2021年2月25日のアレコレ
うーん、寒い。
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ゲーム規制条例、東京都は追随せず 小池都知事「科学的根拠に基づかない制限は行わない」
香川県の暴走から始まったゲーム規制条例はその根拠のなさが批判されているけれどゲームと言うわかりやすい題材を敵にする事で支持者を得て香川県以外の地域にも広がりが出てきているんだけど、そうした流れに大きな一石を投じる状況が。
東京都はそうした条例に追従しない事を明言して、その理由も「科学的根拠に基づかない」とバッサリ。
そうした話が出てきたのは東京都の都議会の本会議での事みたいで、おそらく東京都の議員の中にもゲーム規制条例に追従するべきと考える人がいただろうけど少なくとも現時点では行政のトップは意味がない事をちゃんと把握しているみたいなのが良かったかな。
そもそもゲームとの付き合い方は本人や親がちゃんと考えて行う事なわけで、行政がわざわざしゃしゃり出てきて根拠もない事で規制だなんだって言い出す事自体が間違っている事なんだよなぁ。
あと、東京都はゲーム関連企業も当然ながら多いわけで、そうした地域がちゃんとゲーム規制の無意味さをわかっているってのは明るい話題じゃないかしら。
繰り返すけど、ゲームは程よい付き合いが大事だしもし子供が熱中しすぎる傾向があるんだったら親がちゃんとそれを抑えさせるのも大切だからね、どんな物だって良い効果も悪い効果も両方あるってことは忘れないようにしないとなぁ。
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『トロピコ6』スクウェア・エニックスからの販売終了へ。今後はカリプソメディアジャパンが販売を継続
スクエニが国内版を取り扱っていた「トロピコ6」についてスクエニからの販売を今月いっぱいで終了して3月からは本来の販売元であるカリプソメディアの日本法人が販売を執り行う事になるみたい。
トロピコは南の島の独裁者として経済を発展させたり独裁政権を維持したりとか出来る人気シミュレーションゲーム、収めるのは比較的小さな島国な事もあって住人一人ひとりの個性が作られていたりとか他とは違うゲーム性が実現されているんだよね。
スクエニが同シリーズの国内版を取り扱い始めたのは前作の5からで、5ではXbox360版とPS4版が国内でも発売されたんだけど6はPS4版のみが国内販売となっていたんだよね。
海外ではPS4版の他にXbox One版やSteam版に加えて近年ではSwitch版も発売されているんだけどこれまでそれらは国内展開されず、更にカリプソメディアが取り扱っていたSteam版に関しても発売時に実装されていた日本語をPS4版発売に合わせて削除させたりもしてたわけで。
日本のメーカーが海外タイトルを国内向けに販売するのは流通経路の関係やレーティングやローカライズなどの意味で大切な事もあるんだけど、海外では広く発売されている物を日本では特定機種のみにしたりするなどの行為は正直ユーザーにとって良い印象は無いわけで。
スクエニの海外ゲームの展開はそのパターンが多いから今回販売権が正しい形に戻るのは良いことじゃないかなぁ。
実際に4月にはSwitch版の国内向けパッケージ版の発売が決まったみたいだし、早速良い傾向が出来始めているからSteam版で削除された日本語の復活やXbox One版の展開も期待したい所だなぁ。
あ、スクエニは自社のゲームだけ頑張って。
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日本語版『Outer Wilds』のローカライズを見直すことをマシ・オカ氏が表明。Nintendo Switch版ではリニューアルした翻訳になっている可能性
先日のニンテンドーダイレクトでSwitch版の発売が発表されたOuter Wilds。
太陽系が消滅する22分を何度も繰り返しながら宇宙の謎に迫っていくゲーム内容は評価が高く先行して発売されているPC/PS4/Xbox One版でも多くのプレイヤーが楽しんでいる同作だけど、日本語版では多くのユーザーがローカライズの不十分さが不満点に上がっていたみたいで。
そんな同作のSwitch版発表をきっかけに同作を楽しんでいる人が同社の公式アカウント及びプロデューサーであるマシ・オカ氏に日本語ローカライズの不十分さについてリプライを送ったらマシ・オカ氏がそれを受けてSwitch版発売までにローカライズを見直す事を宣言したみたい。
マシ・オカ氏は日本出身だけどアメリカを活動拠点にしている人で海外ドラマへの出演とかでも名前を知っている人も多いんじゃないかしら、氏はジョージ・ルーカスが設立したILMで活動していたデジタル効果アーティストとしても活動しておりOuter Wildsを開発したメビウス・デジタルは氏が設立した会社だとか。
Twitterでの声掛けが大きな進歩につながった一例だけどSwitch版以外の機種でも順次ローカライズが修正されていく事になるかな。
同作は高く評価する人が多いのでSwitch版でも良いし他のバージョンでも良いから一度遊んでみないとなぁ。
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98円で話題のオープンワールドレースゲーム『Need for Drive』プレイレポ…のはずが闇深い事実が発覚したので問題点をまとめる
98円で販売されている事で話題となったレースゲームを実際に遊んでみたら闇が深すぎたと言う話。
どうやら別の名前で販売されている別のゲームのタイトルだけを変えて低価格で販売しているみたいで、中身は全く同じものだけどメーカーは違うと。
同じメーカーがメーカー名を変えて販売しているんだったらまだましだけど、別のゲームのデータだけを抜き出して名前を変えて販売しているとしたら大きすぎる問題だろうなぁ。
勝手にゲームがコピーされて違う名義で販売されているって事だし。
Steamとかは膨大なゲームが販売されているから低価格で販売するってのはよくあるんだけど、それでもそのゲームの出自が怪しいのは危険だなぁ。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』リメイクに期待しすぎて世界がおかしくなる。正常な判断能力を失う
こちらは闇じゃなくて病みが深かった。
ゲームボーイアドバンスやDS時代のポケモンは本編とリメイクが交互に繰り返されていた印象があるけど近年ではその方式は崩れてるのがあるよね。
Switchでは初代の再リメイクとなるLet's Goピカチュウ/イーブイがあったけどそれ以外のリメイクはあるのかしら。
ソード・シールドをベースにしたリメイクとなると開発コストも高くなりそうだし、だったら新しい作品にコストを費やした方が良さそうな気もするけどなぁ。
とは言えリメイクに期待する人もそれなりにいるって事も事実だから悩ましいだろうねぇ。
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ゲーム規制条例、東京都は追随せず 小池都知事「科学的根拠に基づかない制限は行わない」
香川県の暴走から始まったゲーム規制条例はその根拠のなさが批判されているけれどゲームと言うわかりやすい題材を敵にする事で支持者を得て香川県以外の地域にも広がりが出てきているんだけど、そうした流れに大きな一石を投じる状況が。
東京都はそうした条例に追従しない事を明言して、その理由も「科学的根拠に基づかない」とバッサリ。
そうした話が出てきたのは東京都の都議会の本会議での事みたいで、おそらく東京都の議員の中にもゲーム規制条例に追従するべきと考える人がいただろうけど少なくとも現時点では行政のトップは意味がない事をちゃんと把握しているみたいなのが良かったかな。
そもそもゲームとの付き合い方は本人や親がちゃんと考えて行う事なわけで、行政がわざわざしゃしゃり出てきて根拠もない事で規制だなんだって言い出す事自体が間違っている事なんだよなぁ。
あと、東京都はゲーム関連企業も当然ながら多いわけで、そうした地域がちゃんとゲーム規制の無意味さをわかっているってのは明るい話題じゃないかしら。
繰り返すけど、ゲームは程よい付き合いが大事だしもし子供が熱中しすぎる傾向があるんだったら親がちゃんとそれを抑えさせるのも大切だからね、どんな物だって良い効果も悪い効果も両方あるってことは忘れないようにしないとなぁ。
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『トロピコ6』スクウェア・エニックスからの販売終了へ。今後はカリプソメディアジャパンが販売を継続
スクエニが国内版を取り扱っていた「トロピコ6」についてスクエニからの販売を今月いっぱいで終了して3月からは本来の販売元であるカリプソメディアの日本法人が販売を執り行う事になるみたい。
トロピコは南の島の独裁者として経済を発展させたり独裁政権を維持したりとか出来る人気シミュレーションゲーム、収めるのは比較的小さな島国な事もあって住人一人ひとりの個性が作られていたりとか他とは違うゲーム性が実現されているんだよね。
スクエニが同シリーズの国内版を取り扱い始めたのは前作の5からで、5ではXbox360版とPS4版が国内でも発売されたんだけど6はPS4版のみが国内販売となっていたんだよね。
海外ではPS4版の他にXbox One版やSteam版に加えて近年ではSwitch版も発売されているんだけどこれまでそれらは国内展開されず、更にカリプソメディアが取り扱っていたSteam版に関しても発売時に実装されていた日本語をPS4版発売に合わせて削除させたりもしてたわけで。
日本のメーカーが海外タイトルを国内向けに販売するのは流通経路の関係やレーティングやローカライズなどの意味で大切な事もあるんだけど、海外では広く発売されている物を日本では特定機種のみにしたりするなどの行為は正直ユーザーにとって良い印象は無いわけで。
スクエニの海外ゲームの展開はそのパターンが多いから今回販売権が正しい形に戻るのは良いことじゃないかなぁ。
実際に4月にはSwitch版の国内向けパッケージ版の発売が決まったみたいだし、早速良い傾向が出来始めているからSteam版で削除された日本語の復活やXbox One版の展開も期待したい所だなぁ。
あ、スクエニは自社のゲームだけ頑張って。
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日本語版『Outer Wilds』のローカライズを見直すことをマシ・オカ氏が表明。Nintendo Switch版ではリニューアルした翻訳になっている可能性
先日のニンテンドーダイレクトでSwitch版の発売が発表されたOuter Wilds。
太陽系が消滅する22分を何度も繰り返しながら宇宙の謎に迫っていくゲーム内容は評価が高く先行して発売されているPC/PS4/Xbox One版でも多くのプレイヤーが楽しんでいる同作だけど、日本語版では多くのユーザーがローカライズの不十分さが不満点に上がっていたみたいで。
そんな同作のSwitch版発表をきっかけに同作を楽しんでいる人が同社の公式アカウント及びプロデューサーであるマシ・オカ氏に日本語ローカライズの不十分さについてリプライを送ったらマシ・オカ氏がそれを受けてSwitch版発売までにローカライズを見直す事を宣言したみたい。
マシ・オカ氏は日本出身だけどアメリカを活動拠点にしている人で海外ドラマへの出演とかでも名前を知っている人も多いんじゃないかしら、氏はジョージ・ルーカスが設立したILMで活動していたデジタル効果アーティストとしても活動しておりOuter Wildsを開発したメビウス・デジタルは氏が設立した会社だとか。
Twitterでの声掛けが大きな進歩につながった一例だけどSwitch版以外の機種でも順次ローカライズが修正されていく事になるかな。
同作は高く評価する人が多いのでSwitch版でも良いし他のバージョンでも良いから一度遊んでみないとなぁ。
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98円で話題のオープンワールドレースゲーム『Need for Drive』プレイレポ…のはずが闇深い事実が発覚したので問題点をまとめる
98円で販売されている事で話題となったレースゲームを実際に遊んでみたら闇が深すぎたと言う話。
どうやら別の名前で販売されている別のゲームのタイトルだけを変えて低価格で販売しているみたいで、中身は全く同じものだけどメーカーは違うと。
同じメーカーがメーカー名を変えて販売しているんだったらまだましだけど、別のゲームのデータだけを抜き出して名前を変えて販売しているとしたら大きすぎる問題だろうなぁ。
勝手にゲームがコピーされて違う名義で販売されているって事だし。
Steamとかは膨大なゲームが販売されているから低価格で販売するってのはよくあるんだけど、それでもそのゲームの出自が怪しいのは危険だなぁ。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』リメイクに期待しすぎて世界がおかしくなる。正常な判断能力を失う
こちらは闇じゃなくて病みが深かった。
ゲームボーイアドバンスやDS時代のポケモンは本編とリメイクが交互に繰り返されていた印象があるけど近年ではその方式は崩れてるのがあるよね。
Switchでは初代の再リメイクとなるLet's Goピカチュウ/イーブイがあったけどそれ以外のリメイクはあるのかしら。
ソード・シールドをベースにしたリメイクとなると開発コストも高くなりそうだし、だったら新しい作品にコストを費やした方が良さそうな気もするけどなぁ。
とは言えリメイクに期待する人もそれなりにいるって事も事実だから悩ましいだろうねぇ。