2020年7月21日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年7月21日のアレコレ

うーん、疲れてるなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.7

当日のお昼に告知されてその日の23時で唐突に配信されたニンテンドーダイレクトミニ。



「ソフトメーカーラインナップ」という事で任天堂のタイトルはなし、その代わりにこの形式のダイレクトを2020年内にあと数回は配信予定だそうで。

事前に長さも10分程度と予告されており実際に発表された長さも国内で13分ほど、海外でも9分ほどとそこまでは長くない尺だったかな。

そんなダイレクトミニで目玉になったのはやはり真・女神転生Vと真・女神転生IIIリマスターの2タイトルかしら。

女神転生シリーズの元々は1986年に発表された小説を原作とした作品、1作目は小説を元にしたメディアミックス作品のファミコン版として発売されたけど2作目以降は独自の展開となっていたんだよね、ちなみにそこまでは旧ナムコから発売されていたけれど開発は元々アトラス。

3作目となる真・女神転生からは販売もアトラスが行うこととなって90年代には魔神転生やデビルチルドレンにデビルサマナーとペルソナという派生シリーズが生まれて、特にペルソナシリーズに関しては独自展開として国内外で高い人気と評価を得る事になったんだよね。

派生タイトルが活発になった代わりに本編の展開は緩やかになってIIIはPS3で発売されて、IVはニンテンドー3DS向けとかなりスパンが長く展開された中で久々のナンバリング新作として発表されたのが真・女神転生Vと。

真・女神転生Vのタイトル自体は2017年に発表されてティザートレイラーも発表されたけれど長らく最新情報が無くて実際に開発されているかすら不安視されていたけれどちゃんと作られていたみたいで2021年に全世界同時に発売されるみたい。

で、それに先駆けて今年の10月にPS2向けに発売された真・女神転生IIIのHDリマスター版も発売される事になると、真・女神転生IIIはそれまで3DダンジョンRPGだったシリーズのスタイルを一新させた作品でストーリーの繋がりもIIまでとは違う内容、ナンバリングのお約束として崩壊した東京が舞台になるんだけど主人公自体が人間とは違う存在になってしまうのが特徴的かなぁ。

IIIはオリジナル版の他に追加要素を加えたマニアクス版とそのマニアクス版から他社のコラボキャラを自社タイトルに差し替えたクロニクルエディション版があって、今回リマスターされるのはそのクロニクルエディション版の模様。

基本は原作尊重の姿勢を通しつつも本作で初めてナンバリングに触れる人向けに難易度を下げたモードも用意するみたいで、Vに備えてシリーズに触れてみたいって人にアピールする感じかなぁ。

ちなみにVは現時点でSwitch独占として開発されているけれどIIIのリマスター版に関してはPS4とのマルチタイトルになるみたい、原作がPS2だったからね。

ーーーーーーーーーーーーー
「Xbox Live Gold」12か月サブスクリプションのオンライン販売が終了―「Xbox Game Pass Ultimate」への移行を促す戦略か

Xbox LIVE Goldはマイクロソフトのネットワーク経由の有料のゲームオンライン対戦サービス、初代Xboxの後期から始まったサービスで同様のPlaystation PlusやNintendo Switch Onlineの先駆けとなった物なんだよね。

サービス料金は1ヶ月は1000円ほどなんだけど12ヶ月では5千円ほどと大幅にお得になっており基本的にはこの料金で利用する人がほとんどだったんじゃないかしら。

そのオンライン販売が終了するという事で、基本的はマイクロソフトのストアで直接購入するのが終了するだけでカードで購入したりアマゾンとか他で購入する部分はまだ大丈夫だけどやはりより上位のサービスになるXbox Game Pass Ultimateへの移行を促すのが目的だろうなぁ。

とは言えXbox LIVE GoldからXbox Game Pass Ultimateへ移行するとしばらくはXbox LIVE Goldの残り期間が反映されてお得になるのでXbox LIVE Goldの期間を出来るだけ残した状態でXbox Game Pass Ultimateへ移行したいのはあるよね。

最大で3年まで蓄積されるから上手く自分のタイミングを狙って移行したい所ね。

ーーーーーーーーーーーーー
長崎県公認の対馬と『Ghost of Tsushima』コラボページ公開。ゲームに登場した印象的な場所と実際の土地を見比べたり、さまざまな郷土料理を紹介

PS4向けに発売されて公表なゴーストオブツシマと長崎の対馬がコラボしたページが公開されたみたい。

ゴーストオブツシマは海外の開発メーカーによって開発された中世の対馬を舞台としたゲーム。

モンゴル帝国からの侵略を阻止するために侍となって対馬で戦う内容でゲームメディアからの評価はそこまで高くなかったけれどプレイしたユーザーからの評価はかなり高評価なのが特徴かな。

技術的に凄い事をやっているわけじゃないからゲームメディアからの評価はそうでもないんだけど海外メーカーの侍に対するリスペクトが溢れた作品みたいで、そこが高評価に繋がったのかも。

同作の開発は実際に対馬を取材したみたいでその時に現地との協力も得られていたからこそコラボページが公開された感じかしら。

今の御時世あんまり出かけられないけれど落ち着いたらこうした記事を元にゲームで遊んだ舞台を巡ってみたいってのはあるだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
レノボゲーミングスマホ「Legion(仮)」はカメラが本体サイドからポップアップか

スマホの自撮り用のフロントカメラって画面サイズを拡大する時に邪魔になる存在でどうやって隠すかはメーカーごとの個性が出ているんだよねぇ。

使う時だけ本体から出てくるスタイルってのはたまに見かけるけれど本体の横から出てくるってのは珍しいスタイル、使い勝手はどうなのかとか気になる所だけど。

そもそもカメラを無くす事もあっても良い気がするけどスマホのゲームでカメラを使う物はあるからなくせないんだろうなぁ。