたドリンクによってミュータントになってしまった人間が多くいる架空の街サンセットを舞台に戦うアクションゲーム。
開発したのはInsomniac Gamesと言う会社で同社はそれまでラチェットアンドクランクなどのソニー向けのタイトルを多く手掛けていた会社だったからそこが初めてマイクロソフトと組んで手掛けたって事でも話題になったかな。
Sunset Overdrive自体はプレイヤーの評価は高かったものの大ヒットしたタイトルではなくて権利自体もInsomniac Gamesが所有する形となって数年後にPC版が発売されたんだよね。
で、Insomniac GamesはPS4向けに開発したスパイダーマンのヒットもあってSIEに買収されてそこの傘下に収まった事で基本的にプレステ向けのタイトルを開発するメーカーになったと。
そうした中でInsomniac Gamesの親会社となったSIEがSunset Overdriveの商標を登録したって事は同作に対して何かしらのアクションを起こそうって事かしら。
考えられるのはSunset OverdriveのPS4/PS5向けに展開かな、ソフト自体は既にXboxやPC向けに作られたものだからそれをベースにPS4/PS5向けに移植するのはそこまでコストが掛かるわけでもないだろうからね。
それが上手く行けば今度はPS5向けの新作って事も有り得そうだけど、その場合は並行してSteam辺りで同時展開を行えば初期からのファンにもアピールできるかもなぁ。
もともとXbox独占で出たゲームが回り回ってプレステ独占になったらそれはそれで面白い話ではあるんだけどね。
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本田翼、子供のゲームは「時間で区切らないで」
ゲームに熱中する子供に対して時間で区切らせるのはそのゲームを理解してないって事だからねぇ。
対戦ゲームの場合は「あと○○試合」とかみたいに、そのゲームを踏まえた区切りにしたほうが子供も親が理解してくれてると思うだろうし納得してくれるんじゃないかってのは分かるなぁ。