2020年12月24日のイブ | ゲームを積む男

2020年12月24日のイブ

今日はクリスマスイブですよ。

夜遅くまでお仕事なんでケーキもチキンも食べませんが。

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チキンを温めるゲーミングPC、KFCが正式発表 「ネタじゃなかったの?」ネットざわつく

そんなクリスマスのチキンで大きな需要を持っているケンタッキーフライドチキンが前々から存在をほのめかしていた「チキンを温められる高性能ゲームマシン」を正式に発表。



4K出力とレイトレーシングに対応しつつ240Hzの応答速度にも対応してVR機器にも対応しているゲーミングPCがその正体で、最大の特徴は高性能から発生される熱を利用してチキンを温める機能を搭載した事。

正直、ネタだと思っていたけど高性能なゲーミングPCだとどうしても発熱が大きな問題となっておりそれを逆手に取って排熱を使ってチキンの温めに利用してしまったってのは意外と理にかなった構造でそれも面白い。

企画はケンタッキーフライドチキンだけど設計は台湾の大手PCメーカーが手掛けていてゲーミングPCとしてしっかりと作られているのも面白いなぁ。

実際の販売時期や価格などはすべて未定で詳細は来年発表するそうだけど流石に日本では発売しないかな、そもそも本当に発売するのかも疑問ではあるけど。

以前にも飲料メーカーがドリンクケースになるPCをプレゼントとして発表していたけど設計の自由さと少量生産が可能なスタイルは色々なアイデアが出てくるんだろうなぁ。

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『FF14』で「24アカウント」運用をするプレイヤーにインタビュー。24アカウント運用をしていたら職場の環境がよくなった

オンラインゲームで複数のアカウントを使って効率よくゲームをプレイする事ってのはよくある話。

オンラインゲームでは一つのキャラクターでは日に1回だったり週に1回だったり月に1回だけしか報酬を得られないコンテンツってのがあるのは基本だけど、そうしたコンテンツの報酬を複数アカウントのキャラクターを使い分ける事で複数回遊んで報酬を効率よく得られるとか。

あと、どうしても他のプレイヤーとのマルチプレイだと自分以外のプレイヤーの動きは相手に任せるしか無いんだけど全部自分で操作するなら戦いやすいってのもあったり。

とは言え24アカウントを同時にプレイしているユーザーってのは珍しい話。

それだけ多くのアカウントを並行してプレイしていると日課週課が義務的になって重荷になってしまうんじゃないかって疑問があるんだけど、それに関してはやりたいときにやるってスタンスが大事みたい。

オンラインゲームってガッツリプレイしてると義務感が出ちゃってそれが切れたら離れてしまう事も多いんだけど自分のやりたい事をやるってのは付き合いとして大切なんだろうなぁ。

あと、ゲームに費やした金額も恐ろしい事になっていて既に250万円ほどを課金で費やしているとか、FF14は基本が月額課金となり月額1480円(税別)なんだけどそれが24アカウントとなると4万円近いプレイ料金で、更にオプションとか別課金とか加えると相当な金額を支払っているって事なんだろうなぁ。

とは言えそこまでの複垢でプレイすることでゲーム内でも有名になってそれがきっかけで色々な出会いやメリットもあったみたいで、そうした部分もオンラインゲームならではなんだろうなぁ。

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「発売から11日間で『サイバーパンク2077』は1300万本以上を販売した」との推定をCD Projektが発表。同社へ直接寄せられた返金要請の件数を差し引いた数値

長らくの延期と発売後のトラブルもありつつ話題性も高くヒットしているサイバーパンク2077は発売から11日で1300万本以上を販売したんだとか。

予約分の販売本数が800万本と発表されているからそこから更に500万本を積み上げたって形なんだなぁ。

初期型のPS4やXbox Oneでプレイしたときに想定したパフォーマンスを出せない問題からそれらの機種でプレイしているユーザーの返金を受け付けていたんだけどそれらを加味してもそれだけ売れているって事は返金に応じたユーザーはそこまで多くないのかしら。

最初の予約だんかいでPC版の方が比率が高いってのもあるだろうし、PS5やXbox Series Xの他にPS4 ProやXbox One Xでプレイしている人も多いだろうからそうしたプレイヤーならそこまで不満にならなかったかしら。

あと、パフォーマンス不足を感じつつも将来的なアップデートに期待して返金しなかったって人もいるかもなぁ。

とは言えまだトラブルは色々と出ていて最近ではPC版のセーブデータが一定の容量を超えるとエラーが発生するって問題も出ているからまだまだ同作のアップデートは続いていくんじゃないかしら。

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『幼稚園』の付録に「UFOキャッチャー」! セガとのコラボで製作、電動アームが動くぞ

様々なメーカーとコラボして本格的な付録を出している雑誌「幼稚園」がまたセガとコラボして今度はUFOキャッチャーを付録に出すとか。

構造自体は開閉が出来る電動アームを用意してそれを紙製で組み立てる本体にセットする感じかな、流石に電動アームの前後左右移動は手動だけどそれっぽい雰囲気が出てるのは面白い所。

コイン落としゲームみたいなゲーム性とは違うだろうけど親子で付録を組み立てつつ出来上がったら子供が遊ぶのは良いかも。

アームを活用して独自のアレンジを行うのも面白いかもなぁ、それこそアームの前後左右移動も電動で行えるようにする人も出てきちゃうかも、流石に幼稚園児じゃ無理だろうけど。

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ハリウッド版『モンスターハンター』アメリカでも苦戦

映画のモンハンはちょっと危ないのかな。

中国で一足早く公開されたけど作中で人種差別とも取られかねない台詞があった事で即座に公開中止となりそこを修正したけれどそれ以上の伸びは期待出来ないし、アメリカで公開を早めたけどそちらはまだコロナの影響も大きく伸び悩んでると。

とは言え伸び悩んでいるのはコロナや差別発言の影響だけじゃないっぽいのが気になる所、現地で鑑賞した人の感想がいまいちよろしくないっぽいのが気になるんだよなぁ。

日本での公開は来年3月を予定しているけど人気の高いモンハンブランドって事で観る人も多いだろうけどその評価はどうなるかなぁ…