2020年9月11日のコロコロ | ゲームを積む男

2020年9月11日のコロコロ

だから天気すぐ変わりすぎだって。

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マイクロソフトが次世代Xboxの日本市場向け価格を公表、「Xbox Series X」は4万9980円で「Xbox Series S」は3万2980円に。11月10日発売へ

Xbox Series X/Sの日本向けの発売日や価格が発表されて発売日は海外と同じく11月10日、価格も大体同じくらいである事が公表。

Xbox Series Xのアメリカでの価格が499ドルでそれをそのまま日本円にすると5万2~3千円ほど、Xbox Series Sはアメリカでの価格の299ドルを日本円にすると3万1~2千円ほどだから日本ではXの方がお得感のある価格設定にしているのがわかるなぁ。

Xbox One Xがアメリカと日本の価格設定を同じ様な形にしていたからそれに倣った感じかしら、現行世代が日本向けの展開が遅れた影響もあってハードとしての存在感が見せられずに本当に好きな人だけが買っている状況だったからまずそのユーザー向けにアピールしていく感じになるかな。

ちなみに海外での予約開始が9月22日からで日本での予約開始は9月25日から、このタイムラグで何かしらの特典の違いとかアレば良いけど流石にそれは期待しすぎだろうなぁ。

できれば十分に手に入る数量が用意されていれば良いけどねぇ。

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海外メディアに「Xbox Series X|S」のモックアップ到着!比較画像が掲載に

ちなみに海外ではXbox Series X/Sの実際の本体と同一サイズとなるモックアップがメディア向けに提供されているらしく、様々な比較画像が出回っているんだよね。

Xbox Series Xは現行機の最上位モデルであるXbox One Xを3台分積んだくらいのサイズ感になるのかな、Xbox One Xは最上位モデルながらXbox Oneシリーズの中で最小サイズだったのもあって比較的コンパクトなんだけどXbox Series Xは厚みのおかげでどうしても置き場は工夫する必要がありそう。

その一方でXbox Series Sはコンパクトを売りにしているだけあってかなり小柄、流石にSwitchと比較したらSwitchの方が小さいけどそれでもJoy-Conを含めた横幅より少しだけ大きい程度なので設置スペースは余裕がありそう。

とは言えこちらも大口径の冷却ファンがあるのでそれが塞がれないようにする工夫は必要になるだろうけどね。

新しいゲーム機が出るとどうしてもそれを設置するスペースが必要になるんだけど、それを考えるのもまた楽しみの一つかなぁ。

(そろそろXbox 360やPS3は片付けないとなぁ……)

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「任天堂は開発者にNintendo Switch向けタイトルの4K解像度対応を要請中」というウワサ

一方で噂されているSwitchの上位モデルに関するさらなる噂。

「匿名の開発者」によると任天堂から開発中のゲームに関して4K解像度に対応できるように要請しているんだとか。

それを額面通りに受け取ると上位モデルでは4K出力が可能になるって事なんだけど、他機種の4K対応モデルの例を見ると4K対応の為にアップデートが大容量になっているパターンが多くてそれがSwitchの良さを失わせるんじゃないかって心配もあったり。

4K出力が可能になったとしても携帯モードとかで遊ぶ場合はその解像度にはならないだろうから何処まで対応させるかは気になる所、基本的にはアップスケールで対応する事になるだろうけどねぇ。

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Nintendo Switchで蘇る『スーパーマリオギャラクシー』では、コントローラーを振らなくても大丈夫。幅広い操作に対応

来週発売予定のスーパーマリオ3Dコレクションに収録されるスーパーマリオギャラクシーでは操作方法に手が加えられているみたいで。

原作のWii版ではWiiリモコンとヌンチャクコントローラーで操作する形で、ヌンチャクのアナログスティックでマリオを移動させてWiiリモコンではポインティングの他に振る事でスピンアクションを行う事が出来たんだよね。

Switch版ではポインティングをタッチ操作で代用できるようになっているんだけどそれに加えてスピン操作もYボタンで代用できるようになっているみたい、流石に携帯モードでモーション操作は出来ないから順当な形かな。

Wiiリモコンはボタン数が少なかったからモーション操作が使われた事もあるんだけど、SwitchのJoy-Conはそれよりボタン数が多いからこそ幅広い操作に対応出来るってのもあるんだろうなぁ。

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「スコット・ピルグリムVS.ザ・ワールド: ザ・ゲーム」が完全版として復活! 「Scott Pilgrim vs. The World: The Game - Complete Edition」が2020年末に発売

またちょっと懐かしいゲームが。



2010年……もう10年前にPS3とXbox360向けに配信された同作はカナダのコミック作品を原作としたアクションゲームで同時期に公開された実写映画作品とも連動した感じだったかな。

映像から見て分かる通りファミコンやスーパーファミコン世代のゲームをリスペクトした作りとなっておりキャラクターの動きとかゲームの手強さとか秀逸な作品だったのよね。

PS3とXbox360向けの配信はサウンドなどの権利の都合もあって既に終了しているんだけど10周年を記念にSwitchを加えた現行機向けに復活するみたいで。

オリジナル版では有料の追加コンテンツとして配信されていた要素も収録されているから当時プレイした事がある人もそうでない人も映像を見て気になったら手を出してみるのも良いかもなぁ。

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「キン肉マン」の画像無断アップロード問題、作者と編集部が声明発表も読者は困惑?

最近ちょっと騒動になっているこの問題。

もちろん漫画の画像を上げるのは著作権的に宜しくないしそこに苦言を呈するならわかるんだけど、今回問題になっているのはWebで掲載された直後にその話題をあげる事に……画像じゃなく文章に対しても話を広げている事かな。

ネタバレを何処まで許せるかって部分の意見は人それぞれに分かれる事なんで自分はなんとも言えないんだけど、ただそれに対して曖昧な範囲で法的措置をチラつかせている事を声明の中で出しているのが相当引っかかるんだよね。

漫画の中で意外なキャラクターが登場したとして、そのキャラクター名を出したらネタバレだってなったら話題に出来ないし、当然ながら作者と編集部が一つ一つの事案に対していちいち訴訟を起こす事も無いとはしても法的措置と言う凶器をチラつかせている状況では話題に上げる事すら出来ない状況になってるんじゃないかしら。

ここ最近のキン肉マンは月曜日の早朝にWebに掲載されてそれがTwitterとかで話題になる事が多かったんだけど、わざわざ作者がそうした話題を殺そうとしているってのがちょっとインターネットとの付き合いが下手くそかもなぁってのは感じたのです。