2020年12月9日のクラクラ
あー、眠い。
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Opinion:原神は任天堂の鼻先からチャンスを奪ったのか?
スマホやPC、それにPS4向けに発売されて高い収益を上げている原神。
このタイトルは多くの部分でゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドを参考に作られているタイトルで、グラフィックの方向性からオープンワールドの作り方など開発スタッフもゼルダに対するリスペクトをしていると公言しているタイトルで一部の内容は模倣ではないかと批判される部分もあるほど。
その一方でゼルダとの大きな違いとしてマネタイズの方法があって、ゼルダが(追加コンテンツはあるけど)基本的に売り切りとなるのに対して原神は基本無料のランダム型アイテム課金方式……いわゆるガチャで収益を得るゲームになっており、ゲーム性でもゼルダには無いキャラクターの属性要素とかアニメ絵に振ったデザインなどが差別化にもなっていると。
海外でも評価の高いBotWライクなゲームシステムに日本などアジア全般で特に高い収益を上げやすいガチャや萌キャラの威力は大きくてサービス開始時から大きな収益を上げる結果になったんだよね。
じゃあゼルダはこうしたマネタイズの方法を取らなかったのは失敗だったのか……と言う話。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドは有料の追加コンテンツを除けば追加課金は無くて、同作のストーリーと関連するゼルダ無双 厄災の黙示録が発売された他には直接的な続編が開発されているけれどこれらも基本は売り切りのゲームとして展開されているわけで。
おそらく原神がガチャで稼ぐ金額はこれらのブレスオブザワイルド周辺の売上を上回る可能性も高いんだけど、それでもゼルダを同じ様なマネタイズ方法を取る事は決して得策とは言えないのもあると。
ガチャっての大当たりもあれば当然ながら外れも多い仕組みで、基本的にはお金を出せるプレイヤーが特をする内容となっておりよりゲームに入れ込める少ないユーザーが高いお金を払う仕組みなんだよね。
任天堂がゼルダに求めているのは少数の根強いファンの課金じゃなくて幅広いユーザーに楽しんでもらう事、近作は表現の関係でレーティングが全年齢にならない事も多いとは言えそれでもパッケージさえ買ってもらえばゲームの多くを楽しめる形にしたいんだよね。
その理由はゲームソフトをその短期間だけの売上だけにするんじゃなくてコンテンツとして長く育てていきたいからってのはあるわけで、Nintendo TOKYOみたいな場所でのグッズ販売やスーパーニンテンドーワールドなど幅広い形で多くのファンに楽しんでもらいたいってのがあるんだろうと。
もちろん任天堂も熱心なファンに向けたマネタイズを考えるけれどその役割はゼルダでは無いって事だろうなぁ。
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スクエニの大型新作『PROJECT ATHIA』PS5コンソール独占期間は2年。異例の長さに
スクエニのFF15スタッフが中心となって開発が進められている新作はPS5とPCで発売予定だけど家庭用ゲーム機向けではPS5独占となるみたいで。
一般的な独占契約はだいたい1年前後が多く場合によっては半年とか数ヶ月先行ってパターンもあるんだけど今回の作品は2年間とかなりの長さになっているみたい。
SIEの戦略としてサードパーティとの独占契約を積極的に結んでいくってのがあって、その一環としてFF16もまずPS5独占で発売される予定になっているんだけどそれ以外にも数多くのタイトルで独占をやっているんだよねぇ。
メーカーとしては独占契約を結ぶと開発が一つの機種に絞れて作りやすいってのと、契約から資金が得られるってのと、更にはSIE側が宣伝などを担当してくれるってのが大きいポイントになるかな。
デメリットとしては一つの機種に絞られる事で売上は確実に落ちるってのがあって、超大作と呼ばれる作品は独占契約は一部のコンテンツに絞ったりしてるのもあるんだよね。
PROJECT ATHIAが2年間と言う長期の独占契約になっているのはFF15スタッフが開発しているとは言え完全新作となるからかな。
コストの掛かる次世代機向けのゲームで完全新作ってのはリスクが高いから独占契約によってそのリスクを少しでも下げたいってのがありそう。
とは言えスクエニはアベンジャーズで火傷しているから下手な独占契約はその二の舞になりかねないけどねぇ。
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『エルシャダイ(El Shaddai)』Steam版の開発は続いている、10周年にあわせてのリリースなるか
エルシャダイは2011年に発売されたアクションゲーム。
「そんな装備で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」と言うフレーズで一部のネットでミームを生み出した発売前トレーラーで話題になったけどそこから発売までに時間がかかってしまった事でミームを活かしきれなかったのあるかな。
ゲームとしては若干単調な部分もあってそこそこの評価だったってのもあるけど。
そんなエルシャダイが発売から10周年に向けてSteamでの発売を目指しているみたいで、10年前のゲームの移植だから環境の違いで難航しつつも発売を目指しているみたい。
エルシャダイは当時の販売会社が既に撤退しており権利は開発者が所有しているみたいで、世界観を共有するゲームとかも過去には発売されたけどまだまだ諦めないって感じかなぁ。
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『サイバーパンク2077』事前ダウンロードがついにスタート。ゲームを起動しようとするとキアヌ演じるジョニーが「まだ12月10日じゃないぜ!」と怒るサプライズも
まもなく発売となるサイバーパンク2077だけど事前ダウンロードしたゲームファイルを起動しようとするとキアヌ・リーブスに怒られるみたいで。
これは一部の販売サイトでのみのお遊びみたいだけど警告メッセージに遊びがあるのって最近では珍しいよねぇ、事前ダウンロードだとどうしてもシステム側のメッセージになるから。
システム的に出来上がっちゃって最近ではこうした警告メッセージはほとんど無いからねぇ。
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Opinion:原神は任天堂の鼻先からチャンスを奪ったのか?
スマホやPC、それにPS4向けに発売されて高い収益を上げている原神。
このタイトルは多くの部分でゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドを参考に作られているタイトルで、グラフィックの方向性からオープンワールドの作り方など開発スタッフもゼルダに対するリスペクトをしていると公言しているタイトルで一部の内容は模倣ではないかと批判される部分もあるほど。
その一方でゼルダとの大きな違いとしてマネタイズの方法があって、ゼルダが(追加コンテンツはあるけど)基本的に売り切りとなるのに対して原神は基本無料のランダム型アイテム課金方式……いわゆるガチャで収益を得るゲームになっており、ゲーム性でもゼルダには無いキャラクターの属性要素とかアニメ絵に振ったデザインなどが差別化にもなっていると。
海外でも評価の高いBotWライクなゲームシステムに日本などアジア全般で特に高い収益を上げやすいガチャや萌キャラの威力は大きくてサービス開始時から大きな収益を上げる結果になったんだよね。
じゃあゼルダはこうしたマネタイズの方法を取らなかったのは失敗だったのか……と言う話。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドは有料の追加コンテンツを除けば追加課金は無くて、同作のストーリーと関連するゼルダ無双 厄災の黙示録が発売された他には直接的な続編が開発されているけれどこれらも基本は売り切りのゲームとして展開されているわけで。
おそらく原神がガチャで稼ぐ金額はこれらのブレスオブザワイルド周辺の売上を上回る可能性も高いんだけど、それでもゼルダを同じ様なマネタイズ方法を取る事は決して得策とは言えないのもあると。
ガチャっての大当たりもあれば当然ながら外れも多い仕組みで、基本的にはお金を出せるプレイヤーが特をする内容となっておりよりゲームに入れ込める少ないユーザーが高いお金を払う仕組みなんだよね。
任天堂がゼルダに求めているのは少数の根強いファンの課金じゃなくて幅広いユーザーに楽しんでもらう事、近作は表現の関係でレーティングが全年齢にならない事も多いとは言えそれでもパッケージさえ買ってもらえばゲームの多くを楽しめる形にしたいんだよね。
その理由はゲームソフトをその短期間だけの売上だけにするんじゃなくてコンテンツとして長く育てていきたいからってのはあるわけで、Nintendo TOKYOみたいな場所でのグッズ販売やスーパーニンテンドーワールドなど幅広い形で多くのファンに楽しんでもらいたいってのがあるんだろうと。
もちろん任天堂も熱心なファンに向けたマネタイズを考えるけれどその役割はゼルダでは無いって事だろうなぁ。
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スクエニの大型新作『PROJECT ATHIA』PS5コンソール独占期間は2年。異例の長さに
スクエニのFF15スタッフが中心となって開発が進められている新作はPS5とPCで発売予定だけど家庭用ゲーム機向けではPS5独占となるみたいで。
一般的な独占契約はだいたい1年前後が多く場合によっては半年とか数ヶ月先行ってパターンもあるんだけど今回の作品は2年間とかなりの長さになっているみたい。
SIEの戦略としてサードパーティとの独占契約を積極的に結んでいくってのがあって、その一環としてFF16もまずPS5独占で発売される予定になっているんだけどそれ以外にも数多くのタイトルで独占をやっているんだよねぇ。
メーカーとしては独占契約を結ぶと開発が一つの機種に絞れて作りやすいってのと、契約から資金が得られるってのと、更にはSIE側が宣伝などを担当してくれるってのが大きいポイントになるかな。
デメリットとしては一つの機種に絞られる事で売上は確実に落ちるってのがあって、超大作と呼ばれる作品は独占契約は一部のコンテンツに絞ったりしてるのもあるんだよね。
PROJECT ATHIAが2年間と言う長期の独占契約になっているのはFF15スタッフが開発しているとは言え完全新作となるからかな。
コストの掛かる次世代機向けのゲームで完全新作ってのはリスクが高いから独占契約によってそのリスクを少しでも下げたいってのがありそう。
とは言えスクエニはアベンジャーズで火傷しているから下手な独占契約はその二の舞になりかねないけどねぇ。
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『エルシャダイ(El Shaddai)』Steam版の開発は続いている、10周年にあわせてのリリースなるか
エルシャダイは2011年に発売されたアクションゲーム。
「そんな装備で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」と言うフレーズで一部のネットでミームを生み出した発売前トレーラーで話題になったけどそこから発売までに時間がかかってしまった事でミームを活かしきれなかったのあるかな。
ゲームとしては若干単調な部分もあってそこそこの評価だったってのもあるけど。
そんなエルシャダイが発売から10周年に向けてSteamでの発売を目指しているみたいで、10年前のゲームの移植だから環境の違いで難航しつつも発売を目指しているみたい。
エルシャダイは当時の販売会社が既に撤退しており権利は開発者が所有しているみたいで、世界観を共有するゲームとかも過去には発売されたけどまだまだ諦めないって感じかなぁ。
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『サイバーパンク2077』事前ダウンロードがついにスタート。ゲームを起動しようとするとキアヌ演じるジョニーが「まだ12月10日じゃないぜ!」と怒るサプライズも
まもなく発売となるサイバーパンク2077だけど事前ダウンロードしたゲームファイルを起動しようとするとキアヌ・リーブスに怒られるみたいで。
これは一部の販売サイトでのみのお遊びみたいだけど警告メッセージに遊びがあるのって最近では珍しいよねぇ、事前ダウンロードだとどうしてもシステム側のメッセージになるから。
システム的に出来上がっちゃって最近ではこうした警告メッセージはほとんど無いからねぇ。