2021年2月20日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年2月20日のアレコレ

本当に気温上がるの?

って思ってた朝。

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レトロゲーム互換機「POLYMEGA」国内発売日は未定―代理店は公式から返答得られず

90年代半ばに発売されたディスクメディアのゲーム機にも対応する互換機のPOLYMEGAは何度も発売延期を繰り返してようやく2年前に公式サイトから注文した人向けの発送を今月末から行うと発表していたのがあって。

じゃあ公式サイト以外から注文した人はどうなるの?ってのがあるんだけど、国内で販売を行う予定の代理店はPOLYMEGA側に問い合わせを何度か行っているけどその返答が全く来ない状況で若干苛立っているみたい。

POLYMEGA側は公式サイトでの販売以外に様々な販売店での予約を行っていてAmazonなど様々なサイトで行っていたんだけど、その中でアメリカのウォルマートに対するゴタゴタが起こっていると報告をしただけなんだよね。

じゃあそれ以外の販売店や代理店とはやり取りしているのかって考えるとどうやらちゃんと連絡が出来てないみたいで。

考えられるのはPOLYMEGA側の販売を担当するスタッフが少なすぎて一つのトラブルに対応するとほかがおざなりになっている状況が有り得そうだけど、それでも今月に発売予定と謳っているハードが未だに販売店への連絡出来てないってのはちょっと異常。

本当に販売できるかも未知数だし、やはり公式サイトで早期に行った分だけ発送してそのままなかった事になりそうなのが怖いなぁ。

ハードウェア自体は魅力的だっただけにそれが欲しい人に届けられないって状況になりそうなのは本当にもったいないなぁ。

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「ボーダーランズ」や「メトロ」などの開発スタジオを所有するTHQ Nordicの親会社が、全ビデオゲームのアーカイブ制作を目指していることが報じられる

ビデオゲームのアーカイブ化ってのは本当に難しいよね。

パッケージだけでも膨大な量のソフトが発売されているしそれを全て集めようとしたらそれなりの資本がないと保管も難しいんじゃないかしら。

そうした事を目指しているのが海外のTHQ Nordicなどの親会社Embracer Groupみたいで、同社のCEOが自分のコレクションを全てそこに寄贈した他に多くの寄贈を募っているみたいでヨーロッパのコレクターから数多くの寄贈を受けているみたい。

そうして集まったソフトを基礎にしてアーカイブを補完する場所を作り、更にソフトを集めていくって事になるのかな。

基本的に集めるのはヨーロッパで発売されたゲームになりそうだけど、それでも日本やアメリカで発売された物は勿論他の地域で発売されたゲームとかも集めていくと考えるとかなり大変な作業よね。

流石にアジア圏とかで発売された非公式のゲームとかは収蔵できないだろうけど。

あと、ビデオゲームのアーカイブ化で難しいのはデジタルオンリーで発売された物なんだけどそこは難しいだろうしなぁ。

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Nintendo Switch『ミートピア』はロシアでは“18禁”だとして話題にのぼる。同性愛描写が影響か

ニンテンドー3DS後期に発売されて今年の5月にはSwitch向けの新作が発売されるMiitopia。

Wii以降に搭載されたアバターのMiiを主役としたRPGなんだけど物語の役割にMiiを当てはめていって自由気ままに冒険できる内容で、日本では当然ながら全年齢対象のCERO:A指定だしアメリカやヨーロッパなどの多くの地域で同様のレーティングなんだよね。

ところがロシアだけは18歳未満購入禁止の所謂18禁扱いになるみたいで、その理由が同性愛を彷彿とさせる描写がある事が原因なんだとか。

こういうのがレーティングの難しい部分なんだろうなぁ。

地域によってはOKな表現でも別の地域ではNGって表現は多くて、海外では当たり前の欠損表現でも日本では18禁になるから修正されるってパターンもあるわけだし、日本では普通にやってた女性キャラの表現とかも海外ではNGってパターンが多いからね。

社会的正しさとかを考え出すとこうした表現規制が出てくるのもわからないわけではないけど、それでも遊びの多様性が失われていくってのは厳しい部分があるよなぁ。

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【比較】『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』Nintendo Switch版“HD”とWii版とのグラフィック比較

7月にSwitch向けのリマスターが発表されたゼルダの伝説 スカイウォードソードを発表されたSwitch版のグラフィックとオリジナルのWii版のグラフィックを比較した動画。



スカイウォードソードの画作りは風のタクトとトワイライトプリンセスをあわせたような、ブレスオブザワイルドに近いアニメ的な画作りになっているのでHD化で大きく印象が変わる感じではないかな。

解像度が上がった事でオリジナル版では若干ぼやっとした部分がくっきり見えるようになっているのがあるけど、それ以上に大きいのはフレームレートがオリジナル版の倍の60fpsになった事があるんじゃないかしら。

スカイウォードソードはWiiリモコンを剣に見立ててそれを使ったバトルや謎解きのあるタイトルだったのでフレームレートの強化によってより直感的に遊べるようになったのが大きそう。

Switch版ではモーション操作に変わりに右スティックで剣を操作するスタイルにも対応しているからそうした意味でも遊びやすくはなっているんじゃないかしら。

しかし、せっかくスカイウォードソードがHD化されるなら風のタクトやトワイライトプリンセスのHD版もSwitchで出せないものかしらね。

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Thermaltake、ヘリコプターをイメージしたピンクのオープンフレームケース

ヘリコプターと言うよりも重機のコクピット部分な感じがする。

黄色かオレンジだったら完璧だったなぁ。