2020年9月27日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年9月27日のアレコレ

特に日曜日は働きたくないでござる。

ーーーーーーーーーーーーー
『ドラゴンクエストX』が「すしざんまい」とコラボ。ゲーム内のフィッシングコンテストの結果によっては、お食事券がプレゼント

ドラクエ10がまさかのすしざんまいとのコラボ。

その単語だけ聞くと唐突かも知れないけどゲーム内で実施されている「フィッシングコンテスト」の過去の流れを見るとなるほどと言う感じもあり。

フィッシングコンテストはバージョン3期間だった2017年1月に第1回が行われてこれまでゲーム内で過去に4回ほど実施されているイベントで、イベント期間中に手に入る釣り装備を使って指定された場所で釣りを行うと高確率で「旬の~」と名付けられた魚を釣る事が出来るんだよね。

旬の魚は通常の魚より巨大になっているのでそのサイズをプレイヤーごとに競い合うのが目的、基本的にサイズはランダムなのでより大きなサイズを釣り上げるには期間中に地道に釣り続けるしかないんだけど期間中は該当エリアが賑わうので傍から見るとカツオの一本釣り漁業みたいなシュールさもあったりする愉快なイベント。

釣り上げたサイズに応じてゲーム内で使えるアイテムが手に入るんだけど更にはランキングもあって上位入賞者には特別な家具やドルボードプリズム(ゲーム内で素早く移動できる乗り物の見た目を変更出来るアイテム)がもらえたりたりして。

で、トップ入賞者はゲーム内だけじゃなくてフィッシングと言う事からリアルな魚屋とのコラボでリアルな鮮魚をプレゼントしていてそれがプレイヤーに話題と笑いを与えていたんだけど状況的にそれが難しくなってきていたんだよね。

そうした中で考えられたのがすしざんまいとのコラボという流れ、たしかに魚と言えば寿司だし寿司と言えばすしざんまいと言う流れはわかりやすくインパクトも話題も笑いも提供できる面白いやりかた。

そしてトップ入賞者はリアルな寿司が送られるのではなくすしざんまいのお食事券がもらえるみたいで、今回は更に釣り上げたサイズによってゲーム内のしぐさですしざんまいのポーズがもらえたりすしざんまいのリアル店舗でもドラクエ10とのコラボメニューが出たりとか意外としっかりとしたコラボになっている所が面白い部分。

すしざんまいとのコラボの話題性は高くて夕方前の配信で発表されてからしばらくすしざんまいがトレンド入りしていたレベルだったから効果抜群だろうなぁ、実際のイベントは11月上旬らしいけどそれまでに釣りを鍛えておかないと。

ちなみにドラクエ10の次世代機対応は現時点ではPS4版がPS5実機で動作する事を確認している段階だとか、「大体動くのは確認出来ている」との事なので動作検証が完了したら互換対応で遊べるって発表する感じかな。

ーーーーーーーーーーーーー
[TGS 2020]「アレスタコレクション」に完全新作「GGアレスタ3」が収録決定。限定版付属のゲームギアミクロでも遊べる

エムツーが独自ブランドで発表していた「アレスタコレクション」は過去にセガのゲームギアやマークIIIなどで発売されていたシューティングゲームの「アレスタ」シリーズの4作品をまとめたタイトル。

で、限定版としてゲームギアミクロの独自カラーが同梱されてゲーム本編に収録されたタイトルをそちらでも遊べるって事で話題になったけど、更にアレスタシリーズの流れを汲んだ新作タイトルも収録されるみたい。

アレスタシリーズはかつて存在したコンパイルと言うメーカーが開発した縦スクロースシューティングゲームのシリーズ、コンパイルそのものは解散してその権利は紆余曲折を経て現在はエムツーが所有しているみたい。

権利を所有しているから新作を出せるわけで、ただ現行機に単純に新作を出しても注目する人は少ないからコレクションタイトルから出すって感じかな。

新作は「GGアレスタ3」と銘打たれている通りゲームギアで遊ぶ事を想定して作っているタイトル。

とは言え今の時代の技術で作っているから当時の技術では出来なかった事を実機で遊べるレベルで作っているみたい、当然ながら限定版のゲームギアミクロでも遊べるからその雰囲気はそちらで確認する感じかな。

アレスタコレクションの限定版は数が少なくて手に入りづらいっぽいのが最大のネックかなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
『デススマイルズI・II』 Switch、PS4、Xboxで2021年に発売決定。井上淳哉氏描き下ろしのメインビジュアルが公開

またちょっと懐かしいタイトル。

ケイブと言うメーカーがアーケード向けに出した横スクロールのシューティングゲームで過去にはXbox360やスマホに移植された事があるタイトルだけど、その2作品がセットになって現行機に移植されるみたい。



ゴシック風の世界観で主人公が女の子たちって世界観も特徴的だけどいわゆる弾幕シューティングゲームでは珍しい横スクロールスタイルってのも当時としては珍しい内容だったんだよね。

ケイブは過去に家庭用ゲーム機に参入していたけど現在はスマホ向けが主流となっており本作もレトロゲームの復刻などがメインのシティコネクションが担当するみたい、移植する会社がわからないのが若干気になる所かな。

ーーーーーーーーーーーーー
眼(ガン)シューティングゲーム『ぎゃる☆がん りたーんず』発表。シリーズ1作目をリマスターし、Nintendo Switch/Xbox One/PC向けに発売へ

こちらもまた少し懐かしいタイトルの復刻。



ぎゃる☆がんシリーズは1作目がXbox360で発売されたタイトル、3Dグラフィックのガンシューティングのスタイルのゲームだけど内容がプレイヤーに迫ってくる女の子たちを眼力で昇天させていって意中の女の子に告白すると言う内容なのが特徴的だったんだよね。

シリーズはその後はPS3やらPS VitaやらPS4やらPCやらSwitchにも展開されていっていつの間にか10周年と言う事で初代のリマスター版がSwitchとXbox OneとPC向けに発売されるみたい。

基本的には1作目と踏襲しているけどグラフィック部分がアップグレードされていたり細かくブラッシュアップした感じかな。

対象ハードにPS4版が無いのはソニーの独自規制の関係かな。

基本的に家庭用ゲームの表現規制に関してはCEROの指定に準ずるんだけどSIEはそれに加えて独自の表現規制が行われているおかげで他機種よりも特にセクシャル面での表現が厳しくなっているからなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
脱衣麻雀ゲーム『スーパーリアル麻雀 LOVE♥2~7!』PC版発表。ごほうびアニメを「ノーモザイク・ノー謎の光」で楽しめる

一方で家庭用ゲーム機では出来ない表現でもPCなら出来る事もあったり。

90年代にアーケードで展開されていた脱衣麻雀ゲームのスーパーリアル麻雀シリーズがSwitchで復刻された事があったけど、流石に脱衣シーンはそのまま再現出来ないので見せられないシーンは謎の光によって隠される修正が行われたんだよね。

で、そのPC版が発売されるんだけどそちらでは脱衣シーンはオリジナル版をそのまま出せるみたいで、謎の光のおかげで不満を持っていた人もこちらではニッコリ。

Switch版のレーティングはCERO:D(17歳以上推奨)だったけどPC版は15歳以上となっていて何故かPC版で対象年齢が下がっているんだけどPC版の場合は15歳未満には販売禁止となっているのでそもそもの区分が違う感じなのよね。

あと、流石にダウンロード版はSteamとかでは配信出来ないのでFANZA(DMMが展開しているアダルト商品配信サービス)って所が謎の納得感、そうだねFANZAだね。