2021年3月1日のアレコレ
もう3月。
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アクションRPG『Anthem』の巻き返しを賭けた改修プロジェクト“Anthem NEXT”が断念。ゲームサービスは現状のまま継続へ
EAがその傘下のゲーム開発会社で海外のRPG作りに精通していたBiowareにて開発して発売していたのがSFアクションRPGのAnthem。
同作は期待感を煽るトレーラーとか名門が開発している部分とかもあって高い期待を持たれていたんだけどいざ発売したらゲームに不具合が多く予定していた部分も足りてないと言うわかりやすい炎上状態になっていたんだよね。
その裏にはBioware内部でのスタッフの流動とか様々な理由が語られていたけれどオンライン要素のあるゲームで継続してプレイしてもらうために同作のアップデートを行って改善していくのを発表していたわけで。
その言葉のとおりに少しずつ修正などを行っていたけれどゲームの抜本的な変更が必要になるとなって大規模な改修プロジェクトを告知していたんだけど、今年に入ってからそのプロジェクトが本当に行うのかの判断を行うフェーズになったと言う報道も見られたんだよね。
で、結果的にAnthemの大規模な改修は行わない事を決定したみたいで、そのためのリソースはBiowareの他のタイトルの開発のために使用する事になったみたい。
実際に改修していたとしたらファイナルファンタジーXIVが新生エオルゼアに変更するくらいの修正になっていたみたいで、FFXIVが大規模改修を行って成功した一方でAnthemは修正を諦める事になった背景にはそれぞれのタイトルの立ち位置の違いとかがあったかな。
FFXIVはスクエニの看板シリーズのナンバリングを冠したタイトルなのでそれが失敗したまま終わるとなると後々まで影響が大きいと言う判断があっただろうと、逆にAnthemの場合は開発会社のBiowareこそ名門だけれどシリーズとしてはこれだけなわけで。
改修を行ってその後につながる可能性が未知数なAnthemに注力するよりもすでにあるシリーズ作品を失敗させない方を選んだってのは経営的には正しい判断ではあるかなぁ、コロナ禍の影響もあるし余計にリソース管理が大切になるからねぇ。
勿論Anthemと言うタイトルに期待していたユーザーはそれを最後まで裏切られたって事になるわけでこの決断の影響は今後出てくる事になるかな、Anthemと言うブランド自体はコレで死んだ事になるけどEAやBiowareのイメージがどうなっていくかはこれからわかってくるんだろうと。
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25周年を迎えた『サカつく』の何がすごかったのか? 選手を操作しないほうが没入感が高いってどういうこと?
サカつく事「プロサッカークラブをつくろう」のシリーズはもう25周年なんだね。
セガサターン中期に1作目が発売されたタイトルで当時のサッカーゲームの殆どが選手を直接操作するアクションゲームだったのに対して”サッカークラブの運営”と言う要素にスポットを当てたのは話題になったんだよね。
発売当時のセガサターンは既にプレイステーションとの差が圧倒的になっていたんだけどそれでもJリーグスタートして間もない時期であった事と相まってシステムが熟成された2作目は50万本近くは売れたはず。
その後サカつくシリーズはセガハードにて展開されてきたけれどセガのゲーム機事業からの撤退によりPS2やゲームボーイアドバンスなどの売れ筋ハードに投入されるシリーズとなったんだけど近年ではスマホ向けの展開がメインかな。
家庭用ゲーム機向けのシリーズとしては2013年にPS3等向けに展開されたシリーズを最後に長く展開されておらず、ちょっと寂しい部分もあるかなぁ。
サカつくを起点としてセガは育成シミュレーションゲーム関連を「つくろうシリーズ」として展開していた事もあって、プロ野球チームだったり競走馬だったりプロレスラーだったりしたのもあったね。
セガはセガサターン時代にはビクトリーゴールと言うアクションサッカーゲームも手掛けていたんだけどそこから運営にスポットを当てるタイトルを作れたのは当時のセガの強みだったのもあるよなぁ。
せっかく25周年なんだからそろそろ家庭用で新作を見たい気もするけど今のセガでは難しいかしら。
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「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」のNintendo Switch版が制作決定!「バンドリ!プロジェクト大発表会」の新情報を紹介
ブシロードが展開しているバンドリ!(BanG Dream!)シリーズは美少女キャラがバンドを組むのが特徴の作品で、実際にキャラクターを演じる声優がリアルライブでも担当する楽器を演奏したりする事もあって人気の高いシリーズ。
作品の展開はアニメとスマホ向けのゲームを基本に展開しており作中に登場するバンドごとにスポットを当てたCD展開とかアニメ映画なども公開されているみたい。
そんなシリーズのスマホ向けタイトルがSwitchでも展開されるみたいで、今年中に発売される予定みたいね。
Switch版の詳細は発表されてないけれどタイトルがスマホ版と同様な事を考えると基本的には基本無料のゲームとして展開される感じかしら。
最近ではスマホ向けの基本無料ゲームがそのまま家庭用ゲーム機でも展開される事が増えてきていて、例えばドラゴンクエストライバルズなんかはスマホとSwitchとSteamの3方向でデータ連動して遊べるのがあったり。
Switchで出すメリットはスマホのスペックに関わらず遊べる事やテレビ画面に出力して遊ぶことが出来る事かな、ゲームはリズムアクションなのでボタン操作で遊べる可能性があるのも大きなメリットかも。
スマホ版とデータ連携出来るかどうかはわからないけどもしも可能なら環境ごとにハードをまたいで遊ぶってのも十分あるんだろうなぁ。
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アルミ製ゲームボーイ アドバンスの風格ときたら
ゲームボーイアドバンスSPの中身を取り出してアルミで作られた外側に入れてしまったと言う。
こうした少し古い世代の携帯ゲーム機の交換用パーツって最近増えてきたのがあって、ゲームボーイアドバンスだと液晶画面を最新の液晶の交換して見栄えが大きく向上するパターンとかも結構あるんだよね。
所謂互換機との違いは基盤部分は本物を使っているので一部のゲームが遊べないって不具合が出ない事があるかな。
勿論ゲーム機を分解して中身を取り出す事になるからちょっとした工作技術は必要になるしハード自体は既に生産終了しているものだから入手は中古しか無いのもあるけど、修理サポートなども終了しているから自力で新しく生まれ変わらせるってのも一つの楽しみ方かもなぁ。
ハードオフとかジャンクショップで古い携帯ゲーム機が捨て値で売られていたりしたらちょっと手にとって見ても良いかも。
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アクションRPG『Anthem』の巻き返しを賭けた改修プロジェクト“Anthem NEXT”が断念。ゲームサービスは現状のまま継続へ
EAがその傘下のゲーム開発会社で海外のRPG作りに精通していたBiowareにて開発して発売していたのがSFアクションRPGのAnthem。
同作は期待感を煽るトレーラーとか名門が開発している部分とかもあって高い期待を持たれていたんだけどいざ発売したらゲームに不具合が多く予定していた部分も足りてないと言うわかりやすい炎上状態になっていたんだよね。
その裏にはBioware内部でのスタッフの流動とか様々な理由が語られていたけれどオンライン要素のあるゲームで継続してプレイしてもらうために同作のアップデートを行って改善していくのを発表していたわけで。
その言葉のとおりに少しずつ修正などを行っていたけれどゲームの抜本的な変更が必要になるとなって大規模な改修プロジェクトを告知していたんだけど、今年に入ってからそのプロジェクトが本当に行うのかの判断を行うフェーズになったと言う報道も見られたんだよね。
で、結果的にAnthemの大規模な改修は行わない事を決定したみたいで、そのためのリソースはBiowareの他のタイトルの開発のために使用する事になったみたい。
実際に改修していたとしたらファイナルファンタジーXIVが新生エオルゼアに変更するくらいの修正になっていたみたいで、FFXIVが大規模改修を行って成功した一方でAnthemは修正を諦める事になった背景にはそれぞれのタイトルの立ち位置の違いとかがあったかな。
FFXIVはスクエニの看板シリーズのナンバリングを冠したタイトルなのでそれが失敗したまま終わるとなると後々まで影響が大きいと言う判断があっただろうと、逆にAnthemの場合は開発会社のBiowareこそ名門だけれどシリーズとしてはこれだけなわけで。
改修を行ってその後につながる可能性が未知数なAnthemに注力するよりもすでにあるシリーズ作品を失敗させない方を選んだってのは経営的には正しい判断ではあるかなぁ、コロナ禍の影響もあるし余計にリソース管理が大切になるからねぇ。
勿論Anthemと言うタイトルに期待していたユーザーはそれを最後まで裏切られたって事になるわけでこの決断の影響は今後出てくる事になるかな、Anthemと言うブランド自体はコレで死んだ事になるけどEAやBiowareのイメージがどうなっていくかはこれからわかってくるんだろうと。
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25周年を迎えた『サカつく』の何がすごかったのか? 選手を操作しないほうが没入感が高いってどういうこと?
サカつく事「プロサッカークラブをつくろう」のシリーズはもう25周年なんだね。
セガサターン中期に1作目が発売されたタイトルで当時のサッカーゲームの殆どが選手を直接操作するアクションゲームだったのに対して”サッカークラブの運営”と言う要素にスポットを当てたのは話題になったんだよね。
発売当時のセガサターンは既にプレイステーションとの差が圧倒的になっていたんだけどそれでもJリーグスタートして間もない時期であった事と相まってシステムが熟成された2作目は50万本近くは売れたはず。
その後サカつくシリーズはセガハードにて展開されてきたけれどセガのゲーム機事業からの撤退によりPS2やゲームボーイアドバンスなどの売れ筋ハードに投入されるシリーズとなったんだけど近年ではスマホ向けの展開がメインかな。
家庭用ゲーム機向けのシリーズとしては2013年にPS3等向けに展開されたシリーズを最後に長く展開されておらず、ちょっと寂しい部分もあるかなぁ。
サカつくを起点としてセガは育成シミュレーションゲーム関連を「つくろうシリーズ」として展開していた事もあって、プロ野球チームだったり競走馬だったりプロレスラーだったりしたのもあったね。
セガはセガサターン時代にはビクトリーゴールと言うアクションサッカーゲームも手掛けていたんだけどそこから運営にスポットを当てるタイトルを作れたのは当時のセガの強みだったのもあるよなぁ。
せっかく25周年なんだからそろそろ家庭用で新作を見たい気もするけど今のセガでは難しいかしら。
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「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」のNintendo Switch版が制作決定!「バンドリ!プロジェクト大発表会」の新情報を紹介
ブシロードが展開しているバンドリ!(BanG Dream!)シリーズは美少女キャラがバンドを組むのが特徴の作品で、実際にキャラクターを演じる声優がリアルライブでも担当する楽器を演奏したりする事もあって人気の高いシリーズ。
作品の展開はアニメとスマホ向けのゲームを基本に展開しており作中に登場するバンドごとにスポットを当てたCD展開とかアニメ映画なども公開されているみたい。
そんなシリーズのスマホ向けタイトルがSwitchでも展開されるみたいで、今年中に発売される予定みたいね。
Switch版の詳細は発表されてないけれどタイトルがスマホ版と同様な事を考えると基本的には基本無料のゲームとして展開される感じかしら。
最近ではスマホ向けの基本無料ゲームがそのまま家庭用ゲーム機でも展開される事が増えてきていて、例えばドラゴンクエストライバルズなんかはスマホとSwitchとSteamの3方向でデータ連動して遊べるのがあったり。
Switchで出すメリットはスマホのスペックに関わらず遊べる事やテレビ画面に出力して遊ぶことが出来る事かな、ゲームはリズムアクションなのでボタン操作で遊べる可能性があるのも大きなメリットかも。
スマホ版とデータ連携出来るかどうかはわからないけどもしも可能なら環境ごとにハードをまたいで遊ぶってのも十分あるんだろうなぁ。
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アルミ製ゲームボーイ アドバンスの風格ときたら
ゲームボーイアドバンスSPの中身を取り出してアルミで作られた外側に入れてしまったと言う。
こうした少し古い世代の携帯ゲーム機の交換用パーツって最近増えてきたのがあって、ゲームボーイアドバンスだと液晶画面を最新の液晶の交換して見栄えが大きく向上するパターンとかも結構あるんだよね。
所謂互換機との違いは基盤部分は本物を使っているので一部のゲームが遊べないって不具合が出ない事があるかな。
勿論ゲーム機を分解して中身を取り出す事になるからちょっとした工作技術は必要になるしハード自体は既に生産終了しているものだから入手は中古しか無いのもあるけど、修理サポートなども終了しているから自力で新しく生まれ変わらせるってのも一つの楽しみ方かもなぁ。
ハードオフとかジャンクショップで古い携帯ゲーム機が捨て値で売られていたりしたらちょっと手にとって見ても良いかも。