2021年3月10日のぐったり
今日は休みを入れたのは良いけどぐったりしすぎたね。
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「G-MODEアーカイブス」プロジェクト始動!失われゆくフィーチャーフォンゲームを救う!? 業界トップを走り続けたジー・モードとモバイルゲーム黎明期を振り返る
NTTドコモが携帯電話でインターネット通信が行えるiモードを初めたのが今からもう20年以上前の事。
当時の携帯電話の性能はかなり非力で画面解像度もかなり小さかったのもあって当時のインターネットの情報をそのまま表示する事が出来ないから携帯電話向けに調整されたウェブサイトを閲覧するスタイル、それでも手元で様々な情報が閲覧できるし気軽にメールを出し合う事が出来るのは世界を大きく広げた出来事でもあったんじゃないかしら。
そんなiモードの機能が拡張されて携帯電話でちょっとしたプログラムを動作できるようになったのがiアプリ、プログラム自体はPCでも使うことがあるJAVAをベースにした物だけどこれまた当時の携帯電話の性能に合わせた物だったわけだけど急速に拡大していた携帯電話向けのゲームの市場がそこから一気に広がったのはあったわけで。
勿論ドコモの競合だったauやJ-PHONE(当時)も同様の仕組みを初めたりして数多くのゲームメーカーやそうじゃないメーカーが多数参加して携帯電話でゲームを遊ぶ文化ってのが広がっていったんだよね。
そんな中で携帯電話向けのゲームを出す事に特化して生まれたメーカーがG-MODEと言う会社、同社は携帯電話向けのテトリスのライセンスを得た事をきっかけに携帯電話向けのゲームの市場で大きく躍進していったんだよね。
そんなG-MODEの設立にはゲームアーツと言う会社が大きく関わっていたのがあって、ゲームアーツとは当時はセガ系ゲームハードを中心に活躍していたゲーム開発会社で代表作はグランディアなど。
そのゲームアーツの当時の社長だった宮路洋一氏がセガのゲーム事業衰退と携帯電話向けのゲーム事業がこれから急拡大する事を見ていて、その弟でプログラムやディレクターなどを担当していた宮路武氏(故人)を社長としたG-MODEを立ち上げたのが経緯だったみたい。
実績ゼロからのスタートだったけれど前述のテトリスのライセンスを得た事に加えて月額課金のビジネスモデルとそこで遊べる数多くのオリジナルタイトルを出した事で家庭用ゲーム機とは違う携帯電話向けのゲームの市場で存在感を示す事が出来たんだろうなぁ。
とは言え携帯電話向けのゲームもやがて基本無料で入り口が広くヒットした時の収益性が高いソーシャルゲームに取って代わられて、更にはフィーチャーフォンそのものがスマートフォンに取って代わられた事でiモードなどのそれに特化したサービスも2025年までの終了が発表される事になったと。
iモードが終了する事で月額課金だったゲームは遊べなくなるわけで、その前にかつてフューチャーフォンで遊べたゲームを今でも遊べるようにすることを目指して始まったのがG-MODEアーカイブスのシリーズ。
当時の携帯電話アプリで動作していたゲームを少ない工数でSwitchに移植出来るようにシステムを構築して、昨年4月からスタートしたプロジェクトは既に30タイトルを超えてある程度安定した地位を築く事が出来るようになったのかしら。
1本500円と手を出しやすい価格設定なのと当時の携帯電話向けゲーム故の手軽さも相まってとりあえず遊んで見るって感じもやりやすいのがメリットかもなぁ。
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推理アドベンチャー『探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1「仮面幻想殺人事件」』他社作品を復刻する新レーベル「G-MODEアーカイブス+」から3月18日に配信へ
そんなG-MODEアーカイブスは基本的にG-MODEが配信したゲームを復刻していたけれど新たにG-MODE以外が配信したゲームも同様のシステムを使って配信する「G-MODEアーカイブス+」と言うプロジェクトが始まるみたいで。
その第一弾として選定されたタイトルが”探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1「仮面幻想殺人事件」”となったみたい。
探偵・癸生川凌介事件譚シリーズは元気モバイルと言うメーカーから配信されていたアドベンチャーゲームのシリーズ、ゲームシナリオの為に探偵事務所に出入りするシナリオライターがそこの探偵助手とともに事件を解決していくと言うのが基本スタイルで長らくシリーズが続いて根強いファンも多かった物。
シリーズの生みの親とも言える人は途中で元気を退社しており他のライターが引き継いでシリーズが続けられていたけれど前述の携帯電話向けゲーム事業の衰退もあって現在はシリーズが止まっている状況。
そんな同作が復刻される経緯はG-MODEの公式Twitterアカウントが復刻して欲しいゲームをリプライで募集したのがきっかけ、その時は実際に復刻出来るかはわからないとしながらも癸生川シリーズの復刻を望む声が非常に多かったのがあったみたいで。
そうした中でG-MODEアーカイブスのプロデューサーが調べた所、権利を所有している元気モバイル改めAnd Joyの社長が旧知の仲だったそうでそうしたつてから相談した所オリジナルのソースも保管していた事もあって復刻が実現したみたい。
G-MODEアーカイブスはG-MODE関連タイトルに限定していたのは権利上の都合だったけれどこうした偶然も重なって他社タイトルも復刻するプロジェクトの足がかりが生まれたって事なんだろうなぁ。
ちなみに癸生川シリーズは過去にニンテンドーDS向けに1作品発売されているけれどそれは携帯電話向けバージョンとは別物みたいで、そちらを遊んだ事がある人も今回のアーカイブス版は手を出してみるのも良いかも。
携帯電話向けのゲームアプリは数多く出ており癸生川同様に根強いファンのいる作品もまだまだ存在してるわけで、これをきっかけにそうした歴史の中で埋もれつつあるタイトルが日の目を見る事が増えていくと良いなぁ。
それにしても当時は携帯電話向けゲームが家庭用ゲーム機向けゲームを追い越すとかスマホ向けゲームが以下同文とか言われていたけれど結果としてそうしたゲームを補完する場所が家庭用ゲーム機ってのが不思議な流れだなぁ。
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マイクロソフト、Bethesda Softworksの親会社の買収が完了したことを正式発表。将来の新作の独占化についてもコメント
昨年に発表されていたマイクロソフトによるベセスダ・ソフトワークスの親会社の買収はしばらく欧米の公正取引委員会による審査が続いていたんだけどそれらが無事完了した事で正式に買収が完了したみたい。
買収が完了した事でベセスダを含む数多くの会社がマイクロソフトの傘下になったわけで、今後はマイクロソフトのグループとして活動していく事になると。
で、気になるのはXbox独占タイトルが今後出てくるかどうかって事だけど、これに関しては勿論否定しないみたいで将来的に一部のタイトルがXboxとPC独占で発売される事は十分にあると。
ただし、現時点で家庭用ゲーム機向けはPS5時限独占になっているタイトルはその契約が遵守されるみたいなのでPS5が好きすぎる人もそのあたりは安心して良いかな。
あと、流石に大型タイトルに関してはXbox独占はやらないだろうしね。
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Xboxにはまだ発表されていない2021年リリースのゲームがある
そんなXboxだけど現時点で発表されてない2021年に発売されるゲームがあると言う話、とは言え買収完了したベセスダ関連かもそれ以外のスタジオかもわからないけど。
とは言え今年に発売するゲームをまだ発表しないってのはよくある話、任天堂とかはそれこそ発売の数ヶ月前にタイトルを正式発表するパターンも非常に多かったりするからね。
所謂AAAクラスの超大作に関しては予め発表しておいて期待感を煽っていく方がよいんだろうけどそうじゃないタイトルに関してはタイトル発表からリリースまでのスパンが短い方が良いって判断も出来るんじゃないかしら。
そうしたタイトルごとの見立ての違いとかは重要になってくるんだろうなぁ。
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ニンテンドー3DSと3DS LLの修理受付が予定より早く終了―修理部品の在庫がなくなったため
2月末にニンテンドー3DSと3DS LLの修理受付が3月末で終了するって話があったけど、そこから駆け足で修理依頼が発生したんだろうなぁ。
当初予定していた部品在庫が無くなる目処が早くなったんで一足早く修理受付が終了したみたい。
とりあえずNewニンテンドー3DSとかを買っておかないと。
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「G-MODEアーカイブス」プロジェクト始動!失われゆくフィーチャーフォンゲームを救う!? 業界トップを走り続けたジー・モードとモバイルゲーム黎明期を振り返る
NTTドコモが携帯電話でインターネット通信が行えるiモードを初めたのが今からもう20年以上前の事。
当時の携帯電話の性能はかなり非力で画面解像度もかなり小さかったのもあって当時のインターネットの情報をそのまま表示する事が出来ないから携帯電話向けに調整されたウェブサイトを閲覧するスタイル、それでも手元で様々な情報が閲覧できるし気軽にメールを出し合う事が出来るのは世界を大きく広げた出来事でもあったんじゃないかしら。
そんなiモードの機能が拡張されて携帯電話でちょっとしたプログラムを動作できるようになったのがiアプリ、プログラム自体はPCでも使うことがあるJAVAをベースにした物だけどこれまた当時の携帯電話の性能に合わせた物だったわけだけど急速に拡大していた携帯電話向けのゲームの市場がそこから一気に広がったのはあったわけで。
勿論ドコモの競合だったauやJ-PHONE(当時)も同様の仕組みを初めたりして数多くのゲームメーカーやそうじゃないメーカーが多数参加して携帯電話でゲームを遊ぶ文化ってのが広がっていったんだよね。
そんな中で携帯電話向けのゲームを出す事に特化して生まれたメーカーがG-MODEと言う会社、同社は携帯電話向けのテトリスのライセンスを得た事をきっかけに携帯電話向けのゲームの市場で大きく躍進していったんだよね。
そんなG-MODEの設立にはゲームアーツと言う会社が大きく関わっていたのがあって、ゲームアーツとは当時はセガ系ゲームハードを中心に活躍していたゲーム開発会社で代表作はグランディアなど。
そのゲームアーツの当時の社長だった宮路洋一氏がセガのゲーム事業衰退と携帯電話向けのゲーム事業がこれから急拡大する事を見ていて、その弟でプログラムやディレクターなどを担当していた宮路武氏(故人)を社長としたG-MODEを立ち上げたのが経緯だったみたい。
実績ゼロからのスタートだったけれど前述のテトリスのライセンスを得た事に加えて月額課金のビジネスモデルとそこで遊べる数多くのオリジナルタイトルを出した事で家庭用ゲーム機とは違う携帯電話向けのゲームの市場で存在感を示す事が出来たんだろうなぁ。
とは言え携帯電話向けのゲームもやがて基本無料で入り口が広くヒットした時の収益性が高いソーシャルゲームに取って代わられて、更にはフィーチャーフォンそのものがスマートフォンに取って代わられた事でiモードなどのそれに特化したサービスも2025年までの終了が発表される事になったと。
iモードが終了する事で月額課金だったゲームは遊べなくなるわけで、その前にかつてフューチャーフォンで遊べたゲームを今でも遊べるようにすることを目指して始まったのがG-MODEアーカイブスのシリーズ。
当時の携帯電話アプリで動作していたゲームを少ない工数でSwitchに移植出来るようにシステムを構築して、昨年4月からスタートしたプロジェクトは既に30タイトルを超えてある程度安定した地位を築く事が出来るようになったのかしら。
1本500円と手を出しやすい価格設定なのと当時の携帯電話向けゲーム故の手軽さも相まってとりあえず遊んで見るって感じもやりやすいのがメリットかもなぁ。
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推理アドベンチャー『探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1「仮面幻想殺人事件」』他社作品を復刻する新レーベル「G-MODEアーカイブス+」から3月18日に配信へ
そんなG-MODEアーカイブスは基本的にG-MODEが配信したゲームを復刻していたけれど新たにG-MODE以外が配信したゲームも同様のシステムを使って配信する「G-MODEアーカイブス+」と言うプロジェクトが始まるみたいで。
その第一弾として選定されたタイトルが”探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1「仮面幻想殺人事件」”となったみたい。
探偵・癸生川凌介事件譚シリーズは元気モバイルと言うメーカーから配信されていたアドベンチャーゲームのシリーズ、ゲームシナリオの為に探偵事務所に出入りするシナリオライターがそこの探偵助手とともに事件を解決していくと言うのが基本スタイルで長らくシリーズが続いて根強いファンも多かった物。
シリーズの生みの親とも言える人は途中で元気を退社しており他のライターが引き継いでシリーズが続けられていたけれど前述の携帯電話向けゲーム事業の衰退もあって現在はシリーズが止まっている状況。
そんな同作が復刻される経緯はG-MODEの公式Twitterアカウントが復刻して欲しいゲームをリプライで募集したのがきっかけ、その時は実際に復刻出来るかはわからないとしながらも癸生川シリーズの復刻を望む声が非常に多かったのがあったみたいで。
そうした中でG-MODEアーカイブスのプロデューサーが調べた所、権利を所有している元気モバイル改めAnd Joyの社長が旧知の仲だったそうでそうしたつてから相談した所オリジナルのソースも保管していた事もあって復刻が実現したみたい。
G-MODEアーカイブスはG-MODE関連タイトルに限定していたのは権利上の都合だったけれどこうした偶然も重なって他社タイトルも復刻するプロジェクトの足がかりが生まれたって事なんだろうなぁ。
ちなみに癸生川シリーズは過去にニンテンドーDS向けに1作品発売されているけれどそれは携帯電話向けバージョンとは別物みたいで、そちらを遊んだ事がある人も今回のアーカイブス版は手を出してみるのも良いかも。
携帯電話向けのゲームアプリは数多く出ており癸生川同様に根強いファンのいる作品もまだまだ存在してるわけで、これをきっかけにそうした歴史の中で埋もれつつあるタイトルが日の目を見る事が増えていくと良いなぁ。
それにしても当時は携帯電話向けゲームが家庭用ゲーム機向けゲームを追い越すとかスマホ向けゲームが以下同文とか言われていたけれど結果としてそうしたゲームを補完する場所が家庭用ゲーム機ってのが不思議な流れだなぁ。
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マイクロソフト、Bethesda Softworksの親会社の買収が完了したことを正式発表。将来の新作の独占化についてもコメント
昨年に発表されていたマイクロソフトによるベセスダ・ソフトワークスの親会社の買収はしばらく欧米の公正取引委員会による審査が続いていたんだけどそれらが無事完了した事で正式に買収が完了したみたい。
買収が完了した事でベセスダを含む数多くの会社がマイクロソフトの傘下になったわけで、今後はマイクロソフトのグループとして活動していく事になると。
で、気になるのはXbox独占タイトルが今後出てくるかどうかって事だけど、これに関しては勿論否定しないみたいで将来的に一部のタイトルがXboxとPC独占で発売される事は十分にあると。
ただし、現時点で家庭用ゲーム機向けはPS5時限独占になっているタイトルはその契約が遵守されるみたいなのでPS5が好きすぎる人もそのあたりは安心して良いかな。
あと、流石に大型タイトルに関してはXbox独占はやらないだろうしね。
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Xboxにはまだ発表されていない2021年リリースのゲームがある
そんなXboxだけど現時点で発表されてない2021年に発売されるゲームがあると言う話、とは言え買収完了したベセスダ関連かもそれ以外のスタジオかもわからないけど。
とは言え今年に発売するゲームをまだ発表しないってのはよくある話、任天堂とかはそれこそ発売の数ヶ月前にタイトルを正式発表するパターンも非常に多かったりするからね。
所謂AAAクラスの超大作に関しては予め発表しておいて期待感を煽っていく方がよいんだろうけどそうじゃないタイトルに関してはタイトル発表からリリースまでのスパンが短い方が良いって判断も出来るんじゃないかしら。
そうしたタイトルごとの見立ての違いとかは重要になってくるんだろうなぁ。
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ニンテンドー3DSと3DS LLの修理受付が予定より早く終了―修理部品の在庫がなくなったため
2月末にニンテンドー3DSと3DS LLの修理受付が3月末で終了するって話があったけど、そこから駆け足で修理依頼が発生したんだろうなぁ。
当初予定していた部品在庫が無くなる目処が早くなったんで一足早く修理受付が終了したみたい。
とりあえずNewニンテンドー3DSとかを買っておかないと。