2020年7月12日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年7月12日のアレコレ

やっと天候が回復傾向だけど今度は暑くなってくるんだよなぁ。

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フィル・スペンサーが今後のマイクロソフトによるスタジオ買収について示唆―2018年以降に買収したスタジオとの良好な関係も報告

マイクロソフトは定期的にゲームの開発スタジオの買収を行っているんだよね。

有名な所ではもともと任天堂傘下だったイギリスのレア社を買収したりとかMinecraftの開発元であるMojangの買収かな。

レア社はマイクロソフトの傘下として数多くのゲーム開発に参加している他にXbox360の頃にはアバターシステムの開発の中心となったりしたし、Mojangは継続してMinecraftのアップデートや拡大を行っているみたいでそれらのスタジオは上手く回っているみたい。

で、2018年から2019年にかけても数多くの開発スタジオの買収を行っているんだけどそれらのスタジオも今の所は順調に運用が進められているみたいなのかな。

スタジオによっては独立していた時代には予算の都合でキャンセルとなったゲームの追加コンテンツを再計画出来たりしているみたいだし巨大資本をバックにした安定した運営によって出来る事が増えたってのは確実にあるみたいね。

これで買収したスタジオとの関係が悪かったらスタッフが独立してスタジオが抜け殻になってしまうだろうし、過去の買収の経験や実績も踏まえて運営されてるって事かしら。

こうした開発スタジオの存在はWindows 10でのゲーミングやXboxシリーズにおいて武器になるだろうからこれからも積極的に進めていくみたいね。

現在ワーナー・ブラザースのゲーム部門が売却に向けていくつかのメーカーとの交渉が始まっているみたいでそこにも興味を示しているみたいだし、それはどうなるかは分からないだろうけど他のスタジオの買収の可能性も踏まえて色々と手はあるんだろうなぁ。

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「爆丸」のアクションRPG『Bakugan: Champions of Vestroia』Nintendo Switch向けに発表。日本でも発売予定

そんなワーナー・ブラザースのゲーム部門であるWB Gamesがパブリッシャーを手掛けるタイトルとして意外な作品が登場。

「爆丸」はカナダの玩具メーカーであるスピンマスターと日本のセガトイズが共同で開発した玩具で普段は球状となっているけどモンスター形状に変形する玩具とカードを使って遊ぶ玩具、2006年から展開が始まって2007年にアニメ放送もされたけど日本ではそこまでヒットしなかったのよね。

ところがアニメも含めて欧米では大ヒットして日本では3期まで展開されたアニメも欧米では4期が展開されたり長く玩具も展開されて昨年からは日本の代理店がタカラトミーに移管されてアニメも新作が放送開始されたりと改めて日本展開が始まっているのがあったり、ちなみにアニメは現在テレ東のアニメ枠削減の煽りを受けて地上波放送が終了して新作はYouTubeでの配信で展開されていたり。

爆丸のゲーム自体は過去にもいくつか出ていて日本でもタイトルが発売された事があるけど久々のゲーム化って事になるのかな。



ゲームは3Dのターン制バトルみたいで、いわゆるポケモンスタイルのゲームになるみたいだけどプレイヤーがフィールドを動き回りながら爆丸に指示を出しながら戦っていくスタイルになるのかな。

ゲームの開発はシャンティシリーズなどのWayForwardが担当、WayForwardはシャンティなどの2Dグラフィックのゲームを得意とするメーカーなんだけど3Dゲームもこれからは作っていく感じかしら。

Switch独占なのはタイトルそのもののユーザー層との相性もあるんだろうけどまだまだ3Dタイトルに不慣れなメーカー故にハイエンドな3Dグラフィックを求められるハイエンド機よりもSwitch独占にしたほうが良いって判断もあったのかも、当然ながら任天堂のフォローとかもあるみたいだしね。

日本展開はされるけどどういう計画かは不明だけど過去にWB Gamesが任天堂ハード独占としてWii Uと3DSで出したレゴシティ・アンダーカバーは任天堂が日本向けのローカライズと販売を手掛けていたからそういう可能性もあるかもなぁ。

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ポケットサイズの万能Switchドック「GENKI Dock」が予約開始! なんならスマホも充電できる

そんなSwitch向けに最近ちょっとずつ増えているのが小型ドック機能搭載のACアダプター。

Switchをテレビに接続するのに使うドックは純正品だと安定性重視の為にサイズが大きくなっていて基本的にはメインで使うテレビのそばにおいておくのが基本になるんだけど他の所で使いたいって時には不便なのよね。

ドックはSwitch本体と接続してHDMIによるテレビ出力やUSBによる有線コントローラーやLANアダプターの接続が可能なんだけど、外部からの電源供給としてADアダプターも必要になるので余計にサイズが嵩張るのもあるわけで。

だったらACアダプターにドック機能を搭載してしまおうってのがこうした商品の特徴かな。

最近は窒化ガリウムと言う物質のおかげでACアダプターが高出力を維持したまま小型化する事が可能になっていてそれもこうした小型ドックが登場する理由にもなってるのかな。

予約開始されたGENKI Dockは周辺機器メーカーであるGENKIが開発した商品、昨年にクラウドファンディングにて出資が募られていて先行販売されていたけどそれが正式販売されるみたいね。

パッと見はUSBポートが3つついたACアダプターなんだけどUSB Type-CにType-AとHDMIポートとなっていてType-CにはSwitch本体を繋いでType-Aには有線コントローラかLANアダプターなどを繋いでHDMIケーブルにて本体と接続が出来ると。

少し前にACアダプターを除いたドック部分だけ小型化した商品がいくつか出ていて、それらは純正のACアダプターが必要だったりSwitchのアップデートで不具合が発生したりしたんだけどこの商品はそれらを踏まえて開発されているのでその心配も少ないのが良い所かも。

正式販売の価格は9千円近くとちょっとお高いんだけどね。

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世界一斉脳トレ大会「川島杯」に参加した川島教授が敗北を認める―『あつ森』にうつつを抜かしたため

自分の名前を冠した脳トレ大会が開催されたけどトップになれなかった監修者。

しかしあつ森の自分の島は星5つを維持する大学教授である、別に脳トレの結果自体はしっかりとした物だしあつ森もリラックスの効果があるから脳に優しいだろうけどね。

全てはコンテンツのイベントに別のコンテンツを重ねる任天堂の罠である。