2020年9月29日のぐったり | ゲームを積む男

2020年9月29日のぐったり

ねむーい。

ーーーーーーーーーーーーー
「Xbox Series X」の高速ローディングとクイックレジューム機能に焦点を当てる実機レビュー映像が公開、Xbox Series XとXbox One Xの驚くべきロード時間比較も

次世代XboxであるXbox Series Xのサンプル機が既に海外メディア向けに提供されているらしく、実際にXbox Series XにてXbox Oneのゲームを動作させたときの違いなどがわかるようになってきたみたい。

実際にはまだゲームの最適化とかはされてないしXbox One向けのゲームでXbox Series X向けの映像強化を行うアップデートなども発売日までは行われないから映像的な違いはほとんど見られないんだけどロード時間の短縮効果は大きく出ているみたい。

特に読み込みに1分とか2分とか掛かっていたゲームはそれが大幅に短縮されているのがわかるみたいで、今後次世代機向けの最適化なども行われた場合はより短縮される可能性もあるんじゃないかしら。

比較されているのは上位モデルのXbox Series XとXbox One Xになっているけど、おそらくXbox Series Sも搭載されている高速SSDのレベルは同等と思われるので同じレベルのロード高速化が期待できるんじゃないかしら。

ちなみにXbox Series Xでは外付けドライブとしてハードディスクも使用可能だけどそちらに保存して直接起動出来るのはあくまでもXbox Oneで動作したゲームに限られるみたいね、Xbox Series X専用のゲームの場合は内蔵のはSSDや専用の外付けSSDを使う必要があるみたい。

専用ソフトの場合はより高速SSDに特化した作りにする必要があるからかなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
Xbox Series X | Sはローンチまでに再予約の機会あり!詳細は追って発表ー日本MS広報に確認

そんなXbox Series XとSだけど先週の予約受付開始から程なくして予約完売で受付終了している状態、新ハードとしての需要もあるけど前世代機のXbox Oneが日本で存在感を示せなかった事から初期の出荷数も少なくなっているのが予想されるかな。

とは言え流石にこのまま完売状態で発売を迎えるのは良くないわけで出荷数は引き上げられる可能性は高いみたいね。

出荷数が引き上げられて各販売店への配分が追加されたら現在予約受付している販売サイトでも予約受付が再開されるからハードが欲しい人は予約情報に注目しておく必要はありそう。

出来ればマイクロソフト側から公式に予約再開日などをアナウンスすれば良いと思うけどそれは難しかなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
GCコンを接続できるSwitch用ドック「Power Bay」、日本国内での販売を開始

Nintendo Switch向けに色々と出ている互換ドックに新顔。

互換ドックの多くは純正品よりも小柄だったりするけどこの商品の最大の特徴はゲームキューブコントローラーを接続する為のコネクタが搭載されている事かな。

Switchから見ると既に3世代前のハードとなるゲームキューブだけどスマブラが本格的にヒットしだしたのはこのハードからで、それ故にゲームキューブコントローラーをスマブラ向けに使っている人って多いんだよね。

ゲームキューブ互換が無くなったWii Uからは任天堂もスマブラ用にゲームキューブコントローラーの変換タップを用意していてそれはSwitchでも継続されているんだけど出荷数は少なめだからいまから手に入れるのは大変だったり。

あと、テーブルモードなどではゲームキューブコントローラーの変換タップは使いづらいのでこうしたドックがアレば使いやすいのがあるかもなぁ。

あと、上位モデルにはブルートゥースが内蔵されていて音声出力が出来るってのも地味に便利な部分、遅延は気になるけど夜とかにゲームを遊ぶ場合はヘッドホンなどを使いたい人も多いだろうからねぇ。

いわゆる小型ドックに比べると大柄だけどその分安定感などはありそうかなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
栄華を誇った文明が滅んで数千年……PC版『Panzer Dragoon: Remake』原作から大きく印象を変えたドラマチックシューティング【爆速プレイレポ】

PC版が発売されたリメイク版パンツァードラグーンのプレイレポート記事。

1995年初頭にセガサターン向けに発売されたパンツァードラグーンは文明が滅んだ世界を舞台にかつての文明から生み出された兵器で世界を支配する帝国と空を飛ぶドラゴンに乗って戦う事になるストーリーでゲーム内容はルートに乗って飛びながら迫ってくる敵を倒していくシューティングゲーム。

リメイク版は基本的なゲーム内容は同一ながらグラフィックはリファインされており新たな解釈で生み出された世界が特徴かな。

PC版の基本的な内容は先行して発売されたSwitch版と同一だけどグラフィック部分に関してはハードウェア性能に合わせて強化されているみたい、とは言えPC向けゲームでよくあるグラフィック性能が高ければ際限なくクオリティをあげられる設定は無いのが残念と。

リファインされたグラフィックがオリジナル版と解釈が違うってのは人それぞれの感覚になるかなぁ。

オリジナル版との比較画像が記事にあがっているけど確かに色合いが違うからオリジナル版と同じ色合いで新しくなったグラフィックを期待した人には物足りない部分は間違いなくありそう。

続編であるツヴァイのリメイク版も開発中みたいだけど今回の評価点や不満点を踏まえて満足度を高めてくれれば良いけどねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
ドラゴンたちのグラフィックがわかる『パンツァードラグーンVoyage Record』の開発動画が公開 追加エピソード開発の支援を募るクラウドファンディング実施を示唆

一方でリメイク版とは別に開発されているVR版のパンツァードラグーンの最新映像も公開されていたり。

こちらはシリーズの象徴的なシーンを抽出してVRで体験できるゲームになるんだけど、グラフィックは特に色合いなどをオリジナル版に忠実に再現している感じ。

この辺りはオリジナル版をガチで遊びこんだファンが開発しているのも大きな理由かな、オリジナル版に引っ張られすぎるのが気になる所だけどVR作品だからこそ出来る体験ってのは期待が持てる部分。

開発に向けてクラウドファウンディングを実施するみたいで発売に関してはまだまだ先になりそうかな。

ーーーーーーーーーーーーー
Oculus Quest非公式アプリストアがOculus創業者の支援を受ける

スタンドアロンで動作するVRヘッドセットであるOculus Questは基本的にOculus……Facebookが運営するアプリストアから各種アプリを導入する必要があるんだけど、それを回避して外部からアプリを導入する仕組みがあるんだよね。

これはAndroidスマホと近い感じだけど実際に使うには設定で開発者モードをONにしてPCでSide Questと呼ばれるアプリストアにアクセスしてアプリを導入する必要があるわけで。

配信されているタイトルは未完成だったりサイトも英語なので日本人には使いづらいけれど出来ることの幅を増やす事はあるかな。

で、その非公式のアプリストアにOculusの創業者が支援したみたいで。

Oculusはもともとクラウドファウンディングにて出資を募ってスタートした会社だったけどその後にFacebookに買収されて現在はFacebookのVR部門になっていて、創業者は会社を既に離れてしまっているんだよね。

そうした中で自由なVR開発を行いやすくする立場として非公式アプリストアがあるわけで、創業者が出資するのもわかるかなぁ。

とは言え非公式ストアが収益を得るとFacebookがブロックする可能性もあるから上手くやり取りする必要はありそうだけどねぇ。