2020年11月18日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年11月18日のアレコレ

気がついたらもう11月が半分以上過ぎてて焦ってる。

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Bethesda作品はXboxにとって先行か最高、或いはベターなものになる必要がある、Microsoftが独占を否定した上で買収のアドバンテージについて言及

マイクロソフトがベセスダ及びその関連会社を買収すると発表したのが先月の話、買収自体は来年に完了する予定で厳密にはまだ買収完了してないんだけどベセスダ側は拒否しているわけじゃないので問題なければ順調に完了するはず。

ベセスダはFalloutシリーズやエルダースクロールズシリーズなど数多くの強力なコンテンツを所有しているメーカーでそれをXbox独占にすれば大きな武器になるんだけどマイクロソフト自体はそれを否定しておりソニーや任天堂向けに出す事を許容しているのは以前にもあった話。

そうしたなかでベセスダを買収する価値をどこに見出すのかって話があるんだけど、マイクロソフトの偉い人の話によるとコンテンツそのものを独占にはせず、それでもXboxで遊ぶ時にメリットがある方向を考えているみたいね。

話として出ているのはベセスダのタイトルはコンソール向けとしてはまずXboxに特化して作る感じかな、もちろんPS5でも問題なく遊べるだろうけど両方を並べて比較したらXbox版の方がよりハードウェアの性能を活かした作りになっている可能性はあるかも。

あと、コンテンツそのものは独占にはしないんだけどXbox向けが先行だったりとか追加コンテンツで独占コンテンツがあるとか、そうした方向は十分ありそう。

とは言え一番大きいのはXbox Game Passに加入していたらベセスダのタイトルが発売されたと同時に遊べるようになることじゃないかと。

マイクロソフトのゲーム事業はXbox Game Passを一番の柱としていてゲームハードとしてのXboxもそれを体験するための手段の一つってイメージになっているのがあって、Xbox Game Passに入っていればゲーム機のXboxでもPCでもスマホでも最新ゲームが遊べるってのを重視しているんだろうなぁ。

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クラウドゲームサービス「Project xCloud」のプレビュープログラムが本日11月18日より日本での提供スタート!

そんなXbox Game Passをスマホで楽しむための手段として準備が進められているクラウドゲームサービスのProject xCloudだけど日本では来年からサービス開始予定で、それに先駆けてプレビュープログラムが本日からスタートしたみたい。

前日になってなんとなく応募してみたら当選して招待メールが届いたのでせっかくだから試してみたけれどクラウドゲームの印象であった遅延はあまり感じなくて快適。

自分の家のWi-Fi環境はそこまで快適じゃなくて実際の映像もプチプチ止まってしまう部分はあるんだけどそれでもある程度ゲームが遊べるってのは何気に凄い部分、このあたりはクラウド技術で実績のあるマイクロソフトの本領発揮って感じもあったり。

実際のサービスがスタートしたらXbox Game Passの最上位バージョンであるUltimate会員は追加投資なしでxCloudも利用できるから、例えばゲームパスで配信されているゲームで気になるソフトをクラウドでお試しプレイしてからよりじっくり遊ぼうと思ったらPCなりゲーム機のXboxにダウンロードして遊ぶって使い方も出来るかも。

もちろんPCだけのユーザーやモバイルだけのユーザーでも大量のゲームが遊べるクラウドゲームサービスとして使うってのも十分あるんだよなぁ、それには寄り快適に使えるようになると良いけど。

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「Ghost of Tsushima」世界累計実売本数、PS4オリジナルタイトル歴代最速で500万本突破!

今年の7月に発売されて好評なGhost of Tsushimaの累計販売本数が500万本を突破したみたいで。

同作はSIEオリジナルの大作タイトルではあるけれど専門家の評価は同時期に発売されたThe Last of Us Part IIの方が高いんだけどユーザーからの評価はツシマの方が高くて順調に数値を積み上げていった感じかな。

技術的に優れた作品ってよりも全体的なセンスや題材が優れた作品って感じでそれが実際のプレイヤーに受け入れられたってのは大きなポイントじゃないかしら、もちろん本作も技術力はあるしコストも掛かっているんだけどそれよりもゲームとしての良さはそこだけじゃないって部分でもあるしね。

本作はPS5でプレイするとフレームレートが改善したりするのでPS5を購入したユーザーが本作を購入したりする可能性もあるしまだ数を積み上げるんじゃないかしら。

本作の開発チームはまた新しい作品の構想を初めているみたいで次はどんなタイトルを出すのかも楽しみ。

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「スーパーマリオ3Dコレクション」の更新データVer.1.1.0が配信。カメラ操作の変更が可能になり,“スーパーマリオサンシャイン”がゲームキューブコントローラに対応

64・ゲームキューブ・Wiiの3機種で発売された3Dマリオをセットにしたスーパーマリオ3Dコレクションにて予告のあったカメラ操作のリバースが可能になるアップデートが配信。

カメラ操作の変更もあるんだけどそれ以上に話題になったのはスーパーマリオサンシャインがゲームキューブコントローラーで操作できるようになる追加部分かな。

ゲームキューブコントローラーの接続はスマブラに合わせて発売されてる変換タップが必要でそれを使うにはSwitchをドックに接続した状態である事が必要なんだけどそれでもオリジナル版と同じ操作が可能だってのは大きなポイント。

スーパーマリオサンシャインは同作独自のポンプを活用したアクションが特徴なんだけど、ゲームキューブ版ではRトリガーを途中まで押した状態と最後まで押し込んだ状態でマリオの操作が変わっていたんだよね。

Switch版では操作するボタンを変えてそれを操作していたんだけどゲームキューブ版の操作の方がより直感的に操作できたからこのアップデートは嬉しい人も多いかも。

これはたまたまSwitchで使える変換アダプターが公式であったから出来たアップデートで流石に64やギャラクシーを当時のコントローラーで操作は難しいだろうけどね。

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【速報】OPPOから「伸び〜〜〜〜〜る」画面ギミックを搭載した巻物スマホが登場

中国のスマホメーカーであるOPPOが予告した新しいスマホが凄い。

一見するとよくある大画面Androidスマホなんだけど巻取り画面が内蔵されていて画面を横に伸ばしてタブレットスタイルに変化するみたいで。

動かしている動画を見てると不思議な感じがあって、実際に発売されたら伸ばしたり縮んだりする映像が沢山出てきそうな予感。

実用性を考えると普段遣いとしては普通のスマホとして使って漫画を読む時とかウェブブラウズや画像を見る時とかはタブレットスタイルにして使う感じかな、構造的に薄くは出来無さそうなのと防水も期待できないのはネックかな。

昨年あたりから画面がそのまま折り畳めるスマホが出てきたけどそれよりも更に一歩進んだ感じがあって面白いなぁ。

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どっちの料理ショー:伝説の料理番組が8年半ぶり“復活” ウェブコンテンツとして無料配信

どっちの料理ショーとはまた懐かしいコンテンツが出てきたなぁ。

似たような2つの料理をテーマに日本各地の拘り素材などを紹介しつつ競い合って最後に出演者が食べたいものを選んで多数派になったら食べられるという番組、料理の対決ではあるんだけど食材などの魅力を見せるのは面白かった印象があったり。

番組はいつの間にか終了して同じ枠で今はケンミンショーが放送されているけど動画配信サービスとしての展開なら復活出来るんだなぁ。

衛星放送で電波少年が復活するって話もあるし、地上波では出来なくなったコンテンツもまだまだ出せる場所ってあるんだろうね。