2021年2月23日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年2月23日のアレコレ

あ、眠いっす。

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『聖剣伝説 Legend of Mana』原作フォントへの関心が再燃、当時の開発者から開発秘話が語られる。1文字1文字に込められた“津田イズム”

最近スクエニが色々と出しているドット絵時代のゲームのHDリマスター。

ロマンシングサガ2あたりから始まってロマサガ3が出て次はサガフロンティア1のHDリマスターが4月に予定されているんだけど、それとは別に7月に聖剣伝説 Legend of ManaのHDリマスターが6月に発売される事が発表されたんだよね。

聖剣伝説シリーズもリメイクが行われていて1はスマホやPS VITA向けに、2はPCやPS4などで発売されていてこれらは原作を3D化する形のリメイクだったんだよね。

で、昨年発売された3は同じく3DリメイクながらUnreal Engine 4を採用して追加ストーリーなども加えた大幅なリメイクとなっていてこちらはSwitch及びPS4とSteam向けに発売されてトータルの販売本数が100万本を超えた事も話題になったり。

シリーズとしては聖剣伝説3の次に発売された聖剣伝説 Legend of Manaはそれまでの聖剣伝説とは少し毛色の違った作品、なにもない地図に物語で手に入れた建物などを設置していくと世界が作り上がっていくシステムで手書き風のグラフィックなど個性的な作品は今でも根強い人気があるんだよね。



HDリマスター版はグラフィックは手書き風のHD画像に書き換えてられておりドット絵のキャラクターはただ解像度をあげただけにせずドット絵の味わいを残しつつ違和感が無いように作られている感じがあるみたい。

ただ、そこで使われているフォントはオリジナル版とは雰囲気の違う物になっていて、それは当時と今の環境の違いとか色々な原因から来る物みたいね。

今の時代では様々なフォントが使えるようになっていてちょっと特殊なフォントでも利用料金を払えば使えるわけで、でもオリジナル版販売当時はゲーム機の性能もや解像度の違いもあってそのままの文字を使うことが出来なかったんだよね。

だからこそゲームに合わせたフォントを手打ちで作っていたのがあって、それが統一感を出していたからHDリマスターで既存のフォントを使う事で違和感になっちゃうんだろうなぁ。

とは言え、リマスター版は国内外で発売されるものでそのためにフォントを全て作るコストを考えると既存のフォントを使うのは正しい選択でもあるんだよなぁ。

ゲームのためにドットで文字を作るって文化は今は失われていく物なのかもなぁ。

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「Project TRIANGLE STRATEGY」,先行体験版のプレイヤーを対象としたアンケートの募集を開始。3月21日23:59まで

そんな聖剣伝説LoMのリマスターと同じニンテンドーダイレクトにて初公開されたスクエニの新作シミュレーションRPGのプロジェクトトライアングルストラテジー。

オクトパストラベラーで使われたHD-2Dグラフィックの手法を活用してタクティクスオウガやファイナルファンタジータクティクスなどを彷彿とさせる世界観の懐かしさを感じさせつつ全く新しい作品として開発が行われているんだよね。

で、オクトパストラベラーやブレイブリーデフォルトシリーズでも行われた手法としてタイトル発表と合わせて体験版を配信して実際にプレイしてもらってその意見をフィードバックする試みが今回も行われるわけで。

既にアンケートの募集が開始しているからダイレクトで情報を知って早速遊んだって人はそのアンケートに答えてみるのも良いんじゃないかしら。

アンケートの回答期限は来月21日まで、まだ1ヶ月近くあるからその間にじっくり遊んで気になる部分や良い部分をアンケートにぶつけてより良い作品になる事を期待するのも良いんじゃないかしら。

実際にブレイブリーデフォルトやオクトパストラベラーではアンケートの回答を元に改良された部分がいくつもあったからね。

ゲーム開発に直接参加する事って難しいんだけどこうした形だったら意見を出せるってのは良い試みだよねぇ。

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PLAYISMストアが3月24日にゲームの販売を停止。今後はパブリッシュ業務などに注力へ

PLAYISMと言えば最近ではインディーゲームのローカライズやパブリッシングを行っているメーカーなんだけど、独自のゲーム販売ストアも運営しているんだよね。

とは言え近年ではローカライズを担当したタイトルを他社のストアで販売する事がメインになっていて自社ストアでは販売タイトルが減ってきているみたい。

PLAYISMストアでは基本的にPC向けのソフトを販売するストアになっているのでSteamなどの既に広く普及しているところと勝負せずにそこで販売する方向にシフトするってのは経営資源の注力なども含めて重要なのかもなぁ。

ここでしか日本語ローカライズされてないインディータイトルってのはちょっと貴重なんで、そうしたタイトルがSteamとかでも販売されると良いけどなぁ。

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3万2000円で買えちゃうアシストスーツ、この値段なら試しに買ってみてもいいかも

アシストスーツって面白そうだけど流石に3万2千円をお試しには出せないなぁ。

個人用としては難しいけど法人向けだったら全然ありかも。