2021年2月27日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年2月27日のアレコレ

まー、眠い。

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新情報発表番組“ポケモンプレゼンツ”まとめ。待望の『ダイパ』リメイク、『ポケモンレジェンズ アルセウス』など驚きの新規タイトルが公開

今から丁度25年前となる1996年2月27日はポケットモンスターシリーズの最初の作品であるポケットモンスター赤・緑が日本で発売された日。

それを記念してポケモンシリーズの25周年記念映像とシリーズの最新情報を紹介する映像が0時に公開されたり。



ゲームに限らずアニメや漫画に映画やトレーディングカードから突拍子もないグッズまで幅広く展開されているポケモンコンテンツをひとまとめにした映像は見応えがあって、その後に発売が近づいてきたNewポケモンスナップの紹介やその他のポケモンコンテンツのイベント情報が紹介された後にメインディッシュとなるのがSwitch向けに発売される新規タイトル2本。

15年前にニンテンドーDS向けに発売されたダイヤモンド・パールのリメイク作品となる”ブリリアントダイヤモンド”に”シャイニングパール”はここ数年渇望されていたダイパのリメイクと言う事で盛り上がりも大きいかな。

そんなダイパのリメイクの方向性はオリジナル版のゲーム性を尊重しつつ3D化するような形かな、オリジナル版は立体感のある2D作品だったけどフィールド構造とかはそれを踏襲しつつ映像表現を上げるために雰囲気を残した3D化した感じ。

ゲームフリークは監修を担当して実開発は外部のメーカーが担当するみたいで、じゃあゲームフリークは何をやるのかってなったらその次に発表された”ポケモンレジェンズ アルセウス”の開発を行っているみたい。

この作品は舞台はダイパと同じ北海道をモチーフとしたシンオウ地方だけど舞台はダイパよりはるか昔になっているみたいで、開拓時代をモチーフに主人公たちの衣装も和装な雰囲気を出している感じ。

ゲームそのものも剣・盾を大きく発展させた感じになっておりオープンフィールドを自由に駆け回って隠れながらポケモンを捕まえるアクション要素があったり、勿論コレまでと同様のポケモンバトルも出来たりと新時代のポケモンゲームを目指している感じかな。

根強いファンの多いダイパに再び光を当てるにしても人によって求めるリメイクの方向が違うのもあるから、オリジナル版を尊重したリメイクを出す一方で舞台を共通する全く新しい作品も出すってのは思い切った展開だなぁ。

気になるのはポケモンレジェンズは現時点で1タイトルしか出てないけどバージョン違いはあるのかとか、追加コンテンツの有無とか旧作との連携も気になる部分だけどそれらはこれから徐々に情報を公開していくんだろうなぁ。

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アニメ『妖怪ウォッチ♪』4月9日よりテレビ東京系6局ネットで放送決定。公式サイト、ティザービジュアルが解禁

そんなポケモンを一時は追い越す勢いもあった妖怪ウォッチのアニメの新シリーズの話。

現在放送中のシリーズは妖怪っぽい子どもたちが学園で生活して学園内で変身ヒーロー的な活躍をする内容になっているけど新シリーズは初期シリーズでおなじみだったケータくんやジバニャン達が登場する形に回帰するみたい。

妖怪ウォッチのシリーズは路線に迷っている部分が定期的に見られて過去にはダーク路線を目指したりとかしていた事もあるんだけど、改めてヒットしたスタイルに回帰するって感じでもあるのかな。

4月からはテレビ東京の金曜日夕方から夜にかけて妖怪ウォッチ→ポケモン→シンカリオンとつながっていく強い形になるんだけどそうした足場を盤石にしたいって思いもあるのかも。

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「FF7 REMAKE」(PS4)が3月のPS Plusフリープレイに登場。「KNACK ふたりの英雄と古代兵団」「Destruction AllStars」など5タイトル

PS5版も発表されたFF7リメイクが来月からPS Plusのフリープレイに対応するみたい。

フリープレイはPS Plus会員で指定された期間内に購入処理(0円)を行うことで会員である限りフルバージョンのゲームが遊べるサービスで毎月数タイトルが対象になっているんだよね。

FF7リメイクは昨年4月に発売されたタイトルでプレイステーション大躍進のきっかけにもなったFF7を現在の技術で大きくリメイクした作品なんだけど、現時点でリメイクされているのはオリジナル版の導入部分のみを大きく広げた形になっていて今後も連作として続いていく事になるんだよね。

フリープレイって事で序章のみだったから手を出さなかった人とかはこの機会に遊んで見るってのは十分ありかな。

ただ気をつけるのはフリープレイ版はPS5版にアップグレードは出来ない事、PS5に特化したバージョンで遊びたい場合はフルプライスで購入する必要があるので流石にそこまで優しくはないかな。

とは言え昨年発売されたばかりのタイトルが1年経たずにフリープレイになるって言われたら今後も買い控えを考えちゃうんじゃないかしら、色々と諸刃の剣ではあるかなぁ。

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SIE JAPAN Studioの再編が明らかに Team ASOBIを中心に再統合が行われるも、事実上の縮小か

ここ最近になってSIEのJAPAN Studioから著名な開発者が退社するニュースが相次いでいたんだけどどうやらJAPAN Studio自体が一つのチームを中心として統合されるみたいで。

JAPAN Studioは所謂日本的なゲームを主に手掛けるスタジオだったんだけどSIEがアメリカに拠点を置く会社になっていて、更には日本向けのPS4の実績を踏まえて日本向けタイトルは縮小していく形になっていくんだろうなぁ。

SIE名義のタイトルは今後は海外制作のタイトルが中心になる感じかな、一応グランツーリスモなどのポリフォニーデジタルは対象外だからそうしたタイトルは出るだろうけど日本特化のタイトルとかはなくなりそうね。

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『モンスターハンターライズ』のPC版が2022年初頭配信を目指し開発中。プロデューサー辻本氏が認める

モンスターハンターライズはSwitch向けのタイトルとして来月発売予定だけど以前からPC版の存在が囁かれていたんだよね。

その根拠はカプコンの情報流出の一見で流出した資料に同作のPC版についての表記があったからみたいで、それを踏まえてシリーズのプロデューサーである辻元氏がインタビューにて今後のPC版の予定についての明言もあったとか。

モンハンシリーズのPC版と言ったらサービス終了したフロンティアが思い出されるけど、直近の作品であるモンスターハンターワールドもPS4版の他にSteamでも配信されたんだよね(海外ではXbox One向けにも発売されていたけど)。

Steam版はPS4版より若干遅れての配信って事になっていたから今回も同様の施策かな。

PC版が出るメリットはSwitchより高画質でプレイできる事かしら、モンハンライズ自体はSwitchでも不満が出ないレベルのグラフィックが実現出来ているけど高性能PCで遊べばフレームレートの向上や4K出力なども期待できるだろうしね。

Switch版とPC版でマルチプレイに対応しているとかだったらより良い感じもあるけど、その辺りは実際にPC版の情報が出るまで待つ必要があるかな。

ただ、その頃にはSwitch版は追加コンテンツとか出てきそうだけど。