2020年11月27日のスヤスヤ | ゲームを積む男

2020年11月27日のスヤスヤ

休みになると寝すぎてしまう症状。

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PS5の販売台数は「SIE過去最大のゲーム機ローンチに」、米国のPlayStation公式Twitterアカウントがツイート 2020年11月26日 13:20

PS5は日本での初週販売台数は約11万台ほどと前機種であるPS4の3分の1ほどに収まっているんだけどこれは出荷台数がPS4と比べてそれだけ少なくて初回分はその全ては予約完売状態だったのもあるんだよね。

その一方でアメリカのプレステ公式TwitterアカウントはPS5の北米での販売台数はSIE過去最大のゲーム機ローンチになったと発表してたみたいで。

PS4の時は海外では11月に発売開始されて日本ではそこから3ヶ月ほど遅れた2月での発売になったけどPS5では基本的に全世界同時、ただ日本向けの出荷台数は抑えられてしまったってのがここからもわかっちゃう感じかなぁ。

とは言え日本でのPS4の販売台数は全世界累計で考えると低い割合となっていて、本社が北米であるSIEから見るとそれは物足りない数値だろうし、特にPS5は基本的に成功したPS4の市場をそのまま引き継ぐことを目的としているだろうからPS4の実績を踏まえて初回分の割り振りが決められた感じもあるかなぁ。

これから年末にかけて出荷台数を増やして行く事を予告しているけど日本ではどれだけ割り振られるかが気になる所かなぁ。

ただ年内は現状の割り振りが維持される事になるのかなあ。

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Xboxのトップが「Xbox Series Xの在庫不足」や「App Storeがクラウドゲームアプリの配信を困難にしている問題」などについて語る

一方のXbox Series X/Sでも史上最大のローンチを行ったらしくて、こちらもやはり日本での販売台数は過去より少ないんだけどそれでも北米市場などではかなりの台数を売ったみたい。

こちらもPS5ど同様に需要に対して供給が追いついてない状況が続いているけれど数量を増やしていっていくみたいで、需要さえ出来れば日本でも出荷される台数は増えていく事になるかなぁ。

Xbox Series X/Sは日本ではPS5とは違って再入荷分を予約している感じではなく店頭でたまに出てくる事があるから気になる人は大手量販店などに行けばたまに販売分がある事もTwitterなどで報告されているね。

また、Appleが他社のクラウドゲームサービスを自社デバイスから締め出しえいる事についてはゲーム体験を著しく残っていると当然ながら批判的な考え。

Apple自身が定額制ゲームサービスであるApple Arcadeを展開しているのもあって競合となるサービスを締め出しているのがあるんだけど現状ではブラウザ経由でのサービス提供にせざるを得ないんだろうなぁ。

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稲作RPG「天穂のサクナヒメ」、世界累計出荷本数が50万本突破 発売から2週間で

そんな次世代ゲーム機たちと同じ週に発売されてそれらよりも話題となったのが天穂のサクナヒメ。

横スクロールの和風アクションRPGにキャラクター育成のための本格的な稲作要素を組み合わせた同作は日本で大きな話題となったけど海外でも評価されているみたいで全世界での累計出荷本数が50万本を突破したみたい。

本作は日本の同人ゲームサークルが開発したオリジナル作品なのでパッケージ版の初回出荷本数はそこまで多くないんだけど話題になった事でダウンロード版の販売数が増えた感じもあるかな。

とは言えこうした無名の新作タイトルがゲームの内容で話題となって期待以上の売上を出すのって良い傾向よね、ゲームの中身で話題になっているって事だから。

もちろんこれは本作の出来が良いって事が大前提としてあるんだけどね、遊んでいて楽しいんだよなぁ。

実際ちょっと遊んでるけど稲作要素の以前としてアクションゲームとしてかなり良質だからなぁ、遊んでいるのはSwitch版だけどグラフィックも綺麗だしアクション部分は操作性も良くて遊びやすい感じ。

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アサシンクリード ヴァルハラ、国内版にも流血表現オプション追加。12月中旬予定

国内版で本来告知されてなかった流血表現カットの表現規制が行われた事を最初はCERO規制に対応するためと釈明してすぐさまCEROから否定のリリースが出てから社内問題と訂正していたアサシンクリード ヴァルハラ。

結果的に来月予定のアップデートにて流血表現のON/OFFが可能となるオプションが追加される事となったみたい。

それに合わせて国内版で流血表現が無くなっていた理由もバグだったと言う事に決まったみたいでとりあえずこれで一連の問題は解決なのかな。

もちろん本当にバグだったのか社内での余計な規制の行き過ぎだったのか、特定のハートメーカーからの横槍だったのかの理由はわからずじまいなんだけどね。

ゲームでの流血表現って時としてはやりすぎになる部分もあって表現方法次第ではギャグみたいに見えてしまう事もあるし、人によっては流血表現のありなしがネックとなる場合もあるからON/OFFで対応するのは結果として悪くないんじゃないかしら。

本来なら初めから実装すべき事柄なんだけどねぇ。

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国産ジェット、EV、ドローン……この国のモノ作りを敗退させた「日本スゴイ」の病理

海外の凄さを認めずに「日本スゴイ」だけで思考停止してたらそりゃ世界では勝てないよ。

優れたものを認めて常に価値観をアップデートさせる事が重要じゃないかなぁ。