2020年8月16日のシミジミ
なんだかんだでダラダラ連休過ごしてたので終わりが寂しい。
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「ファイナルソード」がハマった違法アセットという落とし穴。アセットストアはどこまで安全性を保証できるか?
先月初めに話題になったファイナルソードが配信停止になった理由がBGMの盗用。
アセットストアから購入して使っていたBGMの中にゼルダの伝説のBGMが無断で使用されておりそれが問題になったからなんだけど、現在は購入済みのユーザーは修正されているみたいで配信開始はまだだけどそのうちされるんじゃないかしら。
そもそもアセットストアとは何なのかってのは、UnityなりUnreal Engineなどのゲームエンジンの普及によって多くのゲームがそれらの汎用ゲームエンジンを使って作られる事が増えてきたんだけど、そうした汎用ゲームエンジンで作られるゲーム向けに手間となるグラフィック部分などを事前に作られた素材を購入して作られると。
テレビとかでも参考映像として専用の写真会社から写真を購入して使われる事とかあるんだけど、それと同じ様な感じでキャラクターモデルや背景、BGMやSEなどを作って販売する業者や個人が存在してそれらが販売されるのがアセットストアって事なんだよね。
アセットストアで販売されるのは大半が商用利用可能って契約で販売されているからそれらを使うのは基本的には違法ではない……けど、販売されている商品が本当に販売業者側や個人で作ったものとは限らない問題があるわけで。
ファイナルソードが問題になったのは勝手にゼルダの伝説のBGMを盗用してアセットストアで販売していた業者がいたって事で、もちろんそれをストア側や著作権者(今回の場合は任天堂)に報告すれば取り下げる事が可能ではあるんだけどアセットストア側に登録される際の審査がガバガバなのが問題の一番の原因かなぁ。
アセットストアの素材をそのまま使う事の問題もあって、特に3D素材とかは多くのゲームが同じ素材を使っていたら似たようなゲームばかりになる事があったりして独自性が無くなってしまうってのがあるんだよね。
もちろんアセットストアの存在は大規模ではないメーカーや開発者が手間のかかる素材作りをスキップしてゲームを完成させられる事にも繋がるわけで、ファイナルソードなんかはそれを活用してオープンワールドのゲームを作ったってのもあるわけで。
ファイナルソードも決してできの良いゲームではないんだけど遊べる部分も見えるゲームだったみたいで、アセットストアは粗製乱造の原因にもなるけど存在そのものを否定する事は出来ないんだよなぁ。
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レトロスタジオが『メトロイドプライム4』の「リードプロデューサー」を募集し、不安が寄せられる。発売はまだかなり先か
メトロイドプライム4に関する不安な話題。
メトロイドプライム4はSwitchの初期に発表されたけど当初の開発スタジオでは目的のクオリティには達成せずにシリーズを手掛けてきたレトロスタジオにて改めて開発が行われていて、そこに過去に大手メーカーでFPSなどを手掛けたスタッフが集まっているんだけどまだスタッフ募集が続いているみたいで。
まだ募集されているリードプロデューサーってのは開発の責任者ポジション。
メトロイドプライムみたいな外部の開発会社と協業で開発しているゲームの場合は任天堂側のプロデューサーと開発側であるレトロスタジオ側のプロデューサーがいるんだけど、リードプロデューサーはそのさらに下につく事になる各セクションのプロデューサーって事かな。
任天堂やその傘下スタジオの様な大規模なメーカーの場合は当然ながらアセットストアは使わずに独自で素材を作成して完成させる事になるんだけど、募集されているリードプロデューサーがどの部門を担当するかはわからないので実際の開発状況がどうなのかは想像するしかないんだよね。
メトロイドプライム4の開発規模自体が大きくなりすぎたので各セクションをまとめる人がより必要になっているのかも知れないし、もしかしたら全く違う理由かも知れないし。
ただ、まだ募集が続いているって事は少なくとも今年に発売される事はなさそうだって事かなぁ、今年に発売できるんだったらそろそろ新情報を公開してもおかしくないしねぇ。
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ゼルダ35周年の準備?任天堂がゲームやグッズなど『ゼルダの伝説』に関する大量の商標登録
来年はゼルダの伝説が35周年だそうですよ、初代のゼルダの伝説がファミコンディスクシステム向けに発売されたのが1986年2月だったので2021年が35周年イヤーなんですね。
そんなゼルダの伝説の35周年に向けて任天堂が色々な商標を登録しているみたいで、過去のゼルダシリーズの○○周年でもオーケストラコンサートやグッズの販売などが行われていたのでその流れって事になるかな。
ただ、過去の25周年や30周年などで行われていたオーケストラコンサートに関しては今のコロナ禍の中では流石に難しいかなぁ。
そうしたタイミングだと気になるのは新作タイトルが発売されるかどうかって部分。
ゼルダの伝説の現時点での最新作は昨年9月に発売された夢を見る島のSwitch向けリメイクで、それとは別にブレスオブザワイルドの続編が開発中である事が告知されているんだよね。
ブレスオブザワイルドの続編は昨年6月に発表されておりその時点では予告映像と開発中である事だけが表示されたけど今年は情報が一切出てないんだよね。
ブレスオブザワイルドのシステムをベースに開発しているとしたらそこまで開発期間が掛からないのは予想されるけどもちろんそこはゼルダシリーズだから納得の行くクオリティに達するまでは発売時期を発表しないだろうからなぁ。
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手回しクランクのついた携帯ゲーム機「Playdate」で遊べるゲームのプレイ動画公開。『DOOM』やパズル、アクションゲームなど多彩な作品群
DOOMがゲーム機で動いてる。
いや、当たり前の事なんだけどDOOMと言えばゲームとはほぼ縁遠いコンピューターで動作させるゲームの印象が強いからなぁ。
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「ファイナルソード」がハマった違法アセットという落とし穴。アセットストアはどこまで安全性を保証できるか?
先月初めに話題になったファイナルソードが配信停止になった理由がBGMの盗用。
アセットストアから購入して使っていたBGMの中にゼルダの伝説のBGMが無断で使用されておりそれが問題になったからなんだけど、現在は購入済みのユーザーは修正されているみたいで配信開始はまだだけどそのうちされるんじゃないかしら。
そもそもアセットストアとは何なのかってのは、UnityなりUnreal Engineなどのゲームエンジンの普及によって多くのゲームがそれらの汎用ゲームエンジンを使って作られる事が増えてきたんだけど、そうした汎用ゲームエンジンで作られるゲーム向けに手間となるグラフィック部分などを事前に作られた素材を購入して作られると。
テレビとかでも参考映像として専用の写真会社から写真を購入して使われる事とかあるんだけど、それと同じ様な感じでキャラクターモデルや背景、BGMやSEなどを作って販売する業者や個人が存在してそれらが販売されるのがアセットストアって事なんだよね。
アセットストアで販売されるのは大半が商用利用可能って契約で販売されているからそれらを使うのは基本的には違法ではない……けど、販売されている商品が本当に販売業者側や個人で作ったものとは限らない問題があるわけで。
ファイナルソードが問題になったのは勝手にゼルダの伝説のBGMを盗用してアセットストアで販売していた業者がいたって事で、もちろんそれをストア側や著作権者(今回の場合は任天堂)に報告すれば取り下げる事が可能ではあるんだけどアセットストア側に登録される際の審査がガバガバなのが問題の一番の原因かなぁ。
アセットストアの素材をそのまま使う事の問題もあって、特に3D素材とかは多くのゲームが同じ素材を使っていたら似たようなゲームばかりになる事があったりして独自性が無くなってしまうってのがあるんだよね。
もちろんアセットストアの存在は大規模ではないメーカーや開発者が手間のかかる素材作りをスキップしてゲームを完成させられる事にも繋がるわけで、ファイナルソードなんかはそれを活用してオープンワールドのゲームを作ったってのもあるわけで。
ファイナルソードも決してできの良いゲームではないんだけど遊べる部分も見えるゲームだったみたいで、アセットストアは粗製乱造の原因にもなるけど存在そのものを否定する事は出来ないんだよなぁ。
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レトロスタジオが『メトロイドプライム4』の「リードプロデューサー」を募集し、不安が寄せられる。発売はまだかなり先か
メトロイドプライム4に関する不安な話題。
メトロイドプライム4はSwitchの初期に発表されたけど当初の開発スタジオでは目的のクオリティには達成せずにシリーズを手掛けてきたレトロスタジオにて改めて開発が行われていて、そこに過去に大手メーカーでFPSなどを手掛けたスタッフが集まっているんだけどまだスタッフ募集が続いているみたいで。
まだ募集されているリードプロデューサーってのは開発の責任者ポジション。
メトロイドプライムみたいな外部の開発会社と協業で開発しているゲームの場合は任天堂側のプロデューサーと開発側であるレトロスタジオ側のプロデューサーがいるんだけど、リードプロデューサーはそのさらに下につく事になる各セクションのプロデューサーって事かな。
任天堂やその傘下スタジオの様な大規模なメーカーの場合は当然ながらアセットストアは使わずに独自で素材を作成して完成させる事になるんだけど、募集されているリードプロデューサーがどの部門を担当するかはわからないので実際の開発状況がどうなのかは想像するしかないんだよね。
メトロイドプライム4の開発規模自体が大きくなりすぎたので各セクションをまとめる人がより必要になっているのかも知れないし、もしかしたら全く違う理由かも知れないし。
ただ、まだ募集が続いているって事は少なくとも今年に発売される事はなさそうだって事かなぁ、今年に発売できるんだったらそろそろ新情報を公開してもおかしくないしねぇ。
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ゼルダ35周年の準備?任天堂がゲームやグッズなど『ゼルダの伝説』に関する大量の商標登録
来年はゼルダの伝説が35周年だそうですよ、初代のゼルダの伝説がファミコンディスクシステム向けに発売されたのが1986年2月だったので2021年が35周年イヤーなんですね。
そんなゼルダの伝説の35周年に向けて任天堂が色々な商標を登録しているみたいで、過去のゼルダシリーズの○○周年でもオーケストラコンサートやグッズの販売などが行われていたのでその流れって事になるかな。
ただ、過去の25周年や30周年などで行われていたオーケストラコンサートに関しては今のコロナ禍の中では流石に難しいかなぁ。
そうしたタイミングだと気になるのは新作タイトルが発売されるかどうかって部分。
ゼルダの伝説の現時点での最新作は昨年9月に発売された夢を見る島のSwitch向けリメイクで、それとは別にブレスオブザワイルドの続編が開発中である事が告知されているんだよね。
ブレスオブザワイルドの続編は昨年6月に発表されておりその時点では予告映像と開発中である事だけが表示されたけど今年は情報が一切出てないんだよね。
ブレスオブザワイルドのシステムをベースに開発しているとしたらそこまで開発期間が掛からないのは予想されるけどもちろんそこはゼルダシリーズだから納得の行くクオリティに達するまでは発売時期を発表しないだろうからなぁ。
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手回しクランクのついた携帯ゲーム機「Playdate」で遊べるゲームのプレイ動画公開。『DOOM』やパズル、アクションゲームなど多彩な作品群
DOOMがゲーム機で動いてる。
いや、当たり前の事なんだけどDOOMと言えばゲームとはほぼ縁遠いコンピューターで動作させるゲームの印象が強いからなぁ。