2020年6月4日のチマチマ | ゲームを積む男

2020年6月4日のチマチマ

とりあえずドラクエ10がバージョン5.2にアップデートしたのでログイン。

ただ最初は達人のオーブ周りの大改修でこれまでセッティングしていた物がリセットされたのでその再設定からだなぁ、それと同じく5.2で追加された職業スキル200の振り分けとかやってたり。

ドラクエ10の達人のオーブのシステムはキャラクターのステータスや特技を強化できる物なんだけどバージョン5.1までは「特定の形の穴が空いた石版に様々な形の宝珠を組み合わせる」ってパズル的な要素が入っててその組み合わせを考えるのが楽しいって人もいたけど純粋に強化だけさせたいって人には手間に感じていたのもあって。

あと、基本的にキャラクターでどの職業でも固定になっていて自分のメインで使う職業向けにセッティングすると他の職業で使いづらい部分があったけど5.2からは単純にポイントを振り分けるスタイルになって職業ごとに振り分けを保存出来るようになったから考える手間は大幅に楽になったかな。

宝珠を組みわせる楽しさは無くなったけどその代わりにこれまで以上にいろいろな職業を気軽に使えるようになったからゲーム本編の方の楽しさを増やしてきた感じもあるかもなぁ。

職業スキル200の追加もあわせて全体的にキャラクターを強化できる方向になったのでまた強敵との戦いとかも楽しめそう。

メインストーリーはまだ遊んでないけど今回は5.3直前にならないようにしないとね。

ーーーーーーーーーーーーー
ゲームギア30周年記念! 極小サイズの「ゲームギアミクロ」予約受付開始

セガの設立60周年とゲームギアの30周年をあわせて「ゲームギアミクロ」が発表。

ゲームギアとは1990年にセガから発売された携帯ゲーム機でカラー液晶でバックライトを搭載した画面が最大の特徴の横長のハードだったんだよね。

ゲーム機としては同じセガのマスターシステムをベースにしていたらしくいわゆる8ビット世代のシステムになっているんだけど海外ではマスターシステムがそこそこ普及していた事もあってそれ向けに作られたゲームが移植されたり逆にゲームギア向けに開発されたゲームが海外のマスターシステム向けに移植された事もあったかな。

ゲームギアミクロはそんなゲームギアを手のひらサイズのコンパクトさにした物でカラー液晶搭載で内蔵されたゲームを遊べるみたい、バッテリーは非搭載で単4電池が2本必要だけどUSBコネクタから電源を取って遊ぶことも可能と。

カラーリングは4色でそれぞれ別の種類のゲームが4タイトルずつ収録されていて価格は税抜4980円、イメージとしては昔ちょっと流行ったキーチェーンゲーム機に近いかも知れないけどサイズのイメージとしては任天堂のゲームボーイミクロかも。

どちらかと言えばコレクターズアイテムって感じでメガドライブミニみたいなそれ一つでメガドライブを堪能してもらおうって感じになってないのが気になるところ。

個人的は手のひらサイズじゃなくて今のスマホより一回り小さいくらいのサイズでメガドライブミニくらいの量のソフトが遊べるスタイルで1万5千円前後だったらそれでも十分買うんだけど、求められる物と送るもののピントがちょっとズレてる感じもあったり。

既にAmazonなどで予約が始まっており既にAmazonでの4種類セットは品切れてマケプレ価格になってたりするからセガがどれくらいの販売を想定しているかはちょっとわからないけど、ヒットしたら新カラーで別のゲームが収録されたバージョンが出たりするのかしら。

ーーーーーーーーーーーーー
『ゼノブレイド DE』レビュー。10年の時を経て蘇った半年遊べる珠玉のRPGをどうぞ

ゼノブレイドDE(ディフィニティブ・エディション)のレビュー記事。

ゼノブレイドDEは2010年にWii向けに発売されたゼノブレイドをベースにグラフィックを大幅に強化した他にユーザーインターフェースの改良やナビゲーションの強化を行い更に本編から1年後を舞台とした追加ストーリーを加えた決定版。

オリジナル版は当初は日本のみの発売だったけれど海外ユーザーの熱心な要望もあってまずヨーロッパ向けのローカライズが行われてその後に北米ユーザーの要望から北米向けにも展開されてそこで高評価を得て以降のシリーズは基本的に国内外で展開される事になったんだよね。

ゼノブレイドDEの本編部分は基本的にオリジナル版を踏襲しておりグラフィックが大幅に強化されたけどイベントシーンのカット割りとかはゲームバランスや基本的なシステムはオリジナル版のほぼそのままなんだよね。

ただそれが古臭く感じるわけじゃなくて今遊んでも完成度の高さを実感できるってのがポイントかしら、オートセーブとかスキップトラベルなんかは当たり前に搭載されているしね。

ゼノブレイドの世界は広大だけどいわゆるオープンワールドではなくて、広大なエリアがいくつか区切られて存在している感じなんだけどそれでも見える範囲の大半に移動できるってのが凄いんだよね。

当時のWiiは発売当初のブームが収束していわゆるガッツリ遊ぶゲームが売れづらくなった時期でもあってオリジナル版は注目こそされそれがヒットに結びつかなかった部分があるんだけど今のSwitchでじっくり遊ぶユーザーも増えた中だから改めて注目されると良いなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
ゲーム規制条例への香川県弁護士会の声明に対し香川県が反論。子供の権利や憲法に反するものではなく、廃止の理由がないと意見は真っ向から対立する

香川県のゲーム規制のクソ条例は香川の高校生が訴える準備をしていたり弁護士会からも撤回すべきとの声明が出ているんだけど、当の香川県自体はその必要はないと反論しているみたい。

もちろん香川県自体は法律のプロじゃないのでどちらが正しいのかって考えると法律のプロである弁護士会側の方なんだけど、それでも香川県として一度成立させた条例を撤回する事が出来ないと言う謎のプライドが発生しているんだろうなぁ。

地域としての柔軟さがおそらく無いんだろうけど、それだけこの条例がどれだけスカスカで中身がなくて法律に反していて成立させる為に無茶な事してても撤回させたくない理由があるって事かしら。

どうせこの条例を推進した人物が香川県の中で重要な地位にある人物だからなんだろうけど、それに振り回される子供が可愛そうだわ。

ーーーーーーーーーーーーー
『テトリス99』パッケージ版が7/3再販決定。Nintendo Switch Online12ヵ月利用権やオフラインコンテンツ付き

テトリス99のパッケージ版って昨年に一度出ていたんだけど既に生産終了してたんだよね。

パッケージ版には有料販売のダウンロードコンテンツとNintendo Switch Onlineの12ヶ月利用券が付属していたんだけど、その利用券の有効期限があったから長期の販売はそもそも考えて無かったのもあるんだろうね。

テトリス99そのものは無料で配信されているんだけど12ヶ月利用券の単独価格が2400円で追加コンテンツの価格が1000円だからトータルで考えると少しお得なんだよね。

単純にテトリスを遊びたいだけって人もいるだろうけどどうぶつの森とかでオンラインに加入したい人も多いだろうからこの機会に手に取ると良いかもなぁ。