2020年9月8日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年9月8日のアレコレ

なんか本当に天気が不安定ね。

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電池なしで動作するゲームボーイ互換機を、研究者らが開発。太陽光と、ゲームプレイ時のボタン押下で発電

ビデオゲーム機を動作させるには電気が必要なのは当たり前、据え置きゲーム機ならコンセントに接続する必要があるし携帯ゲーム機なら何かしらのバッテリーが必要。

なんだけど、その電気をゲーム機自らが発電する事で充電をせずにゲームボーイをプレイしてしまおうと言うゲーム機を研究者が開発して発表したみたい。

いわゆるキーチェーンテトリスみたいな物じゃなくてゲームボーイ互換機として既存のゲームが遊べる形になっていて、発電は太陽光に加えてゲームをプレイする時にボタンを押した時にそこからも発電を行う構造が備わっているとか。

消費電力を抑えたチップセットを搭載しておりそこにゲームボーイエミュレーターを搭載して遊べるみたい、ゲームボーイのオリジナルのチップセットを使えば消費電力は抑えられるけど流石にそれは難しいかな。

液晶画面も消費電力の観点から小さいものが搭載されている徹底ぶり、それでも太陽光が弱い時やボタンを押す量が少ないゲームは発電量が足りないのでエミュレーターには常にゲームの状況を記録していて発電が足りなくなった時は中断されてすぐに復旧できるようになっているとか。

ゲーム機の高性能化と消費電力の増加てのは避けられない関係なんだけどその一方で無駄な電力消費を抑える事も今後に於いて重要な事でもあるわけで、もしも電気が無くなったときでも遊べるこうしたゲームって大切かもなぁ。

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MojangがPS4版「Minecraft」のPS VR対応をアナウンス、実装は今月

PS4版のマインクラフトがPS VRに対応するみたい。

マインクラフトのVR対応はコレまでもあって、最初はサムスンのGear VR向けに展開されてその次はWindows 10版が続いていたんだけどどちらもBedrock……いわゆる統合版のシステムをベースに作られていたんだよね。

で、PS4版のマインクラフトはしばらく独自エンジンになっていたんだけど少し前にようやく統合版に切り替わった事もあって、VR対応も実現したって感じかしら。

マインクラフトとVRは慣れないと大変な部分もあるけど面白い部分も多くて、Gear VR版とかと違ってPS VR版は回り込んだ確認とかも出来るからよりVRの楽しさを味わえるかも。

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新作アクションRPG『Holomento』は、『ゼルダの伝説 BotW』の“ハイラル城の再建”を夢見て作られている。多様化するインスパイアゲーム

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの影響を隠さないゲームって増えたよね。

ブレスオブザワイルドはオープンワールドのゲームなんだけどその画作りは他のオープンワールドのタイトルとは方向性が違っていて、アニメ的な雰囲気を出しつつも絶妙なリアリティも感じさせる独特な作りになっているんだよね。

そうしたブレスオブザワイルドの発売が2017年3月で既に3年が経過して、ブレスオブザワイルドの影響を受けて作り始めたゲームが表に出てきているってタイミングなんだろうなぁ。

いわゆるフォトリアリスティックな画作りの場合はスペックが高くする必要もあるし画作りの為の必要な設定とかも増えてくる訳で、ゲームとして必要な情報は残しつつも必要以上な情報は省略できるこうした画作りを選択する開発者が増えているのもあるのかな。

もちろん単純にブレスオブザワイルドが好きすぎて自分も同じ様なゲームを作りたいって開発者も多いみたいだけどね。

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任天堂の「スーパーマリオブラザーズ35周年」企画は5カ月も延期されていた可能性

9月に入ってから発表されたスーパーマリオ35周年プロジェクトは当初の予定より遅れていたんじゃないかと言う話。

過去のスーパーマリオ○○周年記念キャンペーンを振り返ると、前回の30周年の時に発売されたスーパーマリオメーカー(Wii U版)は2014年の発表タイトルだったんだよね。

今回の35周年で発表されたタイトルの中のスーパーマリオ3Dコレクションは以前から噂が出ていたタイトルだったわけだし、準備は進んでいたはず。

初代スーパーマリオの発売日が1985年9月13日だからそのタイミングで発表しただけって可能性もあるけど、コロナ禍の影響を受けた可能性も十分に考えられるんだよねぇ。

とは言え、結果的にスーパーマリオ35周年のタイミングには間に合ったから悪くないんじゃないかしら。