2020年11月21日のアレコレ
今日はスーパーファミコン発売から30周年だそうで。
ファミコンで日本のビデオゲーム市場を築き上げた任天堂が手掛けた後継機はファミコンに対して全てのスペックが向上した本体で、色数の増加や音質の強化や容量の増加などそれまでファミコンでは出来なかった表現が可能になった本体だったよね。
コントローラーもABXYの4ボタンを全面に持ってきたのは今でもソニーやマイクロソフトも踏襲する形となっているし、L/Rボタンもスーパーファミコンから生まれた発明。
グラフィックがリッチになった事で開発コストも増加して末期では1万円を超えるゲームが多数出てきたけれどこれは任天堂が原因と言うよりもサードパーティによる設定の影響が大きく次の世代から一度見直される事になった部分。
もちろんスーパーファミコンそのものは生産終了しているけれどNintendo Switch Online会員向けのサービスとして過去のスーパーファミコンソフトを遊べたりとか復刻ハードとしてニンテンドークラシックミニスーパーファミコンなどで当時のゲームに触れる事は出来るかしら。
スーパーファミコンの音源は実はソニー製で評価が高く、当時は任天堂とソニーの協業でスーパーファミコン向けのCD-ROMドライブが開発されていたけれど任天堂とソニーの方針の違いから物別れに終わり、ソニーが当時のプロジェクト名だった「プレイステーション」の名を冠したゲーム機を出してまた次の世代へと繋がっていくのもあったり。
あと、11月21日前後って以前は任天堂関係の新作なり新規ハードなりが発売される事が多いタイミングでもあったんだよねぇ、おそらく年末商戦やクリスマス向けの需要ってのがあるんだろうけど今はまた変わってきたねぇ。
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『スマブラDX』の人気大会が、米任天堂の勧告により中止へ、「#FreeMelee」運動に発展。鮮明に現れた“非公認ツール”をめぐる価値観の違い
スマブラは海外でも人気が高くいわゆるeスポーツタイトルとして数多くの大会が開催されているんだよね。
もちろん最新作であるスマブラSPは人気なんだけどシリーズが本格的にブレイクした作品となるゲームキューブ向けのスマブラDXも根強い人気を誇っておりそちらで大会が開かれる事も多いんだよね。
ところが昨今のコロナ禍においてゲーム大会も簡単に開けなくなってオンラインでの対戦モードを使った大会が開かれる事が増えているんだけど、ゲームキューブ世代のスマブラDXは当然ながらオンライン機能は無いわけで。
じゃあどうやってコロナ禍でのスマブラDXの大会を行うかってなったらゲームキューブのエミュレーターを利用する事を考えたみたいで、エミュレーターの中でオンライン機能が搭載されたものがあってそれを利用した大会を計画したと。
ただ、当然ながら任天堂としては大っぴらに開催される大会でエミュレーターを利用する事は認めるわけにはいかないわけで、しかもこうしたエミュレーターでゲームを動作させるにはゲームソフトのコピーを作る必要があるから任天堂として正式に中止勧告を出す事になったと。
スマブラDXにはスマブラSPでは出来ない魅力もあるからそちらで大会を開きたいってユーザー側の気持ちもわからんではないけれど、それでもゲームのコピーに繋がる行為は認めるわけにはいかないからねぇ。
むしろそうした事を理解せずにFreeMelee(海外でのスマブラDXはスマブラMeleeと言うタイトルになっている事から来ている)と運動を行うのはちょっと冷静になるべき。
コロナ禍が落ち着いてまた人が集まった状況での大会が開けるようになるのを待つべきじゃないかなぁ。
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任天堂は「ゼルダ無双」のシリーズ化は考えていないが、良い案があれば手掛ける可能性もある
ゼルダ無双シリーズは任天堂とコーエーテクモゲームスの共同開発タイトル。
コーエーテクモゲームスは他社タイトルとのコラボ無双はいくつか手掛けており例えばワンピースとコラボした海賊無双なんかはシリーズを重ねて今年に4作目が発売されたんだよね。
ゼルダ無双は海外でもヒットしたからコーエーテクモゲームスとしては同じようにシリーズを重ねたいんだけど任天堂としてはそうした単純なシリーズを重ねるのは良しとしないみたいで、ゼルダ無双も最初のWii U版とキャラクターを追加した3DS版、それらを合わせた完全版となるSwitch版として同じタイトルを展開していたんだよね。
で、ようやく出た新作は最初のゼルダ無双とは方向性が大きく変わって本編最新作のブレスオブザワイルドの100年前を描いた前日譚となったわけで、これは任天堂側のスタッフからの提案があったからこそ作られた形。
コラボ無双の良い部分はオリジナルで出来ない事を体験できる事なんだけど、それがキャラクターを小出しに追加して新作として続いていくとマンネリとなってしまうわけで、そうしたのは任天堂側として恐れているのはあるんだろうなぁ。
そうして旧ゼルダ無双と新作のゼルダ無双 厄災の黙示録は方向性が大きく変わったわけで、良い方向に行ったパターンだろうなぁ。
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RazerがXbox向けコントローラを発売。人間工学に基づく自然なホールド感
ゲームデバイスメーカーであるRazerが手掛けたXbox向けのコントローラー。
Xbox Series X/S世代準拠って事でシェアボタンが追加されているんだけどそれ以外にもLボタン・トリガーやRボタン・トリガーの横にもう一つずつボタンが追加されていてそこに自由にボタンを追加して使うことが出来るみたい。
全体的に完成度は高そうだけど有線接続専用でブルートゥースは使いないのは注意が必要かな、その代わりにこうした高級コントローラーとしては1万2千円ほどと比較的安めの価格になっているのはポイント(安くないけど)。
有線だからワイヤレスほどの自由度はないけれどその代わりに軽量なのはあるからそこを魅力に感じる人も良いかもなぁ。
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「GeForce NOW」がiOS Safariに対応―iPhoneやiPadでの『フォートナイト』プレイも近日中に可能に
クラウドゲームサービスであるGeForce NOWがiOSのブラウザから起動出来るようになったとか。
ブラウザでの起動はワンステップ必要になるけれどアプリでの提供みたいにAppleに左右されないってメリットがあるかな。
GeForce NOWはソフトバンクやauもサービスを提供しているから5Gでの目玉として推してくる可能性はあるかも。
そうした中で現在iOSからリジェクトされているフォートナイトが遊べるとなったら目玉になりそうだけどAppleが黙って動作を許すかどうかがポイントかなぁ。
ファミコンで日本のビデオゲーム市場を築き上げた任天堂が手掛けた後継機はファミコンに対して全てのスペックが向上した本体で、色数の増加や音質の強化や容量の増加などそれまでファミコンでは出来なかった表現が可能になった本体だったよね。
コントローラーもABXYの4ボタンを全面に持ってきたのは今でもソニーやマイクロソフトも踏襲する形となっているし、L/Rボタンもスーパーファミコンから生まれた発明。
グラフィックがリッチになった事で開発コストも増加して末期では1万円を超えるゲームが多数出てきたけれどこれは任天堂が原因と言うよりもサードパーティによる設定の影響が大きく次の世代から一度見直される事になった部分。
もちろんスーパーファミコンそのものは生産終了しているけれどNintendo Switch Online会員向けのサービスとして過去のスーパーファミコンソフトを遊べたりとか復刻ハードとしてニンテンドークラシックミニスーパーファミコンなどで当時のゲームに触れる事は出来るかしら。
スーパーファミコンの音源は実はソニー製で評価が高く、当時は任天堂とソニーの協業でスーパーファミコン向けのCD-ROMドライブが開発されていたけれど任天堂とソニーの方針の違いから物別れに終わり、ソニーが当時のプロジェクト名だった「プレイステーション」の名を冠したゲーム機を出してまた次の世代へと繋がっていくのもあったり。
あと、11月21日前後って以前は任天堂関係の新作なり新規ハードなりが発売される事が多いタイミングでもあったんだよねぇ、おそらく年末商戦やクリスマス向けの需要ってのがあるんだろうけど今はまた変わってきたねぇ。
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『スマブラDX』の人気大会が、米任天堂の勧告により中止へ、「#FreeMelee」運動に発展。鮮明に現れた“非公認ツール”をめぐる価値観の違い
スマブラは海外でも人気が高くいわゆるeスポーツタイトルとして数多くの大会が開催されているんだよね。
もちろん最新作であるスマブラSPは人気なんだけどシリーズが本格的にブレイクした作品となるゲームキューブ向けのスマブラDXも根強い人気を誇っておりそちらで大会が開かれる事も多いんだよね。
ところが昨今のコロナ禍においてゲーム大会も簡単に開けなくなってオンラインでの対戦モードを使った大会が開かれる事が増えているんだけど、ゲームキューブ世代のスマブラDXは当然ながらオンライン機能は無いわけで。
じゃあどうやってコロナ禍でのスマブラDXの大会を行うかってなったらゲームキューブのエミュレーターを利用する事を考えたみたいで、エミュレーターの中でオンライン機能が搭載されたものがあってそれを利用した大会を計画したと。
ただ、当然ながら任天堂としては大っぴらに開催される大会でエミュレーターを利用する事は認めるわけにはいかないわけで、しかもこうしたエミュレーターでゲームを動作させるにはゲームソフトのコピーを作る必要があるから任天堂として正式に中止勧告を出す事になったと。
スマブラDXにはスマブラSPでは出来ない魅力もあるからそちらで大会を開きたいってユーザー側の気持ちもわからんではないけれど、それでもゲームのコピーに繋がる行為は認めるわけにはいかないからねぇ。
むしろそうした事を理解せずにFreeMelee(海外でのスマブラDXはスマブラMeleeと言うタイトルになっている事から来ている)と運動を行うのはちょっと冷静になるべき。
コロナ禍が落ち着いてまた人が集まった状況での大会が開けるようになるのを待つべきじゃないかなぁ。
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任天堂は「ゼルダ無双」のシリーズ化は考えていないが、良い案があれば手掛ける可能性もある
ゼルダ無双シリーズは任天堂とコーエーテクモゲームスの共同開発タイトル。
コーエーテクモゲームスは他社タイトルとのコラボ無双はいくつか手掛けており例えばワンピースとコラボした海賊無双なんかはシリーズを重ねて今年に4作目が発売されたんだよね。
ゼルダ無双は海外でもヒットしたからコーエーテクモゲームスとしては同じようにシリーズを重ねたいんだけど任天堂としてはそうした単純なシリーズを重ねるのは良しとしないみたいで、ゼルダ無双も最初のWii U版とキャラクターを追加した3DS版、それらを合わせた完全版となるSwitch版として同じタイトルを展開していたんだよね。
で、ようやく出た新作は最初のゼルダ無双とは方向性が大きく変わって本編最新作のブレスオブザワイルドの100年前を描いた前日譚となったわけで、これは任天堂側のスタッフからの提案があったからこそ作られた形。
コラボ無双の良い部分はオリジナルで出来ない事を体験できる事なんだけど、それがキャラクターを小出しに追加して新作として続いていくとマンネリとなってしまうわけで、そうしたのは任天堂側として恐れているのはあるんだろうなぁ。
そうして旧ゼルダ無双と新作のゼルダ無双 厄災の黙示録は方向性が大きく変わったわけで、良い方向に行ったパターンだろうなぁ。
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RazerがXbox向けコントローラを発売。人間工学に基づく自然なホールド感
ゲームデバイスメーカーであるRazerが手掛けたXbox向けのコントローラー。
Xbox Series X/S世代準拠って事でシェアボタンが追加されているんだけどそれ以外にもLボタン・トリガーやRボタン・トリガーの横にもう一つずつボタンが追加されていてそこに自由にボタンを追加して使うことが出来るみたい。
全体的に完成度は高そうだけど有線接続専用でブルートゥースは使いないのは注意が必要かな、その代わりにこうした高級コントローラーとしては1万2千円ほどと比較的安めの価格になっているのはポイント(安くないけど)。
有線だからワイヤレスほどの自由度はないけれどその代わりに軽量なのはあるからそこを魅力に感じる人も良いかもなぁ。
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「GeForce NOW」がiOS Safariに対応―iPhoneやiPadでの『フォートナイト』プレイも近日中に可能に
クラウドゲームサービスであるGeForce NOWがiOSのブラウザから起動出来るようになったとか。
ブラウザでの起動はワンステップ必要になるけれどアプリでの提供みたいにAppleに左右されないってメリットがあるかな。
GeForce NOWはソフトバンクやauもサービスを提供しているから5Gでの目玉として推してくる可能性はあるかも。
そうした中で現在iOSからリジェクトされているフォートナイトが遊べるとなったら目玉になりそうだけどAppleが黙って動作を許すかどうかがポイントかなぁ。