2021年1月29日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年1月29日のアレコレ

うーん、ちょっと夜ふかしすると翌朝完全に起きられないなぁ。

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AMDの見通し「PS5とXboxおよびPCのチップ不足は2021年上半期まで続く」

PS4/5やXbox One/Xbox Series X/Sなどのゲーム機やPC向けのCPUやGPUなどを手掛けているAMDは現在慢性的な品不足に見舞われており、特にハイエンド向けの品薄が顕著でそれがPS5やXbox Series X/Sの品薄につながっているんだよね。

で、マイクロソフトの偉い人はAMDと協力して増産を依頼していると言っていたりもしていたけれどAMD側としては少なくとも2021年前半は品不足の改善は難しいんじゃないかと言う考えになっているみたい。

CPUとかの製造はメーカーが生産ラインを増やしただけで簡単に増やせるわけでもないし必要な部材などもそうそう簡単に増やせるってわけでもないだう、結局急拡大させたとしても今度は不具合が頻発したら問題が大きいわけで。

特に部材の取り合いに関してはゲーム機やPCだけがライバルではなくスマホなどのデジタルデバイス全般がライバルってことになるからなぁ。

しかし根本的なチップの品不足が今年の前半まで続くと考えるとそこから量産がされていってゲーム機の生産が増えてくるのは年末頃まで待つ必要がありそう。

そう考えるとこれらの次世代ゲーム機向けのゲームが本格的に普及するのもそれくらいまで待つ必要があるだろうなぁ、ホリデーシーズンにはまとまった数が用意出来てそれまで今の需要が続いているかが重要かしら。

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「ROOMMANIA#203」を現代に蘇らせる「project one-room(仮)」、大地将氏自らプロジェクトの復活断念を発表

ROOMMANIA(ルーマニア)#203ってのはかつてドリームキャストやPS2などで発売されたゲーム。

ワンルームタイプのアパートに住む一人の青年の生活を覗き見して時には干渉しつつもそこで行われる物語を見ていく内容のゲームで基本的にゲームは一つの部屋だけで展開しているのが大きな特徴。

プレイヤーが覗き見することになる主人公は90年代後半の一般的な青年って感じで、インディー楽曲を好んだり個人ホームページを作ったりとかその時代のサブカル趣味を持ちつつ何処かにいそうな感じってのもあったかな。

同作は元々セガに所属していたサウンドクリエイターが原案を手掛けてた作品で作中で主人公が特に好きなアーチストとして登場した”セラニポージ”と言うグループは実際に音楽アルバムを発売したりもしたんだよなぁ。

そんなルーマニアは独特なゲームだった事もあってセガの開発規模縮小もあって続編が作られることは無くなっていたんだけど、本作に熱意を持っていたフリューのプロデューサーがセガの公認を得て精神的な後継作品を出そうとしていたんだよね。

勿論90年代後半が舞台ではなく現代を舞台とした新作として構想しており本作のためのセラニポージの新曲も用意されていたりもしていたけれど、結果的にプロジェクトは凍結しておりプロデューサーもフリューを退社してしまったと。

フリュー自体がオリジナル作品を縮小気味だってのもあったんだけど最終的に断念に至った原因としては昨年あたりから世の中の状況が一気に変わってしまった事があるみたい。

2010年代後半の一般的な青年を主人公として計画していたけれどその時の一般と今の一般は大きく変わってしまった訳で。

出歩く時はマスクが必須だし外食で友人と飲むなんて事もなくなり、仕事もテレワークで在宅勤務が増えたって状況だと5年間粘って続けていた素材も役立たなくなってしまったんだろうなぁ。

ルーマニア後継作品としては出なくなるけど本作の為に作られたセラニポージの楽曲は何かしらの形で世の中に出るみたいだし、また改めて日の目を見られることがあると良いなぁ。

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『バランワンダーワールド』体験版が本日1月28日より配信。プレイすると製品版で使用できる隠し衣装をプレゼント

元セガ所属でソニックシリーズなどを生み出して現在はスクエニに所属している中裕司氏が同じく元セガでソニックなどのデザインを生み出して現在はアーゼストと言う開発会社に所属している大島直人氏とコンビを組んで開発している”バランワンダーワールド”の体験版が配信中。



体験版はゲームのオープニングから最初のエリアとその後のエリアの一部をプレイする事が出来る内容で、体験版をプレイしたセーブデータがあると本編で使えるアイテムが手に入る特典があるみたい。

実際に遊んでみたけれどゲームとしては箱庭探索型のアクションゲームって感じかな、中氏・大島氏のコンビで開発されたソニックやナイツみたいなスピード感を期待すると肩透かし食らうんだけど基本的なアクションがワンボタンで行えるあたりはそれらの遺伝子を継いでいる部分もあるかな。

ただ、体験版で遊べるステージが序盤って事もあってまだ若干退屈な印象も受けるのが気になる部分、サウンドや世界観や演出などは光る部分もあるので製品版では単調さを感じない内容になっていると良いなぁ。

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『あつまれ どうぶつの森』アップデートにて“あの”マーメイドなさく追加。攻略本出版社を謝罪させていた幻のアイテム

木曜日に実施されたあつ森のアップデートにてあった不具合の修正で”ラコスケから「マーメイドなさく」のレシピが入手できない不具合”ってのがあったんだよね。

マーメイドシリーズの家具はあつ森の夏のアップデートで素潜りが可能になった頃に追加されたシリーズで、素潜りでホタテを手に入れた時に登場する”ラコスケ”にそのホタテを渡す事でランダムでレシピが手に入って作る事が出来たんだよね。

他のマーメイド家具はその時に実装されていたんだけど”マーメイドなさく”だけはアイテムはゲーム内じ実装されているけどレシピを入手する事が出来ない状況になっていたみたいで。

データ解析では存在が知られていたり攻略本では掲載されていたんだけどゲーム中で手に入る方法がこれまでなかったから幻の家具になっていたんだよね。

それがようやく日の目を見る事になったみたいで、本当ならもっと早いアップデートでやっておくべきだったとは思うんだけど判明するのが遅かった感じかもなぁ。

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カナダ人アーティストがNintendo Switchを和風にカスタムしインスタグラム上で公開。和のテイスト溢れるデザインに称賛のコメント集まる

木目調のJoy-Con良いなぁ。

Switchの良い部分っってJoy-Conを変えれば本体のイメージが変わってくる事よね、市販されているカラーでも印象が変わるけど木目調があったらまたガラッと印象が変わってる。

中国製の差し替えカバーとかは売ってたりするけど木目は無いからなぁ。

そろそろSwitchも4年目だからJoy-Conも単色以外のカラーが出たりしないかしら。