2020年7月14日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年7月14日のアレコレ

ねむーい。

ーーーーーーーーーーーーー
Xbox Game Passのための開発:「このようなアイデアをパブリッシャに売り込むことはできませんでした」

マイクロソフトがXbox One及びWindows 10向けに展開している定額制のゲーム配信サービスがXbox Game Pass、これは一定の金額を毎月支払う事で用意されたゲームが遊び放題だって仕組みなんだけどそれはこれまでのゲームの流行りを変える可能性もあるんじゃないかと。

今、海外で流行っているのはフォトリアルな背景で打ち合いや殺し合いを中心としたゲームが多い訳で、それはシューターだったりクライムアクションだったりジャンルは多彩だしグラフィックもまるで実写みたいな映像が見られるんだけどゲームを知らない人から見たら同じような物ばかりに見えちゃうんじゃないかしら。

ただそれは仕方がない事で、海外でのゲームの開発がいわゆるAAAタイトルと呼ばれる大作志向になって膨大な開発費が必要になるからそれを回収するためには確実に売れるゲームタイトルを作り上げる必要があるわけで。

売れるゲームの傾向が決まっているのはお金を払うユーザー自体もお金を払うからには自分が楽しめるとわかっているゲームを買うからなので、そうすると同じようなゲームを求めて同じようなゲームが作られると言う循環が生まれてしまうんだよね。

よく似たような傾向のゲームが多すぎると言う批判は生まれるんだけどそれは仕方がない部分もあるんじゃないかしら。

そうしたなかで定額制のゲーム配信サービスってのはそうした閉塞感を打破する可能性があるんだよね。

定額料金を支払えば用意されたゲームを遊べるんだから普段とは違うゲームに気を留める事だってあるだろうし、そうしたゲームが遊ばれて受け入れられていけばこれまで殺伐としたゲームばかり作っていたメーカーが違うゲームを開発するきっかけにもなるじゃないかと。

もちろん、定額制サービスに加入してもらうための目玉となるゲームは必要だろうけどね。

ーーーーーーーーーーーーー
『アサシン クリード ヴァルハラ』では主人公の性別を「いつでも」変更可能。プレイヤーに自由を与え、すべてを体験してもらう

最近はポリティカル・コレクトネスの流れが強くてそれはゲームのキャラクターにも影響を与えているのがよく分かる話。

アサシンクリードはUBIソフトが展開する人気シリーズで今年発売予定の最新作は9世紀のヨーロッパを舞台としてヴァイキングを率いる主人公を操作して未開の地を切り開いていく物語が描かれる内容。

これまでの主人公は初期の作品は男性がメインだったけどシリーズによっては女性主人公も登場したりしてて、前作のアサシンクリードオデッセイでは男女それぞれの主人公を選べるようになったんだけどその設定や名前も違ってストーリーは性別によって変わっていたんだよね。

それが最新作では男女どちらの主人公を選んでも名前は同じで基本的なストーリーも同じになって、何ならプレイ中に変更することも可能になっているみたい。
ぶっちゃけ制作の手間を考えるなら男女それぞれストーリーが違うよりも同じにしたほうが作りやすいんだけどわざわざ前作で作り分けていた部分を同じにしたってのが今の政治的正しさを考えると仕方がない部分なのかもなぁ。

ゲームの最中にプレイヤーキャラクターの性別を変更できる作品って確かに少ないかな、最近ではあつまれ どうぶつの森が気軽に変更できる形にしていたけどこれはゲームのスタイルからしてそもそも男女の性別の差がほぼない作品だしねぇ。

とは言えこの形が完全に正しいってなってしまうのはゲームの幅を狭めてしまう可能性もあるからちょっと怖い傾向かもなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
ダイソーのワンコイン ミリタリーウォッチ

100円ショップの時計ってシンプルな構造だけど気がついたら時間のズレが地味に大きくなってる印象があったけど今はちょっと違うのかなぁ。

もちろん価格が500円だからってのもあるんだろうけどしっかりとした作りで時間のズレもそこまで出ないみたい、流石に電波時計みたいな調整はないみたいだけど壊れたら買い直すくらいのラフな気持ちで腕時計を使うならこれで十分なのかも。

最近では時間はスマホで見れば良いって考えもあるから腕時計自体使わないって人も増えているだろうけどねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
『スマブラ』参戦キャラに送られる「参戦招待状」が実際に使えるレターセットに。400プラチナポイントで交換できる楽しいファンアイテム

「俺 参戦!」とか「おまえ 参戦!」みたいな遊びが出来るファンアイテム。

ちなみにMiiファイターで当人を再現すれば確かに参戦っぽく出来るんだよなぁ。

スマブラで招待状がネタになったのは前作のスマブラforからかしら、キャラクターの登場に合わせて参戦動画が作られるのが定番になってそれが今のスマブラSPでも続いているんだよねぇ。

招待状が出始めたのはどうぶつの森の「むらびと」が参戦したあたり、って言うかそれこそスマブラforの初公開映像だったかもなぁ。

まぁ、オールスターものの参戦に招待状って文脈が乗ったのはもっと古いけどね、キングオブファイターズとかとか懐かしいなぁ。