2020年7月20日のぐったり | ゲームを積む男

2020年7月20日のぐったり

疲れてるからねぇ、そりゃ気がついたら寝ちゃってるよ。

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ゲーム産業で存在感を増すテンセントのこれまでとこれから

最近、ゲームの話題を追っていると聞く機会の増えた名前が「テンセント」。

テンセントは中国のゲームメーカーなんだけど中国国外の多くのメーカーと資本提携を結んだり有力なメーカーを買収して傘下に収めたりして拡大しておりそれらの傘下メーカーの規模を見ればEAやアクティビジョンはもとよりSIEや任天堂やマイクロソフトをも上回っていると言われているほど。

主力はモバイル向けやPC向けなんだけどゲーム専用機に対しても少しずつ存在感を出してきているってのもあるからこそ名前を聞く機会が増えたんだろうなぁ。

テンセントが拡大していったのは膨大な人口を誇る中国でスタートしたってのが大きいだろうけど、その中国の市場が不安定だからこそさらなる規模を拡大して中国国外で商売を行っていく方針にシフトしているってのもあるのかしら。

どうしても中国のゲーム市場ってのは成熟しておらずテンセント単独ではそこでの成長は難しいだろうからこそ外部メーカーとの提携でそのノウハウを吸収していっているのかもなぁ。

テンセントと言えば任天堂とも提携を結んでおり中国国内でのSwitch販売を担当しているんだけどそうしたのも将来に向けたノウハウ獲得の目的もあるのかもなぁ。

将来的にテンセントがゲーム機を発表したとしても驚きはないけど、ただ全世界的には今の市場に何処まで食い込めるかは未知数だろうけどねぇ。

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「ペーパーマリオ」開発者、「マリオの世界に影響を及ぼす」新キャラクターを作ることができなくなったと明かす

先週新作が発売されたペーパーマリオシリーズは名前の通り紙の様なデザインになったマリオが活躍するタイトル、最初はRPGとして始まったんだけど近年のシリーズではパズルアクションの要素が強くなっている感じかな。

そんなペーパーマリオシリーズはマリオシリーズで登場するおなじみのキャラクターも紙デザインになっている他に本シリーズ独自のキャラクターも登場するんだけど、その新キャラクターに関しては生み出すのに制約も多いみたいで。

マリオシリーズとしての基本となるキノコ王国やクッパ軍団のキャラクターにはその後のシリーズにも影響を与えそうなキャラクターは追加できないみたいで、これは一応マリオシリーズ全体としてのバランスを取るためにも仕方がないかもなぁ。

マリオシリーズでその後に繋がる新キャラクターが出るタイミングって確かに本編と呼ばれるタイトルが発売される時だけかも、ペーパーマリオやマリオ&ルイージRPGシリーズでは基本的に外部からやってきた存在との喧騒が基本になっているし。

とは言えそうした制限があるからこそ全く世界観の違う外の世界からの侵略者を描けるって部分もあるんだろうなぁ、本編だとその後を考えて世界観を合わせる必要があるからね。

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『マインクラフト』にて「タイトル画面のワールド」のシード値が発見される。おなじみのあの場所に行けるように

マインクラフトのタイトル画面にある世界って何処にでもありそうだけど全く同じ世界ってのは探すのは難しかったみたいね。

開発側がどんな事を考えてその世界をタイトル画面の背景に選んだかはわからないけど実際のゲームで生成された世界を採用したのは間違いないみたいで。

で、マインクラフトの世界ってゲーム開始時に自動生成されるんだけどその生成された世界には「シード値」と呼ばれるナンバーが付与されていて、そのナンバーを入力すれば全く同じ世界から始める事が可能なんだよね。

もちろんそこからどの様に進んでいくかはプレイヤーごとの違いになるんだけど、タイトル画面のシード値が判明したって事でその世界を自由に開拓出来るようになったって事でもあるんだろうなぁ。

とは言えアップデートで常に要素が追加されていく作品でもあるから古い時代のワールドで始めるよりも新しい世界で初めたほうが楽しいかも知れないけどねぇ。

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「俺妹」「異世界魔王」などのラノベ&漫画作品のKindle版がAmazon.comから消滅

なんかこういうのって気になるよね。

日本では普通に購入できるしアメリカでも発売されていたのにいきなり消えるとか。

アマゾンって報告があると比較的簡単に商品を取り下げてしまう傾向があるみたいで、それは日本でも同様で有名な雑誌でも販売停止されたパターンってちょくちょくあるからねぇ。

これがポリコレ的な通告だとしたら向こうの国らしい事なんだけどもしも別の理由だったら少し気になる部分ではあるかなぁ。