2020年7月6日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年7月6日のアレコレ

なんか雨がすごいわ。

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「Steamサマーセール2020」でオススメしづらいが、遊んでほしいゲーム14選

PC向けでのゲーム配信サイトの最大手であるSteamでは現在サマーセールが実施中、海外の大型タイトルはもちろん国内メーカーのタイトルやインディーゲームまで様々なタイトルが値引きされているので気になったけど買えてなかったゲームを手に取るのに良い機会。

そんな中でセールされているインディーゲームで興味深いんだけど癖も強くておすすめしづらいってタイトルを紹介しているのが上記の記事かな。

紹介されているゲームのジャンルは多彩で確かに面白そうだと感じる部分も多いんだけど癖も強そうな作品ばかり、基本的に日本語対応してたり日本語パッチが存在してたりそもそも言語が読めなくても楽しめるタイトルが選ばれているから気になったら手を出しても良いかも。

紹介されているゲームの中で唯一「Graveyard Keeper」だけはSwitchに移植されているんだけどそれ以外のタイトルは現状PCのみでしか楽しめない、もしくは移植されそうにないってのもポイント、Graveyard Keeper自体も墓守をテーマにしたゲームで「汚い牧場物語」と称された事もあった一癖あるゲームだしね。

こうした一癖あるゲームは基本的な値段は安めに設定されている事も多いけど今回のセールで大半が1000円を切っている価格だからそうした意味でも注目してみるのはあり。

ちなみにサマーセールは木曜日まで開催中、もう少し時間があるからなかなか出られないお家時間の過ごし方としてもチェックしてみて良いかもなぁ。

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『テクテクテクテク』の後継作品『テクテクライフ』が発表! 7月15日よりクローズドβテストを開始

テクテクテクテクは2018年末にスマホ向けに配信された位置情報ゲームで実際に移動をしながらマップを塗っていってイベントなど体験したりするRPGだったんだけど実際に遊んだ人の評価は高かったけどマネタイズが上手く行かなくて半年ほどでサービスを終了してしまったんだよね。

サービス終了した当時から開発スタッフは後継タイトルの開発を目指すとしていたけどそれが正式発表されて今月半ばからβテストも実施するみたいで。

ゲーム内容は基本的に実際に移動しながらマップを埋めていく部分は変わらない感じかな。

テクテクテクテクは開発がスパイク・チュンソフトだけど運営がドワンゴで、サービス開始当初はコラボしたキャラクターが多数登場するCMとかも積極的に流していたけどそれが返って運営費を圧迫した感じもあるかもなぁ。

今回のテクテクライフの開発と運営は「株式会社テクテクライフ」となっており、おそらくスタッフが独立して作った会社になるのかしら、コラボとかはせずに小規模で運営することになるのかも。

しかしながらすでに位置情報ゲームと言ったら日本ではポケモンGOとドラクエウォークが大きな足場を築いているし、そもそもまだコロナ禍な状況で位置情報ゲームが何処までやっていけるかが最大の問題だろうなぁ。

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『メトロイドプライム4』開発中のレトロスタジオに『CoD: BO』シリーズのベテラン開発スタッフが合流

まだまだ姿の見えない「メトロイドプライム4」の開発に他社でFPSの名作や大作に関わったベテランスタッフが続々合流していると言う話。

メトロイドプライムシリーズはゲームキューブはWiiで展開された作品で今でも絶大な人気を誇るメトロイドシリーズを主観視点にしたようなタイトル、FPSのようなバトルもあるんだけど基本はこれまでのシリーズと同様の探索型のゲームとなっており海外では絶大な支持を得たんだよね。

ただ、シリーズ3作が発売された後は開発会社のレトロスタジオから開発のコアメンバーが離脱しておりしばらくシリーズが途絶えていたんだよね。

メトロイドプライム4はSwitchが発売された2017年に開発が表明されたタイトルで当初はレトロスタジオとは別のスタジオにて開発が行われていたけどクオリティ不足を理由に2019年初頭に開発スタジオをレトロスタジオにすると共に発売時期を大幅に遅らせる事が発表されたんだよね。

レトロスタジオ自体はドンキーコングシリーズやマリオカートの開発サポートなどで存在感は示していたけどメトロイドプライムの開発スタッフは抜けていたのでまたイチからスタートした状態なんだけどFPSのベテランスタッフの加入を進める事で期待されるクオリティを実現したいって事なんだろうなぁ。

とは言えまだまだこうした話題が出てくるって事は発売はまだ少し先になりそうね。

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『フォートナイト』が早期アクセス終了。PvE「世界を救え」は有料のまま、バトルロイヤルとは別スケジュールで運営

フォートナイトって先月まではずっと早期アクセスだったって事が驚き。

早期アクセスってのは正式なゲームリリース前の段階としてのリリースで、本来予定しているコンテンツをすべて実装しているわけじゃないけど先行してゲームを遊んでもらう事でコンテンツを作り込んでいったりバグを修正したりするバージョンになるんだよね。

PCゲームでは早期アクセスってのはよく行われる事でマインクラフトとかもそうした期間が長かった部分があるんだけどすでにマネタイズに成功して大規模な大会も実施していたフォートナイトがまだ早期アクセス段階だったのはちょっとびっくり。

バトルロイヤルのタイトルとして有名なフォートナイトだけどベースになっているのはプレイヤー対エネミーの有料モードでそちらも早期アクセス段階で将来的な無料化を目指していたけど継続的に有料モードのままにするのね。

PC及びPS4とXbox Oneでのみ遊べるこのモードは将来的にバトルロイヤルモードに展開する為のアップデートを行う場所として課金したユーザー向けのテストの場所にするって感じなんだろうなぁ。

そうしたゲーム開発の環境が安定したからこその早期アクセス終了って感じかしら。

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ブシロード、バーチャルタレントに進出 「いろどり芸能郵便社」設立 Virtual Actor第1期生の採用オーディション開催

バーチャルタレントって要するにバーチャルYouTuberとかの事になるのかな。

外側のバーチャルキャラクターはブシロード側で開発してその中の人を募集する感じかしら、数多くのキャラクターを手掛けるブシロードだからノウハウは活かせるんだろうと。

ただ、今のタイミングでバーチャルタレントを始めるのは少し遅かった感じもあるかな、すでに多くの企業が参入しているのなかでバーチャルタレントならではの新鮮さを出すのは難しいだろうしなぁ。

ノウハウで魅力的なキャラクターを作れてもそのキャラクターが定着できる場所が用意出来なければ難しい気もするんだけどなぁ。