2020年9月9日のぐったり | ゲームを積む男

2020年9月9日のぐったり

週半ばだからもう疲れた。

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知られざる100年前の戦場へ――。『ゼルダ無双 厄災の黙示録』が11月20日に発売決定。

また任天堂が唐突に新作を発表。



ゼルダ無双は2014年にWii U向けに発売されたタイトルで、その名の通り任天堂のゼルダの伝説シリーズとコーエーテクモゲームスの無双シリーズのコラボタイトルで、2016年にはキャラクターを追加した3DS版が出て更に2018年には3DS版をベースにグラフィックをWii U版準拠にしたSwitch版が発売されたんだよね。

で、そのゼルダ無双の新作となるのが今回のゼルダ無双 災厄の黙示録となるんだけど舞台は本編の最新作であるブレスオブザワイルドの100年前、本編でも断片的に語られていた大厄災を
テーマに実際にその時に何が起こったのかを実際にプレイすることが可能になると。

前作のゼルダ無双はゼルダの伝説シリーズ全般をモチーフとしてそこから人気キャラクターを登場させる為にオリジナルの舞台設定となっていたけど今回の災厄の黙示録では任天堂スタッフの監修の元にブレスオブザワイルドの前日譚として作られていると。

ブレスオブザワイルドと言えば昨年の6月に開発が表明された続編が思い出されるけど当然ながらそちらも開発は続いており、おそらく新情報は来年以降になるんじゃないかしら。

ゼルダの伝説関連作品は2017年にブレスオブザワイルド、2018年には前述のゼルダ無双ハイラルオールスターズ、2019年には夢を見る島のリメイク版で今年はこのゼルダ無双 災厄の黙示録と毎年のようにタイトルが出ているんだよね。

あと、今回も先週のスーパーマリオ35周年プロジェクト同様に唐突の発表だったけど、おそらくは本来は毎年9月に配信されていたダイレクトで発表予定だったのかも。

コロナ禍の影響でまとまった形のダイレクトが配信されなくなって個別にサプライズ発表される事が続いてるんだけど、それぞれの発表で注目が集まるようになっているのは怪我の功名かもなぁ。

もしもスーパーマリオ35周年とゼルダ無双 災厄の黙示録とソフトメーカーラインナップが同時に配信されていたら間違いなく話題が分断されちゃうからね、ダビスタとか話題に埋もれちゃう可能性もあったからこうした形はこれからも増えるかも。

そうするとまとまったダイレクトの形が減っちゃうからそれはそれで寂しいんだけどねぇ。

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マイクロソフトの次世代機「Xbox Series S」が11月10日に発売決定。最大1440pの120fpsに対応、512GBのSSD搭載へ

一部で噂されていた次世代Xboxの廉価版であるXbox Series Sが正式発表、したかとおもったら北米における発売日や価格まで一気に発表。



特徴的な大きな排気口のある白い本体は上位モデルであるXbox Series Xより60%ほどサイズダウンしておりコレまでのXboxシリーズでも最小サイズになるんだとか。

それでも次世代機としてのスペックは備わっており解像度こそ4K出力は出来ないけど最大で1440p(フルHDと4Kの中間くらい)で120fpsやリアルタイムレイトレーシング対応に高速SSDも搭載。

大型の4Kディスプレイを活かすまでのスペックは無いけどフルHDモニターや4K解像度が少ないゲーミングモニターなどでは十分次世代機としての魅力を味わえる設計になっている感じかな。

そしてもう一つの大きな特徴はディスクレスで299ドルと言う価格設定、日本円で3万1~2千円ほどの価格設定はかなり思い切った設定となっておりそれこそ現行のXbox One Xよりも低価格なのはかなり攻めた価格設定。

おそらくサブスクリプションサービスであるXbox Game Passを活用してもらう為のハードとなっているんじゃないかしら。

気になるのは上位モデルとなるXbox Series Xの価格設定やライバルとなるPS5への影響かな。

Xbox Series Sは11月10日発売と発表されたけどおそらくXbox Series Xも同じ発売になるはずだし、Sの正式発表のきっかけになったリーク情報だと499ドルと噂されているわけで。

PS5がそれよりも高すぎる設定には出来ないだろうからディスクありモデルが499ドルでディスクレスのデジタルエディションがそれよりも安く…流石に299ドルは厳しいだろうから399ドルあたりを狙ってくるかもなぁ。

ずっと続いていたマイクロソフトとソニーのにらみ合いチキンレースがリーク情報をきっかけに動き始めたからここから一気に情報が出てくるんじゃないかしら。

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ディースリー・パブリッシャーの新作「MAGLAM LORD」が今冬に発売。サモンナイトシリーズを手掛けた都月 景氏が世界観設定&シナリオを担当するアクションRPG

サモンナイトとは懐かしい名前が出てきたなぁって思ったり。

同作は初代プレステにで1作目が発売されたシミュレーションRPGシリーズでその後にも派生タイトルや続編などが続いていたけどいつの間にかシリーズが途切れてしまっていたんだよね。

合間には開発を手掛けていた会社が倒産した事もあるんだけどその元スタッフが立ち上げた会社が続編に関わっていたりして、シリーズが途切れたのは販売元だったバンプレストがバンダイナムコゲームスに併合された影響が大きいかしら。

そんなサモンナイトのスタッフが関わっている新規タイトルがディースリー・パブリッシャーから発表されたけどタイトルこそ完全新規でジャンルもアクションRPGとなっているけどクラフト要素とか恋愛要素など過去の関連作品にもあった要素が盛り込まれていて過去にシリーズを楽しんでいた人には気になるタイトルになってるかも。

古いタイトルを復活させるのも一つの方向性だけど新しいタイトルを出すってのもそれはそれで別のやり方かもなぁ。

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「Fit Boxing」の全世界累計出荷販売本数が100万本を突破!エクササイズマット&タオルが当たるキャンペーンが実施

地道に稼いだ100万本。

コロナ禍の在宅運動需要もあるけど地道なプロモーションやキャンペーンも数を積み上げた原因だろうなぁ。