2021年3月24日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年3月24日のアレコレ

今日もまた眠いっす。

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ピクミンと“歩く”新作アプリ年内配信へ 任天堂とNianticが共同開発 「ピクミンGOではないです」

ポケモンGOなどのAR/位置情報ゲームを数多く手掛けるNianticと任天堂が共同で「ピクミン」をモチーフにした新作アプリを配信するみたいで。

位置情報ゲームは実際に出歩くことで何かしらの楽しみが出来る作品で、例えばポケモンGOの場合は様々な場所に出現するポケモンを捕まえる事が出来たり施設とかに設定されたポケストップからアイテムを手に入れたりポケモンジムにて他のプレイヤーと対戦したりなど出来ると。

他にも位置情報ゲームは多くてドラゴンクエストウォークみたいな目的地を設定してそこを目指す内容だったり純粋にマップを埋めることを目的としたゲームもあったり。

ピクミンと言えばゲームキューブで1作目が発売されてその後に2やWii版が発売されたあとWii Uで3作目が発売されて少し前にソレをベースにしたSwitch版が発売されたので記憶に新しい人も多いんじゃないかしら。

ピクミンのゲーム内容はプレイヤーが様々な場所にいるピクミンを見つけて揃えて指示してエリアの中にあるお宝を収集していくのが基本的なゲーム内容、リアルタイムストラテジーゲームと呼ばれるジャンルに近いんだけどそれをわかりやすくした感じかな。

計画を立てて段取り良くプレイするのが基本となるゲーム機版のピクミンだけど位置情報ゲームとなるピクミンはどうなるのかな、Nianticの担当者の人が「ピクミンGOではないです」と明言しているからポケモンGOみたいな単純に集めるゲームにはならないんだろうなぁ。

ちなみに現在事前登録受付中ではあるけどアプリの正式名称は不明なのでしばらくは正式名称を別にして「ピクミンGO」って呼ばれるんだろうなぁ、正式名称次第ではそのまま通称になっちゃうかも知れないけど。

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「Pokémon GO」、住友生命の「Vitality」が公式パートナーに――プレイ内容で保険料が変わる新たな取り組み

一方でポケモンGOは生命保険とのパートナーシップが結ばれたみたいで。

保険の契約者はポケモンGOのプレイ内容で保険料が変わってくる仕組みも用意されるみたいで、パートナーシップとなる保険は健康診断の結果や運動への参加によって保険料が変わる仕組みがあるからそこにポケモンGOも加わるって事なんだろうなぁ。

これは双方に理のあるパートナーシップかなぁ、ポケモンGO側としては大口のスポンサーを得られる事になるわけだし、一方の住友生命側としては出歩いて体を動かすことになるポケモンGOのデータで契約者が実際に体を動かしている事がわかると。

基本的に体を動かせば病気になる確率も下がっていくんだから保険金の支払いを抑える事が出来るってのも住友生命側にはメリットになるんだろうしなぁ。

同様の仕組みは他の保険とかでも行わるのかも。

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ネクソン、『ファイナルファンタジー XI R』開発プロジェクト中止 クリエイティビティの観点から期待水準に達していない

スクエニと韓国のネクソンが共同でファイナルファンタジーXIをスマホ向けにリブートするプロジェクトを発表していたんだけど結果的に中止になったみたいで。

元々はサービス開始から結構な年数が経過して既に後継タイトルとも言えるFFXIVも出ていたFFXIを改めて展開する意味合いがあったんだろうけど当初予定されていた2016年のサービス開始には間に合わずずっと延期状態だったんだよね。

結果的に中止になったのはFFXIをスマホ向けに展開する為の完成度が期待したほど高く出来なかったってのがあるのかなぁ。

オリジナル版をそのままスマホに再現するって方向もあっただろうけどソレをせずに新規で作るとなったらそれなりの期間運営されていた作品をすべて持ってくる必要もあるだろうし、そうなると開発ボリュームは相当な物になりそうだし。

オリジナルのFFXI自体も追加ディスクなどは発売されなくなったけど小規模ながらアップデートは継続されており、新規ストーリーなんかも展開されているからまだスマホに移行って事もないんだろうなぁ。

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アクションパズル「TETRIS DIAMOND」がSwitch用G-MODEアーカイブスで4月1日に配信決定

フィーチャーフォン……所謂ガラケー向けに配信されていたゲームをSwitchで復刻するG-MODEアーカイブスシリーズの最新タイトルにテトリスが選定されたみたい。

G-MODEは携帯電話向けゲームを配信する為に設立された会社で、早い段階からテトリスのゲームアプリを配信出来た事でそうした市場での立ち位置を築く事が出来たのもあるからテトリスの復刻はやりたい事だったんだろうなぁ。

配信されるテトリスはオリジナル要素もあるバージョン、携帯電話向けバージョンの中でも人気の高いものみたいだからこれまで遊んだことがないって人にも良いかも。

テトリス単独で考えるとSwitchにはテトリス99とか色々と配信されているんだけどそうしたバリエーションの一つとしても良いかもねぇ。

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マイクロソフトのオンラインサービス「Xbox Live」が「Xbox network」に名称変更へ。同社が認める

初代Xboxの時代からXboxのオンライサービスと言えばXbox LIVEと言う名称だったけどソレがXbox networkと言う名称に変わるみたいで。

ネット対戦や毎月2本の無料ゲーム配信などのサービスを提供するXbox LIVE Goldとの混同を防止する事が目的みたいだけどその先には定額制サービスのXbox Game Passをより推進しやすくする目的もあるんじゃないかしら。

分かりづらいと加入しづらいってのもあるからねぇ。

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なぜ『バイオハザードGAIDEN』は黒歴史になったのか? ゲームボーイカラーで発売された幻のタイトルを解説【『バイオハザード』25周年特集】

バイオハザードGAIDENってタイトルは聞いたことがあるし黒歴史扱いされているのも知ってるけど具体的な内容は知らなかったんだよなぁ。

オリジナルのバイオハザードみたいなゲーム性は無理だけどドット絵のゲームボーイカラー向けでバイオハザードを表現しようとした作品だったのね。

黒歴史化された最大の理由は本編とのストーリーの矛盾が発生するからって事か、古い時代に派生タイトルが色々と出てくるとどうしてもストーリーの矛盾とかは発生してしまうのはあるからねぇ。

ゼルダの伝説とかは時のオカリナを分岐点にして複数に歴史が別れた事にして結構強引に矛盾点を解消してるし、アメコミとかはそもそも平行世界みたいな扱いにして矛盾自体をあって当然にしちゃってるのもあるけど本編に合わないタイトルを黒歴史化するってのも一つの手かな。

ただ、黒歴史化されると復刻されづらくなるってのもあるんだよなぁ。