2021年1月4日のぼちぼち | ゲームを積む男

2021年1月4日のぼちぼち

自分は今日までお休みだけどテレビ番組とかは通常のものが戻ってきているので年末年始が終わった感じはあるなぁ。

連休中にやるって思ってたドラクエ10のVer.5.4メインストーリーがまだ進んでないんでこれから大慌てですすめるわけですが。

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オンライン対戦対応のパーティーゲーム7選。みんなで集まれなくて寂しいから……オンラインで殴り合おうぜ!

徐々に日常は戻ってきているけどその日常はコロナ禍に於けるいわゆる「新しい日常」であって、まだまだ人と人が同じ場所で一緒に何かを楽しむのは難しい状況、感染者も高止まり状況で緊急事態宣言が出るだか出ないんだかって状況だから当分は難しいかな。

そうした中で他の人と一緒に何かを楽しむ事を考えると出来るのはオンラインで他の人と一緒に楽しめるゲームって事になるわけで、特にゲーム機とソフトとネットワーク環境があれば遊べるオンライン対応ゲームってのはまだまだ重要になってくるかな。

そんなオンラインで他の人と一緒に楽しめるゲーム各種って事で、特にわかりやすいのは現在ヒット中の桃太郎電鉄の新作かしら。

桃鉄は基本はボードゲームと言う事で複雑な操作も必要ないし大切なのはカードなどを使うタイミングや運なので色々な人が遊びやすい環境ってのもあるわけで、任天堂が放送しているテレビCMでも通話アプリで話しながら桃鉄を遊ぶってのがあるけどそうした感じで離れていても話しながらワイワイ楽しめるってのが魅力じゃないかしら。

昨年大きな話題となったアモングアスなんかは桃鉄よりも更に多くのプレイヤーで同時に楽しめるって部分で面白いかも、人狼ゲームがモチーフなので昔話に花咲かせながらってのは無理だけど大人数で同時に会話できる通話アプリとSwitchを併用するのに向いてるんじゃないかなぁ。

こうしたゲーム機のオンラインサービスを楽しむには基本的に有料オンラインサービスへの加入が必要で、Switchの場合は年間2400円で、PS4/5やXboxの場合も年間5千円弱で加入出来てオンラインの対戦プレイ以外のサービスもあるので未加入の人はこうした機会に加入してみると良いんじゃないかしら。

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2020年を振り返る個人GOTY:IGN JAPAN クラベ・エスラ、圧倒的なGOTYがない!と思ったら、突然に小鳥が舞い降りてきた

昨年Switchで配信された「A Short Hike」と言うゲームの話、昨年にもチラッと書いたけど良いゲームなので改めて。



2019年にPC向けに発売されたタイトルのSwitch移植版でローカライズされて日本でも発売されたのが昨年9月かな。

同作は夏休みに伯母の住む田舎の小島へとやってきた都会ぐらしの小鳥の少女クレアが島の中心にある山へと登る内容のアクションゲームで、目標として山頂を目指すって部分があるけどその道程はプレイヤーごとに自由なのが最大の特徴。

記事の中で「ミニマルBotW」と表現しているけど確かに目的は決まっていてもそこへたどり着く工程の自由度はゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドに近い部分はあるかも。

舞台となる島は広くはないけど初めから自由に散策する事が出来て様々な人が暮らしており色々なイベントが体験できる、雪に覆われた山頂はそのまま登るのは大変で黄金の羽根と呼ばれるアイテムを手に入れる事で登りやすくなっていくので最初はそれを手に入れていくのが目的となるかな。

とは言え黄金の羽根は最低限の量でもアクションやルート選択を上手くやれば山頂に登る事が出来るし、そうしたのが苦手な人なら散策してイベントをこなしていけば多くの羽根が手に入るので多少強引なルート選択でも山頂へ登れるようになっているバランス感覚が絶妙。

イベントをクリアーしながら遊んでも数時間もあればクリアー出来るのでボリュームは多くないんだけど「ひと夏の体験」って感覚が出来る良質なゲームなんだよなぁ。

軽いボリュームだからこそ気楽に遊べるってのもあるし価格も850円と低価格なので手を出してみるのも良いんじゃないかしら。

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2020年のVRゲーミングを振り返る:VR元年からの卒業とFacebookの光と影

VR元年って長かったなぁ、2016年にPS VRが発売された時に「今年はVR元年だ」って言われていたけど中々そのVR元年が続いていた感じで。

昨年のVR関連で大きな存在となったのはPCゲームである「Half-Life: Alyx」の発売とスタンドアロン型VRヘッドセットの新型であるOculus Quest2の発売だろうなぁ。

Half-Life: AlyxはSteamを運営するValveが手掛けていた人気FPSシリーズの10年以上ぶりとなる新作で初めて本格的にVRに特化して作られた大型タイトルでもあるんだよね、シリーズは元々FPSとして完成度が高くてSteamが広がるきっかけにもなったんだけどそれに劣らない完成度と。

そしてOculus Quest2は2019年に発売されたOculus Questから約1年半での新型となったんだけどスペックアップとコスト低減が揃って実現されており手軽にVR体験できるアイテムとなったんじゃないかしら。

とは言えそうした大きな出来事があってもまだまだVRの前途は多難なのもあったり。

Half-Life: Alyxはそのソフトそのものの完成度は高いけれどそれはSteam VRを展開するValveだからこそ作れたってのもあって、同じ規模のVR作品を他の会社が作れるかと言ったらそうでもないわけで。

Oculus Quest2はハードウェアそのものは手を出しやすくなったけれど親会社のFacebookのエゴが強く出たおかげでFacebookアカウント必須になったりそのアカウント停止問題なども発生して別の意味でハードルが上がってしまったのがあったわけで。

広く普及するためには手軽さと誰もが楽しめる大型タイトルが大切だとは思うんだけどそれが今年も継続出来るかが重要だろうなぁ。

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「卵のいらない卵かけご飯の素」は味の再現度が高すぎて逆にディストピア感が増幅しました

卵かけご飯で体感するディストピアって。

でもこうした何かしらの味を再現する別の調味料って広く普及したら元の料理を知らない人も本当に出てくる可能性はあるんだろうなぁ。

ってか既にそうした事はありそうかしら。