2020年7月19日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年7月19日のアレコレ

めっちゃ眠い。

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Nintendo Switch移植を多数手がけるVirtuosにインタビュー。移植に際して掲げる目標とパフォーマンスとは

最近地味に増えてきているのがPS4やXbox Oneで発売されたタイトルをSwitch向けに移植される事。

据え置きゲーム機と携帯ゲーム機のハイブリッドハードとして作られたSwitchは御存知の通り据え置き特化のPS4やXbox Oneと比べるとゲーム機としての絶対性能では劣る部分が多いわけで、特にSwitchは携帯モードで遊ばれる事も多いから更に性能が制限される携帯モード向けに移植する必要があるんだよね。

国内でもSwitch向けの移植を多く手掛けているメーカーがいるけど海外でも同様にSwitch向けのコンバートを多く手掛けているメーカーはいるみたいで、そうしたメーカーのスタッフへのインタビューが実施されたみたい。

基本的にSwitchへの移植は検証と最適化って部分になるのかな、まずはベースとしてゲームをSwitchに移植して実際にプレイしてみて何処でパフォーマンス不足が発生しているのかを調査して調整していく作業を繰り返していくみたい。

Switchに搭載されているCPUやGPUの特性も理解してその機能を活用して最適化する事で安定したパフォーマンスを実現させていくのは地道な作業なんだけどノウハウの積み重ねもあるんだろうなぁ。

もちろん全く同じグラフィックが動作するわけじゃないだろうけど違和感なく移植できてるのは凄いことなんだよなぁ。

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レビュー集積サイトMetacriticが「ユーザーレビュー」の仕様を変更。ゲームの発売から36時間はレビュー投稿不可に

海外のレビュー集積サイトのMetacriticは多くの海外ゲームサイトのレビューを集約して掲載している他にユーザーからのレビューも集約して掲載しているんだよね。

ゲームサイトのレビュー記事はメーカーからサンプルソフトを借用して事前にプレイしていてレビューの解禁日になったら公開されるんだけど、ユーザーレビューは当然ながら発売日からプレイしてから感想を書くわけで、普通はある程度遊ばないと感想なんかは書けない筈なんだよね。

Metacriticは以前はソフトの発売時からレビューを受け付けていたみたいで、これは海外の流通の関係で発売前からソフトを入手出来た人はすぐ感想を書けるって事でもあるんだけどちゃんとプレイせずに書いてしまう人も出てくる原因になるんだよねぇ。

だからこそ発売から少なくとも1日半は経過しないとレビューを掲載できないようにしたみたいで、とりあえず発売してすぐに書くんじゃなくてゲームを遊ぶ時間を取ってからって事なんだろうと。

ただ、36時間ってのは長そうに見えてそんなに長くない気もするなぁ。

結局1日ちょっとしか用意されてないわけで発売日の翌々日お昼から解禁だからそこでいの一番に書くためにちゃんとプレイしてない人も出てくるんじゃないかしら。

最近はゲームのアップデートも多いからレビューも難しくなっているんだけどだからこそ時間は長めに用意したほうが良いかもなぁ。

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アニメ版『ジョジョ』の総作画監督が指摘「Netflixで制作費が増えても、現場のアニメーターには還元されない」

Netflixとか中国の会社とかが出資してアニメが作られるってパターンは増えていて、そこから出る予算は多いんだけど実際に現場でアニメを作っている人たちにはほとんど還元されていないと言う辛い話。

アニメを作っている人たちは一人ひとりが才能を持ったクリエイターな訳で、その才能が集まらないとアニメ制作は上手く行かない筈なんだけど作り上げた作品の権利も主張できずにそれをアピールする事すら出来ないってのは結果的に次の仕事の時も事前の評価を得られずにジリ貧になっていく事なんだよなぁ。

もちろん作品に投資した企業側としてはその作品がヒットしたらさらなる商売を展開したいってのもわかるし、投資すると言うリスクを背負っているのもあるんだけど現場だけが疲弊していく状況だと結局足元が崩れるだけな気もするんだよなぁ。

Netflixなどの予算が制作環境の向上やデジタル部分のアップデートに使われているってのはあるみたいだけど、それ以上に現場の働く人達の環境をアップデートさせる事って難しいのかしら。

アニメは機械で自動的に作られるわけじゃないんだかなぁ。

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キラッとプリ☆チャン:初単独ライブに“白鳥アンジュ”三森すずこ降臨 久保田未夢&芹澤優の「ツヨキ!ツインテールズ」も

昨日は夜勤明けで少しだけ仮眠してからお昼以降はずっとこれを見てたわけですが、キャストのパフォーマンスも昼の部での問題点を夜の部で改善した現場スタッフの工夫も含めて最高でしたね。

このご時世だからどうしてもリアルライブってのは開催できないんだけど、だからこそ配信と言う場で、配信だからこそ出来る事を追求していくってのはこれからの時代に大切になってくるんじゃないかしら。

Twitterとかを見ていると普段はリアルライブに行ってない人も今回の配信ライブを見たってのもあったみたいだし、今のコロナ禍が解消されてリアルライブに人を集める事が可能になったとしても配信は継続して欲しいなぁ。