2020年6月10日のカロリーオフ | ゲームを積む男

2020年6月10日のカロリーオフ

ムトーの日、もしくは無糖の日。

ちなみにコーヒーはブラックで飲む派です。

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あつまれ どうぶつの森:累計販売本数は468万5000本に DL版含め500万本超え確実に

ファミ通の調査にてあつ森の5月分の販売本数が約79万本を突破していて3月の発売からの累計は468万本まで到達したんだとか。

ファミ通の集計ではダウンロードカードも含まれているけどそれ以外のダウンロード販売は集計されないのでそれらを含めれば日本国内で500万本を超えているのは間違いないと。

ちなみに少し前の任天堂の決算報告によるとあつ森のダウンロード販売数は全体の半分まで到達していると言う話があったけど、それは全世界での話でコロナ禍で外出が出来なかった海外でのダウンロード比率が高そうでまだパッケージ版を買いに店頭に行ける日本はそこまでじゃないかな。

とは言え日本はもとより全世界での販売数でもこれまでのシリーズを大きく上回っているあつ森はこれから何処まで数値を伸ばせるかが気になるところ。

様々な媒体で話題になったら著名人が遊んでいることから興味はあるけど肝心のSwitch本体が手に入らないって人もまだまだいそうだし、そうした人が本体を手に入れた事によってまたソフトが売れるって循環はありそう。

あとは継続的なアップデートで遊んでいる人を末永く遊ばせる施策が大切かしら、もちろん継続的なアップデートを繰り返すのも大切だし闇雲に不便を効率化させるんじゃなくて飽きる要素を減らしていくのが重要かなぁ。

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「ルートボックス(ガチャ)はギャンブル」としてイギリスが規制を設けつつある

ルートボックス、日本ではガチャとかガシャとか呼ばれる事もあるいわゆるランダム型アイテム提供方式に関しては海外では特に風当たりが悪くなっていて一部の国では法規制も行われているんだけどイギリスでも規制が設けられそうだと言う話。

実際にプレイヤーの実力とかプレイに関係なくランダムでアイテムを手に入れるこれらのシステムは大当たりすれば気持ちが良いけれど当たらない場合は際限なく課金してしまう危険性があって、そうした部分から考えるとお金が帰ってこないだけでギャンブルと変わりないって考えるのもわかる気がする。

日本ではそうでもない印象なのは前述通り軽い名称で呼ばれている事が大きいかな、いわゆるガチャガチャとかガシャポンとか銘打たれているカプセルトイは安ければ100円で最近では500円で玩具が購入できる物だけどクオリティが高くなっているし基本は子供向けって印象もあるわけで。

そうした軽い商品と似た名称をつける事でランダムへの課金に対して軽い印象を与えている印象があるんだけど、実際は買っていけば品切れの前に欲しい物が手に入るカプセルトイと違って際限なくハズレが出るランダム型アイテム提供方式は悪質なんだけどねぇ。

とは言え海外では規制の動きが増えていく中で日本だけそれが許容されているってのはありえないわけで、特にスマホだとAppleやGoogleがランダムの提供確率を表示する義務を設けたりして徐々に規制の動きは増えていっているんだよね。

正直な気持ちとしてこれまでスマホゲームを主体とするメーカーはガチャのシステムで大きく儲けすぎていたのもあるだろうし、それ以外の部分に力を入れてきたメーカーが本来のゲームの楽しさで収益を得られる時代に戻れば良いけどなぁ。

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家庭用機向けに開発中の『メタルスラッグ』新作は「基本に忠実ながら革新的な」アクションSTGに。韓国SNK Interactiveが発表

SNKの韓国法人がメタルスラッグの新作をモバイルとコンソール向けに発表したみたいで。

メタルスラッグはSNKがNEOGEO向けに展開していた横スクロールのアクションゲーム、重火器を使って敵を倒して味方を助けながら進んでいく作品で現代風の戦争だけど古い戦争国みたいな描写から異星人までコミカルに描写されているのも特徴。

最大のポイントは敵味方共に細かいドット絵で描写されていて滑らかな動きがあったり手強い難易度設定になってたりするのがポイントかな。

シリーズとしてはこれまでナンバリング作が7本とリメイク作が2本出ておりNEOGEOではナンバリングの5まで出てそれ以降は様々なハードで展開されている物、初期作はアーケードのNEOGEOの定番タイトルだったから何かしらの機会で見たことある人もいるんじゃないかしら。

最近は久しく新作から遠ざかっているけど近年の作品では旧作の縮小再生産的な作りになっていたから新作でどうなるかは少し心配な部分もあるかなぁ。

SNK本体が開発すると言う事でドット絵なのかそれとも3Dになるのかって部分も気がかり、最近の流れで行くと3Dになる事もありえそうではあるけど。

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モノリスソフトは『ゼノブレイド』のブランド価値を高めることに注力しながら小規模プロジェクトにも関心

2010年の6月10日にWiiで最初のゼノブレイドが発売されていつの間にか10年、その間に続編が2本発売されたり3DS版・Wii Uのダウンロード版・Switchでのリマスター版と何かしらの形で遊べる方法が出てきているから恵まれたタイトルだよね。

そんなゼノブレイドだけど開発のモノリスソフトとしてはそのブランドを大切にしながらも新しいプロジェクトも広げていきたい気持ちがあるみたいで。

モノリスソフトは旧スクウェアにてゼノギアスを開発していたスタッフが独立して旧ナムコの出資の元で設立した会社で、ゼノサーガやバテン・カイトスなどを開発した後に任天堂の傘下に加わって以降は任天堂タイトルの開発協力をしながらゼノブレイドシリーズなどを開発しているわけで。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドがあれだけ広大なオープンワールドを実現出来たのはモノリスソフトの力も大きいと言われているし他にもどうぶつの森にも関わっていたりして任天堂グループとしても重要な地位にいるけどそれだけに自社タイトルであるゼノブレイドの価値も大切にしていきたい感じかなぁ。

ゼノギアスやゼノサーガは必ずしも恵まれたタイトルとは言えなかった部分もあるからねぇ、ゼノギアスの続編が作れない事が独立のきっかけになってるしゼノサーガも3部作が発売出来てアニメ化もされてるけど順風満帆ってわけでもなかったし。

そうした中で海外も含めてゲーム本体でヒットしているゼノブレイドってのは思い入れも強いんだろうなぁ。

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女装サブスク「ガールズクローゼット」衣装とメイクが届いて未経験でも変身

サブスクリプションだからって何をやっても良いわけじゃないんだぞ。