2021年2月13日のアレコレ
働きたくないでござる。
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任天堂、『白猫プロジェクト』をめぐるコロプラに対する損害賠償請求金を5億5000万円増額。提訴後の時間経過による増額
実はまだ続いていた任天堂によるコロプラに対する損害賠償請求の裁判で、任天堂からの請求額が44億から49億5000万円へと増加したと。
この問題をおさらいすると、元々は任天堂がニンテンドーDS向けに発売されたゼルダの伝説 夢幻の砂時計の開発時にタッチパネルを使ってアナログスティックの操作を実現する方法を考案して特許を取得していたけれど、それを独占せずに他のメーカーが使う事を容認していたのがあって。
それに対してコロプラ側が白猫プロジェクトにてその操作を”ぷにコン”と言う名称を付けてアピールして、なおかつその特許を取得しようとして他のメーカーに有償ライセンスで販売しようとまでしていたと。
任天堂は数度に渡りコロプラに対して警告を出していたんだけどそのたびにコロプラ側はそれを無視していた結果として任天堂が激おこ状態になって訴訟にまで発展したのがことの経緯なんだよね。
で、訴訟に対してコロプラ側が行ったアクションは訴訟回避の為に白猫プロジェクトの操作方法を変更する事や細かく裁判を打ち切ってただひたすら進行を遅らせる牛歩戦術、任天堂側は訴訟に対して万全の体制ですぐ終わらせるレベルだったのにコロプラ側がひたすら時間稼ぎを行っていたんだよね。
そうしたコロプラ側の行為に対して当然ながら任天堂は更に怒る訳で今回の請求額の増額につながったと、当たり前だけど裁判が長引く事で弁護士費用とかも嵩んでいくんだからそれを加味するのはあるんだどね。
この発表が任天堂側が行ったんじゃなくてコロプラ側が行ったのは例によって「自分は巨大企業の任天堂から裁判を起こされる可愛そうなメーカーですよ」ってアピールかなぁ、ユーザー側を味方に付けて任天堂からの請求を棄却出来ればって思いがあるのかも。
ぷにコンの特許なんかはこのような状況ではライセンスを受けるメーカーも出てこないだろうし、こうした状況下だからさっさと片付けたほうが後々にも影響を出さないと思うんだけどコロプラ側の戦略ミスが大きいんじゃないかなぁ。
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好調な売れ行きは新作を期待できる?『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』の世界累計出荷・DL販売本数が100万本を達成!記念イラストも公開
昨年発売されたリメイク版の聖剣伝説3の累計出荷・DL販売本数が100万本を突破したとか。
聖剣伝説3のオリジナル版は1995年にスーパーファミコン向けに発売されたタイトル、リメイク版はストーリーやキャラクターはオリジナル版をベースにしつつグラフィックはフル3Dに作り直されていてオリジナル版になかった要素も多数含めたフルリメイクとして作られているのが特徴。
聖剣伝説シリーズはしばらく不遇な状況が続いていて過去のリメイクも中途半端な形で行われていたのがあって売上もいまいち伸び悩んでいたんだよね。
今回のリメイク版の聖剣伝説3はこれが上手く行かなかったらシリーズの終焉も覚悟していたみたいでかなり力を入れたリメイクとして作られていたんだけどそれが良かったと。
オリジナル版は日本国内のみの発売だったのもあって累計販売本数は80万本程度だったんだけど今回のリメイク版は全世界向けの発売な事もあってそれを越えたのも大きいかな。
ちゃんと作ったゲームだったらちゃんと売れるってのはやっぱりあるわけで、今後のシリーズの継続にも光がつながったんじゃないかしら。
問題なのは色々と評判の悪かった聖剣伝説4以降の扱いかなぁ……。
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『百英雄伝』のスタジオと505 Gamesのグローバルパブリッシング契約がアナウンス!「幻想水滸伝」のキーメンバーによる新作
元コナミで幻想水滸伝シリーズに関わったことのあるスタッフがその精神的続編として開発している百英雄伝のパブリッシャーが505 Gamesに決まったとか。
505 Gamesは海外のパブリッシャーで大型タイトルからインディーゲームまで数多くの作品の販売を担当しているんだけど、日本の開発者によるゲームも多く手掛けているんだよね。
最近では小島秀夫氏のDEATH STRANDING(PC版)や五十嵐孝治氏のBloodstained: Ritual of the Nightなどのパブリッシュも担当しているのでこうした日本人開発者とのやり取りもノウハウがあるからやりやすいメーカーじゃないかしら。
百英雄伝はクラウドファウンディングにて出資を募った結果目標を大きく上回る出資に成功して開発がスタートしているんだけど自分たちで作品内容をコントロール出来る形でのパブリッシャーが早い段階で決定したのは良いことかな。
あとは実際にどれくらいの時期に出せるかって事だけど、早くても来年以降かなぁ。
あんまり待たせすぎないように出せれば良いけど、こうしたクラウドファウンディングを行ったゲームって開発が結構掛かる印象があるからねぇ。
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オープンワールド海賊アクションADV『Sea of Thieves』2月19日に日本語表示に正式対応へ
イギリスのRare社が開発してマイクロソフトからPC及びXbox向けに発売されているタイトルが来週に日本語表示に正式対応するんだとか。
発売は2018年となっていてそれから継続して運営やアップデートが続けられていたタイトルで、ゲームそのものは英語でもある程度楽しめる作りだったけどこれまで日本語には非対応だたったんだよね。
Rare社のゲームが日本語に対応するのは何気に久しぶりかな、近年マイクロソフトタイトルで日本語対応するタイトルはマチマチだったんだけどこうして遅れても対応してくれるってのはありがたいんじゃないかしら。
欲を言えば他の国内未展開タイトルもローカライズして発売してくれるとありがたいけどなぁ。
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新幹線変形ロボ シンカリオンZ:テレビアニメが4月9日スタート シンカリオンZがザイライナーと“Z合体” 津田美波、鬼頭明里、福山潤が出演
タカラトミーとJRと小学館の共同で展開されているシンカリオンの新作が4月から放送スタート。
旧作はTBSの土曜朝に放送されていたけれど今回の新作はテレビ東京系列での放送となって、放送時刻は金曜日の19時25分からとゴールデンタイムでのアニメ放送となるみたい。
この時間はポケモン放送直後って事でポケモンを中心としてその前の妖怪ウォッチから後のシンカリオンZと低年齢層向けのアニメ番組を一気につなげる形かな。
テレビ東京は近年ゴールデンタイムのアニメを他の時間帯に動かす流れがあって、かつてはポケモンも木曜夜に放送されていたのを日曜夕方に変更していた事があったけど再び戻すのはアニメコンテンツの強みを改めて実感したからかしら。
シンカリオンの旧作はトミカをベースとしたアニメの後続番組として始まっていたから今回もそのパターンかと思ったけど違うんだね。
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任天堂、『白猫プロジェクト』をめぐるコロプラに対する損害賠償請求金を5億5000万円増額。提訴後の時間経過による増額
実はまだ続いていた任天堂によるコロプラに対する損害賠償請求の裁判で、任天堂からの請求額が44億から49億5000万円へと増加したと。
この問題をおさらいすると、元々は任天堂がニンテンドーDS向けに発売されたゼルダの伝説 夢幻の砂時計の開発時にタッチパネルを使ってアナログスティックの操作を実現する方法を考案して特許を取得していたけれど、それを独占せずに他のメーカーが使う事を容認していたのがあって。
それに対してコロプラ側が白猫プロジェクトにてその操作を”ぷにコン”と言う名称を付けてアピールして、なおかつその特許を取得しようとして他のメーカーに有償ライセンスで販売しようとまでしていたと。
任天堂は数度に渡りコロプラに対して警告を出していたんだけどそのたびにコロプラ側はそれを無視していた結果として任天堂が激おこ状態になって訴訟にまで発展したのがことの経緯なんだよね。
で、訴訟に対してコロプラ側が行ったアクションは訴訟回避の為に白猫プロジェクトの操作方法を変更する事や細かく裁判を打ち切ってただひたすら進行を遅らせる牛歩戦術、任天堂側は訴訟に対して万全の体制ですぐ終わらせるレベルだったのにコロプラ側がひたすら時間稼ぎを行っていたんだよね。
そうしたコロプラ側の行為に対して当然ながら任天堂は更に怒る訳で今回の請求額の増額につながったと、当たり前だけど裁判が長引く事で弁護士費用とかも嵩んでいくんだからそれを加味するのはあるんだどね。
この発表が任天堂側が行ったんじゃなくてコロプラ側が行ったのは例によって「自分は巨大企業の任天堂から裁判を起こされる可愛そうなメーカーですよ」ってアピールかなぁ、ユーザー側を味方に付けて任天堂からの請求を棄却出来ればって思いがあるのかも。
ぷにコンの特許なんかはこのような状況ではライセンスを受けるメーカーも出てこないだろうし、こうした状況下だからさっさと片付けたほうが後々にも影響を出さないと思うんだけどコロプラ側の戦略ミスが大きいんじゃないかなぁ。
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好調な売れ行きは新作を期待できる?『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』の世界累計出荷・DL販売本数が100万本を達成!記念イラストも公開
昨年発売されたリメイク版の聖剣伝説3の累計出荷・DL販売本数が100万本を突破したとか。
聖剣伝説3のオリジナル版は1995年にスーパーファミコン向けに発売されたタイトル、リメイク版はストーリーやキャラクターはオリジナル版をベースにしつつグラフィックはフル3Dに作り直されていてオリジナル版になかった要素も多数含めたフルリメイクとして作られているのが特徴。
聖剣伝説シリーズはしばらく不遇な状況が続いていて過去のリメイクも中途半端な形で行われていたのがあって売上もいまいち伸び悩んでいたんだよね。
今回のリメイク版の聖剣伝説3はこれが上手く行かなかったらシリーズの終焉も覚悟していたみたいでかなり力を入れたリメイクとして作られていたんだけどそれが良かったと。
オリジナル版は日本国内のみの発売だったのもあって累計販売本数は80万本程度だったんだけど今回のリメイク版は全世界向けの発売な事もあってそれを越えたのも大きいかな。
ちゃんと作ったゲームだったらちゃんと売れるってのはやっぱりあるわけで、今後のシリーズの継続にも光がつながったんじゃないかしら。
問題なのは色々と評判の悪かった聖剣伝説4以降の扱いかなぁ……。
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『百英雄伝』のスタジオと505 Gamesのグローバルパブリッシング契約がアナウンス!「幻想水滸伝」のキーメンバーによる新作
元コナミで幻想水滸伝シリーズに関わったことのあるスタッフがその精神的続編として開発している百英雄伝のパブリッシャーが505 Gamesに決まったとか。
505 Gamesは海外のパブリッシャーで大型タイトルからインディーゲームまで数多くの作品の販売を担当しているんだけど、日本の開発者によるゲームも多く手掛けているんだよね。
最近では小島秀夫氏のDEATH STRANDING(PC版)や五十嵐孝治氏のBloodstained: Ritual of the Nightなどのパブリッシュも担当しているのでこうした日本人開発者とのやり取りもノウハウがあるからやりやすいメーカーじゃないかしら。
百英雄伝はクラウドファウンディングにて出資を募った結果目標を大きく上回る出資に成功して開発がスタートしているんだけど自分たちで作品内容をコントロール出来る形でのパブリッシャーが早い段階で決定したのは良いことかな。
あとは実際にどれくらいの時期に出せるかって事だけど、早くても来年以降かなぁ。
あんまり待たせすぎないように出せれば良いけど、こうしたクラウドファウンディングを行ったゲームって開発が結構掛かる印象があるからねぇ。
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オープンワールド海賊アクションADV『Sea of Thieves』2月19日に日本語表示に正式対応へ
イギリスのRare社が開発してマイクロソフトからPC及びXbox向けに発売されているタイトルが来週に日本語表示に正式対応するんだとか。
発売は2018年となっていてそれから継続して運営やアップデートが続けられていたタイトルで、ゲームそのものは英語でもある程度楽しめる作りだったけどこれまで日本語には非対応だたったんだよね。
Rare社のゲームが日本語に対応するのは何気に久しぶりかな、近年マイクロソフトタイトルで日本語対応するタイトルはマチマチだったんだけどこうして遅れても対応してくれるってのはありがたいんじゃないかしら。
欲を言えば他の国内未展開タイトルもローカライズして発売してくれるとありがたいけどなぁ。
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新幹線変形ロボ シンカリオンZ:テレビアニメが4月9日スタート シンカリオンZがザイライナーと“Z合体” 津田美波、鬼頭明里、福山潤が出演
タカラトミーとJRと小学館の共同で展開されているシンカリオンの新作が4月から放送スタート。
旧作はTBSの土曜朝に放送されていたけれど今回の新作はテレビ東京系列での放送となって、放送時刻は金曜日の19時25分からとゴールデンタイムでのアニメ放送となるみたい。
この時間はポケモン放送直後って事でポケモンを中心としてその前の妖怪ウォッチから後のシンカリオンZと低年齢層向けのアニメ番組を一気につなげる形かな。
テレビ東京は近年ゴールデンタイムのアニメを他の時間帯に動かす流れがあって、かつてはポケモンも木曜夜に放送されていたのを日曜夕方に変更していた事があったけど再び戻すのはアニメコンテンツの強みを改めて実感したからかしら。
シンカリオンの旧作はトミカをベースとしたアニメの後続番組として始まっていたから今回もそのパターンかと思ったけど違うんだね。